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AMDに秘策
性能面で一気に劣勢に立たされたAMDですが、 対抗策はあるんでしょうか? 新コアも来年でればいい方だし、 65nmプロセスも今年中に移行できるかどうかといった感じですが、どうなんでしょうか? ATIを吸収合併した成果は当分先でしょうし。
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>性能面で一気に劣勢に立たされたAMDですが コレは違いますね。 今現在性能で言えばAMDが上です。 CPUの場合は最上位はサーバ向け市場ですが OpteronとXeonを比べた場合はOpteronに分があります。 正しくは 個人向けの自作市場でしょうか。 これは気に劣勢に立たされたAMDという表現が正しいです。 ただAMDが劣勢だったのは過去にも何度もありますし、AMDにはがんばって欲しいものです。 今までのIntelが1万人規模のリストラをすくるくらい情け過ぎたのです。 正直プラットホーム、アーキテクチャーではAthlonの方が新しいので将来性はAMDの方が分がありますしね
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- aqucent
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#4です。 > 45nmで本当に追いつけるかどうか疑問ですが。追いついて欲しいですね。 この辺は、私も希望的観測ですね。 65nmは確実に年末に出るでしょうが、45nmはまだ不透明な部分が多いと思います。 時期的に具体的な話はまだ出てこないでしょうから、要観察ってところですね。 > 新しいコア(hound)が出れば性能面でのビハインドはなくなりますかね? 現行のCore2Duoと比較すれば、同等以上の成果を見せてくれるんじゃないかと思っています。 後出しの分、技術的に有利ですしね。 ただ、Intelが何か隠し球を用意していてひっくり返される可能性もありますね。 IntelはCore2Duoの宣伝に力を入れていますが、逆説的には、今後のコアについての言及を避けている気もしますし。 私にはAMDのような具体的な展望が掴めないんですが、情報収集が足りないのでしょうか。
お礼
intelに隠し球があることは間違いないでしょう。 HTTが復活ということもありますし。 それ以外はちょっと予測は付きませんが。 新アーキテクチャーに移行したばかりなので情報がでないのが自然じゃないでしょうか。 2年おきにプロセス移行、新アーキということでもすごいと思いますが。
あと、INTELは結構苦しいようで、Dellなどの大口顧客に対する割引をなくしたり少なくしたり(このためIntelオンリーだったDellはAMDのCPUも採用することを発表しました)、大規模なリストラを行ったり・・・・。 反面AMDは好調が伝えられたり、大きなお買い物(ATI)をしたりして当面困っているようには見えませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 性能面ではC2Dに大きく水を開けられましたけど。 しかし、デルの採用を得る、Opteronが好調、ATI買収など明るい話題がたくさんありますしね。 新コアの展望が見えないのが心配ですけど。 CPUは世代交代の時期がずれているので仕方ないんでしょうね。
ここしばらく好調なエンタープライズ市場(オプテロンCPUを何千個も使うような大型計算機)に引き続きさらに注力するのでしょうね。CORE2ベースのXEONが同用途に立ち上がるかItaniumがもっと安くなるまでにはまだかなり時間がかかりそうなので、それまでは何とか業績も持つでしょうし、新コアも立ち上がるでしょう。
お礼
レスありがとうございます。 Core2ベースのXeon(woodcrest)が既に発売されていますが。 これはかなりOpteronには強敵なようですけど。 安くなるまで時間が掛かるんですか?
- aqucent
- ベストアンサー率39% (78/200)
> 65nmプロセスも今年中に移行できるかどうかといった感じですが、どうなんでしょうか? 65nmプロセスへの移行は順調なようです。 PINUPS - 上田新聞 blog版: AMDの65nmプロセスの現状 http://nueda.main.jp/blog/archives/002306.html 重要なのは、どれだけ早くクアッドコアにたどり着けるか、ってことだと思います。 AMDの場合、技術提携先のIBMが45nmプロセスに実用型回路製造に成功しています。 Intelは2007年下半期に45nmプロセスルールによるCPU製造を予定しています。 ITmedia News:IBM、Samsungなど4社が共同で、45nmプロセス技術を発表 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/30/news012.html Intel、アリゾナ州に45nmプロセス向け300mmウェハ工場を建設 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0726/intel2.htm この調子でいけば、AMDの予定通り、45nmプロセスでIntelに追いつくことになりそうです。(2008年初頭) 後は、それ以外の付加価値にかかってくるでしょうね。 Intelは戦略的に情報を出していないのか、今ひとつ展望が見えないので未知数。(AMDと同じ方向性を持っていることは伺えるのですが) AMDはヘテロジニアスマルチコアの宣伝に余念がないという印象です。 ヘテロジニアスマルチコアでは、ソフトウェアの負担が大きくなるということなので、開発環境が整うか、という点も気になるところ。 個人的には先の見えるAMDを応援したいんですが、あと一年ぐらい経たないと何とも言えませんね…。 > ATIを吸収合併した成果は当分先でしょうし。 長期的にはヘテロジニアスマルチコア。短期的にはノート用のチップセットですかね。 上田新聞の記事を信用するなら、来年のAMDのCPUは電圧と消費電力が劇的に下がるそうなので、シェアを掴めてなかったノート分野でもそれなりに健闘できそうな気がします。 > 64bit版はあまり普及しそうにないので、VISTAが出てもひっくり返ることはないと思いますが。 確かに、その通りだと思います。 WindowsVistaの32bit版も販売するとされている現状では、短期間での64bit普及は見込めないですよね。 そういう意味では、WindowsVistaは期待はずれのOSでした…。
お礼
レスありがとうございます。 45nmで本当に追いつけるかどうか疑問ですが。 追いついて欲しいですね。 デスクトップよりサーバー、ノート市場の方が大きいのでノート市場を攻めるためにATIを買収したんでしょうね。 新しいコア(hound)が出れば性能面でのビハインドは なくなりますかね? 90nmであのダイサイズのものを低価格で売るには限界があると思うので一刻も早く65nmに移行しないといけませんね。 C2Dが64bitで性能が低下するのがまた面白いですね。 本当に64bitが普及するかどうかは疑問ですが。
- tonton5656
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Vistaが発売されれば ひっくり返る可能性が あります。 それはC2Dは64ビットが弱いから
お礼
次のコア(Hound)に期待でしょうか? C2Dと同等の機能がK8に加わりますからね。 64bit版はあまり普及しそうにないので VISTAが出てもひっくり返ることはないと思いますが。 64bitで性能は低下しますが、 K8より上らしいですね。 65nmプロセスと次のコアで勝負でしょうか? 90nmでよく勝負していますよ。
- Hiyuki
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しばらくは守勢に立たされたままでしょう。 対抗策としては、クアッドコア&ヘテロジニアスマルチコア(Heterogeneous:異種混合)と言う方針をとるみたいですね。 要するに、ある一定の範囲は、専用のコアに処理させて回路数を減らして負担を軽くする方向みたいです。 まあ、守勢と言っても実質的な性能は十分ですし、人気が一気にIntelに傾いただけですから、そう心配することもないと思います。
お礼
人気はもともとインテルじゃなかったですか? PenDもひどい発熱でしたが、そこそこ売れましたよね。 守勢に経たされましたが、Athlonは使えるCPUですよね?
お礼
自作市場はもともと小さいものなので痛手は少ないかもしれませんね。 それよりメーカーに採用されたほうがいいんでしょうね。 AMDが劣勢だったときは64がでる前のサラブレッド、 バートンの時代でしょうか? CPUの世代交代の時期が違うので仕方ないですが。 AMDはまずメーカーに採用されることですね。 最近はメーカー製でもAMD製のものをみることが 多くなったと思います。