ビフィズス菌は1899年、フランス・パスツール研究所のティッシェー博士が健康な赤ちゃんの腸内から発見した菌で、Y型に分岐した形から、ラテン語で“分岐”を意味する“ビフィズス” (bifidus)と命名されました。
つまり、そもそも外国で発見され注目されたものが
日本に入ってきたのです。
人間の腸内にすむ健康のためによい働きをする菌(善玉菌)の代表格が「ビフィズス」です。
ビフィズス菌は、増殖する際にY字型やV字型の木の枝のような形に分岐する場合があることが最大の特徴です。
一般的な乳酸菌と異なり酸素を嫌う「嫌気菌」で
酸素が多いと増殖できません。
また、乳酸菌の他、酢酸も作り出すので有害菌種
影響を与えると言われます。
さて本題のビフィズス菌とビオチンの関係ですが
ビフィジス菌は現在、30種ほどあり
そのうちの何種かがビオチンを餌とする事がわかって
います。その一部がビフィズス菌を使った商品に
あったことでアメリカで話題になったようです。
しかし、日本の製品に使われるビフィズス菌種には
ビオチンを餌とするものは使われていません。
お礼
ありがとうございました!一発でわかりました!!