• 締切済み

おためはどうして懐紙・半紙?

 結納のあと結婚式までにお祝いを持ってきていただいた方に、お祝いの1割程度をお返しする『おため』ですが、どうして懐紙・半紙なのでしょうか?  ちょっと気になっただけなのですが、歴史的なことをご存知の方お願いします!(__)

みんなの回答

  • ketty0317
  • ベストアンサー率41% (59/142)
回答No.1

昔、お重箱にお菓子などを入れ、 これを贈り物(御祝など)として頂いた場合は、 「このお重箱をきれいに洗ってお返しします」 という意味を込めて、このお重箱に真っ白の紙である 半紙、懐紙などを入れてお返ししました。 このようなところから贈り物を頂くと、 半紙、懐紙をお多芽紙としてお返しするようになりました。 また丁稚さんがこの贈り物を持って、 ご主人様の御供をしたので、丁稚さんにお駄賃を渡しました。 半紙などのお多芽紙と共に1割のお金をお返しするようになった ようです。 そのため、この1割のお金には交通費的な意味合いもあります。 京都では、交通費の意味から誰から贈り物を頂いても、 1割のお金を入れます。 大阪では、丁稚さんのお駄賃ということから、 目上の方にお金を入れるのは失礼にあたるとして入れません。 これぐらいでしょうか。 これ以上詳しくは存じ上げませんが・・・

kappy628
質問者

お礼

お礼が遅くなってすいません。 ありがとうございました。

関連するQ&A