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回復見込みのない長期入院
知人の母親のことで相談申し上げます。 四年前に練炭による自殺を図りました。幸い未遂に終わりそれほど重症には至らなかったのですが、家族が世話ができないため遠くの病院に入院させました。見舞いは一ヶ月に一回程度でしたが、車椅子になっていたり声も出なくなるなど悪化していき現在は自分の意思では体を動かせず寝たきりで、体重は減っていき顔にはほとんど表情がでません。うなずいたりわずかに口唇を動かすくらいです。こちらが話しかけても反応もあまりなく、どのくらい伝わっているのか分かりません。 一酸化炭素中毒の状態で薬を服用していたことに問題があったらしく、お医者さんもそのことは非を認めておりました。賠償を求めるようなことはしておりませんが、新しい受け入れ先への引継ぎ書類では誤った治療法をしていたような旨の記入があり、知人はその写しを持っています。 去年新たに受け入れ先がみつかり近くの病院に移ってきて、できるだけいくようにしてきました。しかし良くなるようすもなく先生からの説明もありません。病院での対応は週2回のリハビリ、食事の世話(自分で食べることができないため、流動食をスプーンで口に運びます)といったような介護にちかい感じです。 仕事を終えてから病院に行く、そんな生活に知人も疲れてきている様子で行く回数も減ってきています。実際のところ着替えを持っていったり食事を手伝うくらいで効果的な対策は思い浮かびません。治療、病院、世話をする家族、いろいろな角度からのご意見をいただければと思ってます。 こみいった事情のゆえ、詳しいとこまで聞いておらず情報不足のとこもありますが、どうぞよろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
何か複雑な事情がありそうですよね…自殺の原因は解りませんが、家族も世話が出来ない理由で遠方へ見放してますよね…病気や怪我など治すには治療は医師を必要としますが、精神面の治療は家族の気持ちなんですけどね…家族が来ないなら気力もなくなります。 私は今も母の介護してますが、最初は毎日行きました今でも毎週行ってます。確かに自分の生活もあり想像を超えるくらい大変ですよね… でもね…こんな症状は気力まで落とさせてしまったら悪化するのは早いですよ。状況から見て回復は長期戦です。治らないかもしれませんがそれ以上悪化させないように家族が見守るべきでしょうね… まあ世話に行ったときに簡単なリハビリでもいいし車椅子で散歩したり話をして会話させたり…色んな方法はありますよ。年齢は解りませんが人間衰弱すると早いです。むしろその進行を遅らせる世話をしたほうがいいのではないでしょうか…もし回復させたいなら出来る範囲からでも家族の努力が必要でしょうね…大変だけど頑張って欲しいです…
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- sylk
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#2です。 ご気分を壊されたら御免なさいね。私の今介護してる母も見舞いに行っても中々笑いませんよ。最初はやはりボーっとして虚ろになってます。やはり同じ環境で単調な繰り返しだと刺激が無く、人間も高齢だと特にですが、若干痴呆症のような感じになってきます。少し話をしたら急に泣き出したり怒ったり…笑うのは僅かです。本当は家に帰りたいけど死ぬまで帰れません…私の場合はもう極端ですが、それに近い状態ではないかと思いました。私も姉妹とか居ますが実際には私独りで面倒を看てます。みんななかなか協力はしてくれませんよね…心の格闘もありますよね…でもまあ…ご負担にあまりならない範囲で頑張って下さい。
お礼
お礼を申し上げるのが遅くなり申し訳ございません。 ご回答に気分が悪くなったというわけでは、決してありません。 #2さんのお母様とおなじように、おそらくこのまま一生を病院で終えることになるかもしれません。他人である私がどこまで介入してよいか分からないところです。家族の協力が少ない知人の胸の内を思うとなんともいえないのですが、そういう私自身も以前は週1~2回は花を持っていたりしたのですが、だんだんと減っていき、なさけない気持ちです。 身にしみるご意見ありがとうございました。
- fufu625
- ベストアンサー率30% (8/26)
医師も非を認めている事から、原因の一つである事は 間違いないですが、それだけのせいとは言いきれませんね。 やはり、自殺するくらいですから精神的ケアも必要だったのでは ないでしょうか?病は気からというのも真実に近いもので、 家族に見放された感があったのかもしれませんね。 気力を 失うと悪化する速度は速くなりますから、現状を考えると かなりの長期戦になると思います。ただ、知人さんも疲労の度合いが 見受けられますので、ある程度諦めというか、譲歩も必要な 段階ではないでしょうか? 回復を目指したいのならばNo2の おっしゃってるように家族で介入していくのがいいと思います。 努力・労力・根気です。
お礼
長くなればなるほど、疲労は積み重なっていき足も鈍くなってしまいます。またよくなりそうにないが、悪化の進行を遅らせようという現状を思うと、本人の苦しみもそれだけ長く続くということで途方にくれてしまいます。知人の兄姉もあまり協力的でなく、兄妹みんなで話し合いなどもしていないようです。どのようにしたら話し合いまで持っていくことができるのでしょうか? どうもありがとうございました。
- hana_Z
- ベストアンサー率17% (28/157)
難しい問題ですが、自殺を試みたほどの人ですから、 本人が助かることに対しての執着が無いんですね、多分。 病気をしている本人が死ぬことを望んでいるのですから、 なかなか回復は望めないでしょうね。 それより、面倒を見ている周りの家族とかが、 そのことにより精神的、肉体的に病気になることの方が恐ろしいです。 病人の看護も大切ですが、その面倒を見ている人も生きているのです。 そこらへんを考慮すれば、何をすればいいか多少解ってくると思います。
お礼
私が接している限りでは、稀にみせる笑顔から生への執着が消えているとは思えません。推測の域をでませんが、未遂の後悔と入院生活の苦しみが死の恐怖を与えているのだと思います。 また、悪化の進行度がゆっくりとしたものなのでもしかしたら、まだ今なら、と諦めきれません。ご意見の通りだとも思いますが、頭で解っていても突き放して考えることもできません。ご意見ありがとうございました。
お礼
たとえ事情が複雑なものであっても、将来に明るい見通しがあればまだたえられそうですが、よくなっているようにも思えません。見舞いにいっても嬉しそうにするわけでもなく、無表情でなにを考えているのか解らないため、自分がよいと思えることを相手の承諾なしにやっている程度です。押し付けがましいですが他に良い手も思い浮かびません。 ご意見ありがとうございました。