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高品質硫酸カルシウム(石膏)の作り方
硫酸と炭酸カルシウム(石灰石)で 高品質の硫酸カルシウム(石膏)を作りたいのですが、 調べて分かっていることは・・・ H2SO4+CaCO3+H2O→CaSO4・2H2O↓+CO2 66℃以下で強めの撹拌 濃硫酸の方がよい 脱水が必要 ICPにてCa定量 いざ、やってみようとしても、 pHは中性?濃硫酸って、何Nくらい? なんでもよいので、 分かる方、教えてください。 宜しくおねがいします。
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こんにちは。 濃硫酸を使用している時点で、反応前の段階では酸性です。 また、脱水が必要で濃硫酸の方が良いのであれば 濃硫酸を薄めずに必要な量使用するのが適当でしょう。 硫酸は濃硫酸の時に、脱水性を顕著に見ることができます。 それが先に書いた理由です。 ただ、試薬を調製して使用するのでなく、そのまま 使用する際は、あらかじめよく反応の全工程の数量(濃度)計算 をしておきましょう。それが高品質の石膏を作る近道です。 最後になりましたが、濃硫酸の使用について、 nyonthunder33様がどのような方か分かりませんが もし劇物等を扱う資格を持っていない高校生なのであれば 絶対に化学(理科)の先生の立会いの元、行ってください。 また、実験中に濃硫酸をビーカーなどに入れる時は細心の注意を 払いましょう。ちょっとでも服に付けば 洗濯した後など、小さな穴があいてしまうことがあります。 参考になりましたでしょうか。
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- forall0-9
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こんばんは。 回答が遅れてしまい、申し訳ありません。 そうですね。答えるのは簡単ですが 化学実験は失敗から得るものも多いのです。 と言ってしまうと、このOKWaveの意味ない! と言われてしまうかもしれませんが、ご勘弁下さい。 しかし、“炭カル”と略すところから察するに かなり化学になれてらっしゃいません? いいですね。大学の卒業研究をし始めた頃 先輩方が略した名称で会話しているのを聞いて おぉぉと思ったのを思い出しました(笑)
お礼
回答していただき、有難うございました。 まずは実験! ですね。 炭カル、塩カルとかはただの省略で分かりやすかったのですが、 消石灰や消石灰など、日本名で言われると、 最初はハテナ???でしたね~ やっとこさ、慣れてきたところです...
補足
早々の回答ありがとうございました。 濃硫酸を使っている時点で酸性でしたね+o+; 試薬の硫酸に必要量の炭カルを入れて、 一度やってみたいと思います。 ただ、おっかないので、 10倍希釈から5、2、1倍というふうにやりたいと思います。 脱水工程なしで、石膏ってつくれますか? お願いします。