こないだまで高校でテューバを吹いていましたが、合計48拍をテンポ52で吹く曲がありました。(なにが難しいってpppなんですよ。)
私のほかにもテューバはいたので、いわゆる「カンニングブレス」をするのも手ですが、負けず嫌いスイッチが入ってしまい、循環呼吸という暴挙にでました(笑)
うまく使いこなさればとても役に立つテクニックですが、それより短時間でたくさんブレスする・ブレスコントロールの練習をしたほうが良いと思いますし、下手に循環呼吸をして音色をつぶしてしまうよりはこちらのほうがより音楽的だとは思います。ブレスの動作も、音楽です。
まずは原理ですが、ほっぺたの中に空気をたくさんためます。ためたその空気を楽器に吹き込んであげている最中に鼻を使ってブレスをします。
これ、なかなかできないんですよね(^^;
とくにフルートはテューバより息を使う楽器なので(もちろん、音が出る出ないの話ではありません)、よほどの鍛錬が必要だと思います。
他の方も書いておられる通り、1コップに水を入れ、2ストローを使って↑の動作を行います。(このとき、泡が途切れないように)
綺麗な音と汚い音、その大きな違いは「息の使い方」です。いくら小技ができたって音が汚くてはアンサンブルなんてできません。
循環呼吸を習得する前に、クイックブレスを習得しちゃいましょう♪
いかに短時間でたくさんの空気を吸えるか。これは後々循環呼吸に役立ってくるでしょう。
しつこくて申し訳ないのですが、一番大切なのは早いタンギング?指が回る?いいえ、息 です。
最期にひとつ。
息を吸うときは、リラックスして。肩に力をいれては喉を締め付け、空気の通り道をふさいでしましますから。
頑張ってください♪
お礼
どうもありがとうございました。 とても解かり、やすい説明で教えてくださったので、少しずつ練習したいと、思っています。お忙しいなかアドバイスありがとうございました。