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漢文の勉強法
今年受験する高3の女子です。 受験でセンターと成蹊大学の文学部のみしか漢文が必要ないので、夏休みに漢文はまったく勉強しませんでした。 漢文は冬からでも間に合うといわれたのですが、正直言って不安です。 どうやって勉強すればよいか教えてください。お願いします。
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夏休みに漢文をしないというのは,学習プランとして間違ってないと思います。個人差はあるでしょうが,さほど漢文の学習に時間はかかりません。なので,英語や社会(地歴),現文などの時間のかかる科目に力を注ぐのもアリだと思います。 ただ,失礼ながら,今の実力次第ですが。 >漢文は冬からでも間に合うといわれた ある程度基礎が出来ているレベル(マーク模試で,なんとなく内容が分かり,半分近くは取れている) ならば,この言葉通りだと思います。冬(というよりは11月ぐらいから)にセンター過去問をみっちりやれば十分だと思います。 ただ,基礎が出来ていない(マーク模試で一ケタ)ならば,やはりこの時期に基礎固めをきちんとやって下さい。日英社の漢文基本ノート(かなり薄いです)などでよいと思います。 不安は多いでしょうが,自分を信じて頑張って下さい。
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- sasai
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分りにくくて申し訳ありませんでした。 もちろん、返り点などを無視してはいけません。 返り点や一・二などの記号は無論一番初めにつけます。 その上で、下から上に返るわけですが、短くて2文字、長ければ6文字とか8文字くらい下へ下へと普通に読んでいいる文字がありますよね。 その、2文字あるいは、数文字の横に棒線を引いて、傍線がなくなったら、上に返るということを、発声しながら、何回も繰り返してすらすら読めるようになるまで、励んでくださいという意味でした。 「仲間はずれの文字」という言い方はいけませんでした。 「ナカレ」などのように、日本語だと最後に来る語で、漢文だと、早くに出てくる語、返り点で返っていくような部分の語のことでした。 私のアドバイスはあまりに当り前で、用を成さなかったかもしれませんね。 漢文が大好きで、学年トップの成績だったので、つい当時の私の勉強方法を書いてしまいました。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 このような勉強方法はまったくやったことがないので、さっそくやってみたいと思います。 「発音」ってどの教科でもやはり大切なのですね。
- sasai
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徹底的にすらすらと読めるようになるまで、例文を読み込むことから始めるのが、結局は早道ではないかと思っています。 そのためには、例文の、上から下に読み下す部分に、すべて傍線をしっかり引いて、その線があるところは、上に返る事無く読むということを、徹底してみてください。 そうすると、おのずと、仲間はずれの文字が残りますので、それらの文字の持つ特性が理解できるようになります。 けっこう、単純な決まり文字ですし、癖をつかめば、制覇はそんなに難しいものではありません。 内容も、とても有意義で奥深く、哲学的だったりして、受験勉強をしながら、教養も身につく気分が爽快です。 一生の財産になりますので、是非、取り組んでくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 上にかえらずに読むということは返り点などを無視するということですよね・・・? 仲間はずれの文字というのがよくわからないので補足説明していただけるとうれしいです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 夏期講習で「漢文」の講座をとらなくてよかったです。 今はほかの教科にに力をいれて漢文は冬からがんばりたいと思います!