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小学生向けのSF小説(UFO、タイムマシン等)のおすすめ

みなさん、こんにちは。 週末に子どもと図書館に行って本探しをしたり、週2~3回読み聞かせをしています。 読み聞かせは昔話系が多いのですが、子どもも大きくなって(小1男、小3男)、マンネリになってきたようです。 そこで、私が小学生のころにタイムマシンとか、UFOとか、宇宙人が知らない間に学校の同級生として紛れ込んだりしたりとか、SF系の本をよく読んだことを思い出し、図書館に行った際に借りてみようと思いました。 (眉村卓とか、星新一とかです) ところが、私のよく行く図書館にはSF系の本があまりないのです。(倉庫にしまってあるのかもしれませんが) そこで質問ですが、小学生向きのSF小説でお勧めの本はないでしょうか。できれば上記のようなジャンルで、シリーズもの(個々の話は完結している全集もの)はありませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。

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noname#20633
noname#20633
回答No.7

すでに他の回答者さんが名前をあげていますが、岩崎書店「冒険ファンタジー名作編」「SF名作コレクション」 がおすすめです。 冒険ファンタジー名作選は、ファンタジーと銘打たれていますが、SFのシリーズです。 しかも小学生中学年むけのダイジェスト版なので、難しい漢字も出てきませんし、嫌になるほど文字も多くありません。 第ニ集まで出ています。 SF名作コレクションのほうは、高学年むけで、ほぼ大人向けと同じになっています。 作品的には、だぶりはありません。 いずれも個々の話で完結していますというか、別々の話です。図書館にお願いすれば購入してくれるかもしれませんし、一冊づつでも買うことはできるので、試してみてはいかがでしょうか? ファンタジー名作選 ロスト・ワールド 恐竜世界で冒険。 火星のプリンセス 火星で大冒険 27世紀の発明王 未来の天才科学者の冒険 いきている首 科学の進歩をめぐる冒険 ぬすまれたタイムマシン タイムマシンで冒険 ついらくした月 突然月が地球に落ちてきて・・・ 黒い宇宙船 謎の宇宙船が・・・ キャプテン・フューチャーの冒険 未来の宇宙で冒険 次元パトロール 平行世界で冒険 うそつきロボット アジモフのロボットの短編集 第ニ集は、地底探検、月世界最初の人間、宇宙のスカイラーク号、超能力部隊、逃げたロボット、栄光の宇宙パイロット、合成怪物の逆しゅう、星からきた探偵、光る雪の恐怖、恐竜1億年 SF名作コレクションは、アーサー王とあった男、 タイムマシン、なぞの第九惑星、わすれられた惑星、宇宙のサバイバル戦争、宇宙怪獣ラモックス、作戦NACL、時間と空間の冒険、百万の太陽、夢見る宇宙人

nashidai
質問者

お礼

ありがとうございました。岩崎書店のシリーズは名作がそろっているのですね。とても参考になりました。

その他の回答 (6)

  • kokusuda
  • ベストアンサー率45% (135/299)
回答No.6

小学生向けのSFは1970年代に「ちびくろサンボ」のように 読書運動の一環で差別や科学的に証明されていないこと(教科書に無いこと)を 扱った作品は出版されにくくなってしまいました。 そのため図書館などで本が痛んでも買い替えができず少なくなっています。 アニメなどの影響で最近は少しずつ出版されていますが、、、。 図書館で見つかりそうなシリーズ作品は限られてきますね。 日本の作品はシリーズ作品はアニメ関連が多いので海外作品を 主体に紹介することになりますが、、、。 小学校低学年の男の子ならばルースブン・トッド氏の 「宇宙ねこのぼうけん」などの「宇宙ねこ」シリーズ。 岩崎書店などから出版されていたファンの多い名作です。 図書館の書庫などで見つけられるかもしれません。 冒険好きな子猫が宇宙飛行士にひろわれて宇宙に飛び出します。 映画「ゲド戦記」などで有名なル=グィン女史の絵本である 「空飛び猫」シリーズなんかもお勧めです。 こちらは村上春樹氏が翻訳したこともあり書店でも入手可。 分類はファンタジーになってしまいますが、 「ハウルの動く城」で有名なダイアナ・ウィン・ジョーンズ女史の 「クレストマンシー」シリーズもパラレル・ワールドを扱っていて SFとファンタジーの垣根を飛び超えた作品です。 「魔女と暮らせば」「クリストファーの魔法の旅」など 徳間書店から出版されています。 ルイス・スロボトキン氏の「リンゴの木の下の宇宙船」なども シリーズになっていますが一作目だけしか再版されていません。 図書館で見つかれば、とても面白いシリーズなんですが、、、。 「ドリトル先生」シリーズなど定番は既読でしょうから とりあえず思いつく分だけ紹介してみました。 岩崎書店やポプラ社などのシリーズは以前に比べれば 翻訳も変わり内容も薄くなってしまって残念に思いますが、 図書館で見つかると思いますので入門用には良いかもしれません。

nashidai
質問者

お礼

ありがとうございました。SFの少ない原因にそんな経緯があったんですか。残念ですね。お勧めの本は早速探してみることとします。

  • meri-san2
  • ベストアンサー率27% (29/104)
回答No.5

私の持っている本で「ぼくのじしんえにっき」という本があります。 小学生の男の子が、大きな地震に巻き込まれ、その様子を絵日記に書いたという設定。 これは、SF小説の先駆者と言われる<福島正美>さんの第6回福島正美記念SF童話賞大賞作品となっているので、SF童話ですよね。 ごめんなさい、私自身、SFのジャンルをよく理解していないみたいです。 SFというと、宇宙や異星人が浮かんでくるので・・・「時をかける少女」は、大好きで昔、何度も読み返しましたが・・・ (話を戻しますが、)「ぼくのじしんえにっき」は、是非オススメです。 阪神・淡路大震災を彷彿させる内容で、ついつい涙してしまいます。が、なんとこの本はあの地震が起こる5年前に出版されていたのですから、驚きです。 第36回課題図書(1990年)にもなっているんですよ。 <福島正美記念SF童話賞>で検索すると、他にもいろいろありますよ。 ちなみに、「天才えりちゃん金魚を食べた」もこの賞をとっているんですね。 うちには「お手本ロボット51号」もありますが、とってもおもしろかったですよ。 これは、男の子がけっこう喜ぶかも・・・

nashidai
質問者

お礼

ありがとうございます。図書館でさがしてみますね。

  • satesate9
  • ベストアンサー率27% (139/507)
回答No.4

SFは今図書館では見ませんね~。面白かったのになあ。でも昔のものを今読むと陳腐かなとも思ったり。あと星新一は置いてあるし年齢的にも大丈夫だと思いますが(教科書にも出てるくらいだし)、眉村卓とかは小1ではきついのではないでしょうか? うちでは下の子年長、上の子小3の時ハリポタを読み聞かせしてました(上の子はすぐ自分で読み始めた)。どんどん先を読んでもらいたがるから読むのは辛かった。でも小4、中1の現在は二人とも分厚いファンタジーを集中して読む本好きになりました。今はファンタジー全盛期ですからね。SFには実家からもらった手塚治全集やら萩尾望都(「11人いる!」は名作)やら竹宮恵子とマンガで馴染んでますね。最近小さい図書館では読みたい本がなくなってきてしまったので眉村卓とか勧めてみるとおもしろいかもしれませんね。 昔話から急にハリポタもなんなので岡田淳さんの「こそあどの森シリーズ」なんかはどうでしょう?絵も可愛いしね。http://www.rironsha.co.jp/tokushu/kosoado/ さらにその前ならぐりぐらでおなじみの中川李枝子さんの本とか。 なんか昔話からSFっていうのは唐突だと思ったので童話~ファンタジーラインで書いてしまいました。でもジャンルを絞らなければ面白い本はいっぱいあると思いますよ。

nashidai
質問者

お礼

ありがとうございました。ファンタジーはいろいろとあるのですが、SFは少ないですよね。 もうちょっと範囲を広げて探してみることとします。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.3

No.1です。今度は外国もので。 いずれも、偕成社の『世界のこどもエスエフ』という全集に収録されています。(絶版だと思いますが…) ビリキン著「ふしぎな時間りょこう」 珍しい旧ソ連の話です。一人の男の子が時間を進められる時計を手に入れ、自分の住む町の未来の世界に旅をします。 アシモフ著「宇宙のちびっこエスパー」 本が手元にないのでうろ覚えなのですが、記憶力など知識に関する身体能力が突出している新人類である男の子が、宇宙船内に起きた病気の謎を解明します。

nashidai
質問者

お礼

ありがとうございます。 おもしろそうですね。旧ソ連とはめずらしいですね。 でも、どうして宇宙系のSFは少なくなったんでしょうかね。

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.2

私も結構読んでましたね。当時の全集は殆ど絶版になってますが... 現在購入かのうな小学生向けの活字のものだと 岩崎書店「冒険ファンタジー名作編」「SF名作コレクション」 ポプラ社「SFセレクション」 国土社「海外SFミステリー傑作選」 あたりはどうでしょうか?

nashidai
質問者

お礼

ありがとうございました。 どうして絶版になっているんでしょうね。 早速調べてみようと思います。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.1

いずれもかなり古い本なのですが、子供の頃大好きでした。 図書館にならあると思います。 古田足日著「くいしんぼうのロボット」 ふるたあかねという女の子が「ネカアタルフ」となってロボットの国で冒険をするお話。 寺村輝夫著「こびとのピコ」 なんでも願いをかなえてくれるこぴとのピコ。「ドラえもん」同様、永遠のテーマですね。

nashidai
質問者

お礼

ありがとうございました。 早速図書館で探してみようと思います。