双極性感情障害の職場復帰について
現在、2002年10月発症「双極性感情障害(躁うつ病)」(医師推定)を患い、昨年2006年5月下旬から「休職」をしている30代半ば・男性です。
これまで、
(1)2002年10月:人間ドック
(2)2003年1月 :検査入院(半月/内科)
(3)2004年2月 :検査入院(半月/脳)←ここで、上記、診断名へ
(4)2005年2月 :精神科入院(半月)
(5)2005年12月:内科入院(肺炎)
の検査・入院歴があり、精神安定剤、睡眠薬など服用して、丸5年経ちました。
自分としては、東京・千葉・名古屋・滋賀・京都・大分と過去10回に渡り引越しをしており、社会人としては、7部署を経験しているので、適応力があると自負しておりました。
ただ、現在の「双極性感情障害」で、1年半近く「休職」、加えて、昨年夏、今年6月と、主治医から「リハビリ出勤」のお墨付を得たにも関わらず、頓挫しております。
今年に入って、自己節制につとめ、禁酒をはじめ、生活習慣を見直し、実行を続けており、今までは、主治医へ報告する度に「焦ってませんか?」と「休職」期間を延長されておりました。
ところが、最近、2回に渡って診察で、主治医から「今の良好な状態を保つ秘訣は?」と聞かれるぐらいで、また、「リハビリ出勤」の時期にさしかかっているとの診断を受けました。
ただ、私としては、過去2回の「リハビリ出勤」を失敗しており、現在の状態が「躁転」しているのか、「回復」しているのか分らない状態におり、嬉しい診断ですが、一喜一憂することなく、慎重になっているのが、心境です。
また、失敗するのではないか、職場へ迷惑をかけるのではないかとという不安を隠しきれないです。
主治医にそのことを話すと、一歩前に進まないと何も始まらないと言われており、私の「リハビリ出勤」には積極的になっております。
これまで、私の方も、いつ「リハビリ出勤」を言われるかと、「『うつ』からの社会復帰ガイド」(うつ・気分障害協会編)などを参考に、生活スタイルを変えております。
ただ、過去のことがあり、やはり、前向きになれない自分がおります。また、「双極性感情障害(躁うつ病)」は、「うつ病」と比較して、再発率が高いと聞いております。
ここは、主治医の診断「リハビリ出勤」をするか、自分の方でも、自信が回復するまで待つか、深刻に迷っております。
5年間以上の病歴ですが、どなたか、見極めの判断材料をしていただける方、いらっしゃられないでしょうか?
どうぞ、よろしくお願いいたします。