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高校野球を見ていて
負けたチームの選手が泣いているのが 気になります。 昔は応援団の女子が泣くことはあっても 選手が人目もはばからず号泣することは なかったように思いますが、どうでしょうか。 男は人前で泣くもんじゃないという常識は 過去のものになってしまったんでしょうか。 泣いている選手を責めているんではなく 時代の流れを知りたいんです。
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- swing_about
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確かに試合終了後泣き崩れる選手の割合は多くなってきていると思います。 でも感情を表に出せる人が増えてきたといい傾向だと思っています。 この若い世代がどんどん感情を表に出せるようになって世界の舞台で活躍できるようになってほしいです。 たとえ僕は泣き崩れたとしても高校球児に最大限の拍手を贈りたいです。
今年の甲子園を見ていて、父が「男が泣きすぎる」と言っていました。私は「こんなものだよ」と答えましたが、やはり、泣く選手の割合が多くなり、泣く様子も派手になっているように思われます。 私も昔、高校球児でしたが、最後の夏に負けたとき、自分が泣くのかどうか見当がつきませんでした。結局、神奈川大会の3回戦で名門私学に敗れたとき、不思議と涙は出ませんでした。 弱いチームでここまで来れたという満足感と、明日からの開放感を感じていたのでした。また「男は人前で涙を見せてはならない」と教えられていたので、そんな美意識もあったのかも知れません。 しかし、今は感情を隠すことはないと思っています。悲しくても泣かない、嬉しくても笑わない人生は、平坦で面白みに欠けるような気がします。 今の二十歳代の若者は、夫婦喧嘩や恋人同士のけんかでも、男がよく泣くと言われます。やはり、少しずつ時代が変わって来ているのでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。もともと男の方が弱虫で泣き虫なんでしょうね。だからこそ「男が泣くもんじゃない」という世間の締め付けが必要だったんだと思います。それがゆるくなったのは良いことでしょうが、女とケンカして泣いたり結婚式で新郎だけが号泣したりするのは、どうにも情けないです。
No.3です。質問とは外れますが、昔は水を飲むなと言われているのが、今は科学的にも適度な水分補給をしないと熱射病などにかかる危険性はあるので、このことは時代的に柔になったこととは別にしないといけないなと思います。我慢する精神力をつけることは大事ですが、しごきがきつくて選手が亡くなった例もあるので、健康管理と両立した鍛錬が必要ではないでしょうか。
お礼
そうですね。水を飲まずに練習して熱中症になることもあるでしょう。昔は先輩によるシゴキが当然のように行われました。僧侶でもないのに坊主頭にされたのも理不尽でした。でも過去のそれらは、全面的に悪だったとは言い切れないでしょうね。
- takumiai
- ベストアンサー率22% (35/158)
泣きます(笑) 高校3年間に打ち込んだ気持ちが強ければ、強いほど。 私は夏の県の決勝戦で敗戦しました。当時私のチーム は「よくここまで来れた」的なムードで、自分自身も 泣かないだろうなと思って試合終了のあいさつまでは 清清しい気持ちだったのですが、ベンチに戻り、一息 ついた途端に、過ごした3年間が走馬灯のように頭を 一杯にし、今まで経験したことのないような泣き方を していました。 時代は関係ないのではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。負ければ悔しくて泣いて当然です。時代は関係ないでしょう。ただ泣くまいとしようとしてるのに泣いてしまってる情景に男の美学を見てしまうんです。まったくノーブレーキで号泣している姿に時代を流れを感じてしまうんです。
- elmclose
- ベストアンサー率31% (353/1104)
確かに、1970年代は、全選手が泣いているなどという状況はありませんでした。 泣くことだけでなく、いかなる感情であれ、感情を表面に出すことが違和感なく許容されるようになったのは、ここ数十年の日本の社会の変化だと思います。
お礼
ありがとうございました。自分の感情を表すというのは、人に理解され同情されたがっている、つまり甘えているという概念が私は抜けません。
私の学生時代は練習中に水を飲むなと言われ、親からは人前で泣くなと教えられ、野球部は坊主頭が当たり前でした。 今は、甲子園でヒットを打った選手に控えの選手が一早くペットボトルを渡し、殊勲打を放った選手をたたえる。今はまた坊主頭に戻っているようですが、一時期スポーツ刈、長髪の選手が甲子園に出ていることもありました。試合に負けると泣く選手が多くなった。昔も死力を尽くして負けると泣く選手はいたが、今の選手が泣く姿を見ると少し柔な感じは受けますね。 全体として、厳しい戦時中の教育などが野球部にも当然のように受け継がれているが、時代を経るにつれ、少しずつやわな部分が出てきているということではないでしょうか。今の選手は人前で泣くなと親に言われることなく育っているのかもしれませんね。
お礼
そうですね。私も運動部で水を飲むと疲れるから飲むなと言われ、必死に我慢してたのはなんだったのかと思います。昔も負けて泣く選手はいたけど、泣くまいと頑張ってもこらえきれずに泣いていましたが、今はなんのブレーキもなく泣いているようです。
前から泣いていますよ。 選抜に出るくらいのチームは半端な強さじゃないし、練習量もそれこそ凄いと思いますよ。 悔しければ泣きますよ。
お礼
回答ありがとうございました。今大会を見ていると、ほぼ全選手が泣いたり、座り込んでしまって動けなくなる子もいるようなことは、これまで見たことがありませんでした。
- onlylonly
- ベストアンサー率25% (2/8)
え~?昔から泣いてましたよ~。 興味がなかっただけで、知らなかっただけでは? 少なくとも、僕が興味を持ち始めた20年ぐらい前から、数人は泣いてましたよ~。特に、ピッチャー・最後のバッターは泣くでしょ!!! スポーツで流される涙は、スポーツをしない人には決して分からない思いがイッパイ詰まっているので、神聖に見えます。僕はまったく、無表情だと逆に興ざめですけどね~。 確かに、昔の人より涙腺が緩くはなっているかと思いますが、感情表現が豊かになり、精神安定もはかってくれるので、いい傾向だと思いますよ、僕は。
お礼
回答ありがとうございました。今大会を見ていると、ほぼ全選手が泣いたり、座り込んでしまって動けなくなる子もいるようなことは、これまで見たことがありませんでした。
お礼
回答ありがとうございました。泣いている選手を見ても、世代によって受ける印象が違うんでしょうね。自分の意見を堂々と言えるのは国際人として必要でしょうが、感情をそのまま表に出すというのでは幼児の状態から成長していないんではないでしょうか。
補足
この欄を使って、みなさんにお礼を申し上げます。高校球児が試合に負けてよく泣くようになったとすれば、それが感情を豊かに表せるようになったと言えば良く聞こえますが、キレやすくなったといわれる若者たちの「感情のコントロールができなくなったこと」の一つの表れではないかと心配しています。今回はみなさんそれぞれの考えに優劣をつけるとすれば、私に近い意見を良しとしてしまうので、ポイントをつけないまま締め切らせてください。