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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:これはアルコールと水の性質の違いでしょうか?)
アルコールと水の性質の違いとは?
このQ&Aのポイント
- 夏になるとキッチンでわいてしまう小さな虫を退治するために、アルコール液を吹き付けると一撃で倒せるのに、水を吹き付けても倒せないことがあります。アルコールと水の性質には何が違うのでしょうか?
- アルコール液の成分は発酵アルコール、グレープフルーツ種子抽出物、緑茶抽出物であり、一度ふりかけると虫は墜落し、黒い物が染み出して死にます。一方、水を吹き付けると虫は飛び回り、なかなか倒すことができません。この差は何が原因なのでしょうか?
- アルコールと水の違いは、成分の違いによるものです。アルコール液に含まれる成分が虫の体に影響を与え、一撃で倒すことができます。一方、水にはこのような成分が含まれていないため、虫は倒すことができません。
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noname#20181
回答No.1
昆虫はケラチンを主成分とする外骨格で出来ていて、水を弾く様にその回りは油膜で覆われているのはご存じですか? また、昆虫は腹部にある気門と言う複数の穴から空気を取り入れ呼吸をしているのもご存じでしょうか? アナタがアルコールをかけて虫が死んでしまったのは、殺虫剤の様な有毒成分で死んだのではありません。 アルコールによって油分が溶け出し、気門を塞いでしまった為、窒息死してしまったのです。 死んだ虫から染み出ていたのが、その油分です。 洗剤などの界面活性剤をかけると虫が死んでしまうのも、同じ原理です。 ゴキブリを殺す時などは、殺虫剤の毒性が気になったり、かけ過ぎて家具や床にシミが出来てしまったりして嫌の時がありますよね? アルコールの場合は毒性も有りませんし、蒸発してシミも残りませんから、この手を使うと大変便利ですよ。
お礼
なるほど。よくわかりました。 アルコールは便利ですね。 ありがとうございました。