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奇跡の10年
最近、地球温暖化(環境問題)がよく話題になっています。 日本では1973~1983年に、「奇跡の10年」と呼ばれる期間がありました。その10年はCO2の排出量をあまり上げずに経済成長をしたと聞きました。 「奇跡の10年」について詳しく知っている方があれば、教えてください。
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もう少し前の経済的な「奇跡の10年」や最近の「失われた10年」は明確に定義されていますが、仰る10年は環境問題についてでしょうね。 1973年はオイルショックが起こった年で、原油価格が1年で10倍以上になり、給料や物価が瞬間的に約倍になりました。 そういった中「資源小国」の日本は、先行き悲観論の渦巻く中、止むに止まれず「省エネ」に狂奔し、ガソリンスタンドの日曜休業など「笑い話」になりそうな事が行われました。 その後直ぐに、スモッグ対策などC○2に関連しない初期の環境問題が発生し、例えば自動車では馬力を2割程度落とした対応車を開発するなど、各業界が始めて省エネ・環境対策を採り出しました。 結局その時点の努力が、産業界の経費節減に繋がり、燃費や消費電力の面で優位性のある製品を作り出し、ジャパン・アズ・No1を実現させました。 仰る期間の終わりには、イラン・イラク戦争があり、第二次オイルショックといわれましたが、その時点では殆どの経済評論家はそれをポジティブに捉えるまで、日本の経済力は向上しました。
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- moby_dick
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回答No.2
少なくとも、 大気中でのCO2濃度の増加の状況は参考のとおりです。 (これは、ハワイでの観測データですが、年々の増加については、地球全体の状況を示しています。)