- ベストアンサー
here is~の文について
there構文では、 there is nobody~やthere is not anybody~ などの表現は可能かと思いますが、 here is~において、 here is nobody や Is here anybody~? のような形にはできるのでしょうか。 やはり、 nobody is here / Is anybody here~? のほうが自然でしょうか。 初歩的な質問ですが、よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#3です。 ああ、締切りがまだで良かった! ロイヤル英文法に上手な説明が載っていましたので、ご紹介します。 「ここにスプーンがある」は2通りで表せる。が、意味が若干異なる。 1. There is a spoon here.(ただ存在を表す) 2. Here is a spoon. (相手に提示がふつう) there is ... の there は形式語なので、疑問文では Is there a spoon here? と言えるが、 here は形式語ではないから、 Is here a spoon? とは言えない。 a spoon を anybody に換えてみると、 Is there anybody here? ( OK! ) Is here anybody? ( NG ) お役に立てば幸いです。
その他の回答 (4)
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
もっと単純に考えたのですが、Here is は単に「ここに~がいる」ではなくて、相手の注意を引いて「ほら、ここに~があるよ」という意味なので、「ほら」と注意を引いておいて、「nobody(誰もいない)」では、「何じゃこりゃ!」となりませんか?
- お梅さん(@oumesan)
- ベストアンサー率50% (82/162)
>here is nobody や Is here anybody~? のような形にはできるのでしょうか。 私は今までに一度も出会ったことはありません。が、最初の文はありそうな気がしたので、ネイティブの友人に確認しました。 すると、二人とも "There is nobody here." "Is there anybody here?". を使わなければいけないと答えました。 が、その内の一人が、 Here is nobody. を使うと、相手を侮辱した言い方になると言いました。すわなち、nobody には「取るに足らない人」「尊敬に値しない人」という意味があるからです。ですから、『ここに尊敬に値しない者がいる』『ここに取るに足らない人がいる』という意味になりますね。 それでも、私は Here is nobody .... という言い方はありそうな気がしたので、ネット検索してみました。すると、 Here is nobody but ... ~しかいない Here is nobody besides ... ~以外いない Here is nobody who ... Here is nobody else. のように、Here is nobody の後に何かをつければ可能だということが分かりました。ただし、数は非常に少ないので正用法と認められないかも知れません。 お役に立てば幸いです。
お礼
なるべく、Here is nobody~は使わないほうがよさそうですね。ネイティブの方にも聞いてくださって、本当にありがとうございました。
- Chicago243
- ベストアンサー率38% (401/1043)
there is nobody~やthere is not anybody~ これはthereが特別な文の構造で使われるようになった ためで、hereには当てはまらないと思います。 したがって nobody is here / Is anybody here~? のほうが自然です。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。
- shiremono
- ベストアンサー率70% (187/267)
Nobody is here. / Is anybody here? が自然です。 というのは、 There is [are] は、 「そこに ~ がある」 ではなく、単に 「~ がある」 と、存在をあらわす構文だからです。 「そこにはだれもいない」 は、 There is nobody there. (≒ Nobody is there.) 「ここにはだれもいない」 なら、 There is nobody here. (≒ Nobody is here. ) となります。 場所 (呼びかけ) をあらわす Here [There] ~ の倒置がおこなわれるのは、相手の注意をひいたり慣用的な表現をする場合です。
お礼
どうもありがとうございました。自然なほうの文を使うことにします。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。2回も回答いただきありがとうございました。しかも、今回も文法書に基づいた回答で、非常に信頼性が感じられます。本当にありがとうございました。