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鉄道に関する質問2点

(1)新幹線に限らず、グリーン車の車掌室には中間車であってもドア開閉スイッチが取り付けられているが、あれは何のためについているのですか? ドアの開閉は最後尾の車掌さんが行うのでは? (2)よく、「~両まで連結可能」(例:クモハ125なら5両まで)という記述があるが、もし仮にこの両数を超えて連結した場合、弊害は出るのでしょうか? 御教示頂けましたら幸いです。

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  • yfnct
  • ベストアンサー率20% (22/108)
回答No.5

あまり解答されていない(2)について。 まず、1つ目にその運用されている線区の有効ホーム長に関係があります。ホームの無い部分に止まった車両のドアが開いてはいけないので、連結可能車両数を制限することがあります。扉を開けなければ、ホームから外れた車両があっても客扱い可能です。 2つ目に、他の方が書いていらっしゃいますが、変電所の容量です。電動車が多すぎる、又は出力が大きすぎると、変電所の許容量を越えてしまうことがあるようです。 3つ目に、車両システムが連結可能車両数を決めてしまっている可能性があります。どこかでこのような記事があったと思ったのですが・・・。 これ以外にもあるとは思いますが、私が知っている分は、これぐらいです。

その他の回答 (4)

  • B-rapid
  • ベストアンサー率33% (368/1098)
回答No.4

(1)扉操作は、必ずしも最後部の車掌が行うとは限りません。 中間車に車掌室がある場合は、その中間車にいる車掌が扉操作をする場合もままあったりします。特にホームがカーブしている場合は、中間部からのほうが見通しがいい場合もありますから・・ 又、名鉄のように車掌室が無くてもすべての車輌にドアスイッチが取り付けている場合もあります。これは車内巡回中に駅に停車しても(名鉄は無人駅が多い)時に車掌室まで戻らずに扉操作が出来る為です。

higashitoh
質問者

お礼

全ての車両にスイッチがついているとは初耳です。確かに名鉄には無人駅が多いですからね。御教示頂きありがとうございました。

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.3

JR四国6000系は3両編成、同じく113系は4両ですが、どちらにも中間車輌に車掌台があります。 これはホームの長さが2両編成分しかない駅があることや、無人駅では出口に最も近い場所にいる必要があることなどから必要とされるものです。 3両や4両という絶対的には短い編成(JR四国の普通列車では長い編成)では、車掌2人乗務など無駄以外の何者でもありませんから中間車掌台に車掌が居るときは最後尾は無人です。また駅によっては運転士のいる乗務員室からでもドア操作を行います。

higashitoh
質問者

お礼

無人駅の多さと人件費の削減が関係しているのですね。御教示頂きありがとうございました。

回答No.2

突発的な事象(急病・ドア故障その他)で複数のレチ氏が中間車にいなければならず、かつ遅延を防ぐために早急に客扱い終了→発車をしなければならないケースは意外に多いようです。特に新幹線は編成長が長い列車が多いので、最後尾まで走ると余計に時間がかかりますし。

higashitoh
質問者

お礼

確かに、急病人が発生した場合に車掌が走り回っているのを見たことがあります。御教示頂きありがとうございました。

回答No.1

(1)確かに通常は最後尾の車掌室でドア扱いを行いますが、最後尾の車掌室で必ずしもドア扱いをしなければならない、という規則はないそうです(と聞いたことがあります)。おそらくいろいろなケースを予想してグリーン車の車掌室にもドアスイッチを付けているのでしょう。実際に北海道の183系「とかち」でグリーン車の車掌がドア扱いをしていたのを見たことがあります。 (2)私はクモハ125を見たことがありませんが、小浜線での運用なら変電所の容量等が関係しているのかもしれません。オールM6両でノッチ入れたら変電所がパンクするとか・・・

higashitoh
質問者

お礼

あのスイッチは無用の長物ではなかったのですね。御教示頂きありがとうございました。

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