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リスニング/スピーキングと集中力
会話をしていて気づいた事ですが、今は20分が限界だなあと感じます (政治の話など難しい話題ではないにもかかわらず、です)。 30分過ぎるとまずスピーキングが壊れてきて、 自分でも何を言っているのかわからない事もあります。 そしてリスニングも壊れてきて、空耳も多くなり、 爆笑される事もあります。 映画制作者による映画の解説を聞いていてもやはり20分が限界です。 集中力が継続する時間は慣れるにしたがって延びるのでしょうか? それとも各人の体力にかかってくるのでしょうか? はたまたそれ以外に何か押さえておくべきポイントがあるのでしょうか?
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すこし前に自治体の図書館検索をつかって、脳の働きや、記憶・勉強法の本を最近たくさん集めて読んでいました。 大学とか研究者のサンプル実験もありましたが、暗記に関しては15~20分の集中力が限界であることを書いているものや、受験勉強(暗記以外の勉強も含めて)に関しては1時間~1時間半もやると脳の働きが落ちるケースがかかれていましたよ。 途中に意識的に休憩をいれ、違う刺激をわざといれることで、また脳は前の記憶(音や文字や映像など)を効率的に呼び出せるようになるようです。 ちょうど筋肉を鍛えるときも、毎日めいっぱいやるより少し間をいれると筋肉が効率的に回復するように、脳も回路をつくる時間が必要のようです。 ただ研究者によって、やり方や時間に関していろんな意見があります。 記憶の達人は、手法をみつけることが最終目的ではなく、記憶や暗記、習得・達成することそのものが目的であるので、自分に合ったやり方や合う手法をいろいろ試してみることを進めています。 また人間には「慣れ」と「飽き」の両方があるので、慣れで集中時間が伸びることもあると思います。しかし逆に脳が「飽き」てしまうと時間をかけてもあたまにはいらないという現象もあるようです。
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どうも発達段階がいろいろあるようですよ。 http://www.hbs.ne.jp/home/saso/skill-toeic-correlation.htm http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20cover12.htm 当方、アドバイスするどころの英語力じゃありませんけど、この表は面白い(身につまされる)ところがあります。
お礼
今回も回答をありがとうございます。リンク先、読んできました。身につまされました。おもしろいサイトですね!級とか段とか、それごとに分けてあって楽しく読めました。私は4級くらいかなあ・・・。「とにかくOutputが必要と思い込んでいる結果です。」なんて書いてあり、ドッキリしました。
補足
参考になる回答をありがとうございます。新しいことを仕入れようと注意していると、やはり15分~20分で集中力に限界が来るのですね。 > 記憶の達人は、手法をみつけることが最終目的ではなく、記憶や暗記、習得・達成することそのものが目的であるので、自分に合ったやり方や合う手法をいろいろ試してみることを進めています。 わかりました。慣れと飽きの話も面白いですね。これを利用して集中力が持続できないかなと思っています。