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重くて考えされる話の小説。

思い話題で、思わず読み終わった後もしばらく余韻が残るような本を是非紹介していただきたいです。 性描写…その行為自体を美しいものととらえていたり、乱暴だったり、詳しく動作を書いてあるものは苦手です; あと、グロテスクな表現も苦手です…。 重い話ならなんでもいいのですが、 教育問題とかだと凄く興味があります。 注文が多くてすみませんが、是非この条件を満たすような小説はありますでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

重いの意味が違うかも知れませんが・・・ なだいなだ著 おっちょこちょ医 小説自体は面白く読めるのですが、 内容が社会問題や保険制度、人種問題が隠れている 小説です。

noname#41923
質問者

お礼

保険制度については普段あまり触れないので、興味をもちました。 人種問題…以前調べたことがあったような、ないような曖昧な記憶ですが、教科書でも触れたことがありました。 回答ありがとうございました。

回答No.1

小説ではなく紀行文ですが、宮本輝の『ひとたびはポプラに臥す』をお勧めします。 著者がシルクロードを中国の南北朝時代初期に仏教経典を訳した僧・鳩摩羅什を思って辿るのですが、中国からウイグル自治区に入っていくにつれ、自ら内政干渉と断りつつも見た民族の溝(という表現に留めておきます)にまで話が及び、 時には旅程から考えた歪んでいく日本の姿など、 それこそ考えさせられるテーマが深く流れています。 また、この旅から数多くの小説が生まれています。

noname#41923
質問者

お礼

紀行文は今まで読んだことがないので、機会があったら読んでみたいなとおもいました。 シルクロードは私の父が一度歩いてみたいと言っていたのを思い出しました。 回答ありがとうございました。

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