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試合後対戦相手と遭遇したらどうしたらよいか
打撃系格闘技をやっているものです。 初めて試合に出場をしたのですが、その時に試合後汗を流しにシャワー室に入り、そこで偶然と対戦相手の人と出くわしました。 当方は、試合でKO負けしてしまい、挨拶をするのもなんだかと思い、というのも、試合で相手を殺す勢いで殴っているわけですから、「どうも」という声もかけれないし、本当にとまどいました。 その場は、目をそらしさっさとシャワーを浴び、立ち去りましたが、なんせ試合の経験が少ない為に、こういう場合、マナーとしてはやはり挨拶程度はするものなのでしょうか? 打撃系格闘技の現役、または経験者の方、このような経験がある方、皆さんならどうされましたか?
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- midsan
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昔から日本人は敗者に対して思いやるという習慣があると思います。 なので勝った相手も勝負相手に出くわしたとき、相手の気持ちを考えて気まずいと感じる方が多いのではないでしょうか。勝った相手は、敗者に敏感になっているのです。 ですから、勝者も早くシャワー室から出たいと思っているし、敗者が何もしゃべらなくても、相手の気持ちを察してくれるでしょう。 また対戦相手とは、将来95%の確率で会わないので、挨拶をしてもしなくてもあなたに、影響は及ぼさないでしょう。 でももし、あなたが考え込むタイプなら、これから後悔しないためにも挨拶したほうがいいんじゃないでしょうか。 自分は「パンチ強いっスねー」くらい言っちゃいますけど。
- tewpi
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金的攻撃まで認められている打撃系の経験者です 相手を親の敵くらい考えて向かって行け!というのもひとつの考え方だと思いますので、自分の考え方が良いのかどうかは分かりません しかし自分の場合は、別に偽善者ぶるわけでも、人格者ぶるわけでもなく、本気で「試合はお互いを高め合える場」って意識がありました 試合を経験されて分かったと思いますが、試合の時ってほんの3分程度のことなのに、2時間の練習したみたいに疲れませんか? 普段のスパーの時も別に手を抜いてる訳でもないのに、なぜか試合ってしんどさが違いますよね また、試合の時には普段の練習では気が付かなかったような、自分の欠陥が分かったりしますよね 私の場合はプロではなくアマチュアだったので、別に相手を倒すことが目的ではなく、あくまで自分を高めるのが目的と考えていたので、その機会を与えてくれた相手に対し感謝の念を持っていました ですから自分の場合は負けた相手でも、自分から「いや~さっきの攻撃凄かったですよ。今度また再挑戦させてください」って話しかけてました ところで、以前同僚がこんなことを言ったことがあります 「自分の負けた相手に『がんばって下さい』とか言うけど、あんなの建前だよな~。本音は『くっそ~』としか思わないよな」 これもまた本音だと思いますし、それもそれでOKだと思います ただ自分の場合は、本音でその人に頑張って欲しいと思ってました 理由は単純で、自分に勝った相手がすぐに負けたら、弱い奴に負けたことになるけど、そいつが優勝したら「優勝者に負けた」ことになるからです(笑) 質問者さんもご自分の考えの通りに行動されて良いと思います ただ、目をそらしたりすると「へっ、あいつ負けてすごすご逃げてやんの」って思われそうで悔しくないですか(笑) もし、自分からは割り切って挨拶できないとしたら「押忍」の一言だけでもいいんじゃないでしょうか