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彼の母親について

はじめまして。来年結婚が決まったのですが、彼の母親のことで悩んでいます。 彼は大阪の人で、私は東京生まれの東京育ちです。東京の大学で知り合って、現在都内で同棲しています。 うちの両親はとてもドライというかあっさりしていて、同棲するときも、結婚の意思を伝えたときも、「お前が決めたならそうしなさい」と言って特に何も言いませんでした。また、結納についても、わざわざやる必要はありません、とお断りしました。 彼の母親は、うちの両親のそういうところが理解できないらしく、先日彼に電話があり、「東京の人間は何を考えているのか」「いい印象はない。あんたまで東京の人間になってしまったのか」と言われたそうなんです。 初顔合わせの時に結納をどうするか話がでたときも、「そちらの家の意向にあわせます」と彼の両親は言っていて、和やかな感じだったので、安心していたのですが、あとから「あのときは実はこう思っていた」という感じでそんなことを言われ、ショックでした…。 関西の方はもとから「東京の人間」というものにいい印象を持っていないのでしょうか?なぜなんでしょう?これから長い付き合いになるのに、何かあるたびに「だから東京の人間は」と言われたり、私の両親を悪く思われたりするのではないかと不安でたまりません。 同じような状況の方のお話や、今後の付き合い方についてのアドバイスをお聞きしたいです。

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  • ochasuki
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回答No.5

私は、関東出身の親が関西に越してきて、30で結婚するまで関西に住んでいた結婚1年目の主婦です。主人は、親子ともに関西出身で、就職後関東に10年いる人です。結婚後は関東に住んでいます。 小さい頃から、両親ともに、関西と関東では感覚が大きく異なるということを、愚痴とともに聞いていたので、そういうものだと思って、自然と育ちました。 考えるに、 関東の方は、「人に借りを作るのが嫌い」「基本的に家内のことは家族でない人には関係ない」「しきたりは、余り意味が無い」と考える傾向があるようです。 ところが、関西では「いかに縁がある人達と、末永く良好な関係を維持できるか?」が大事がポイントです。その結果「人づきあいとは、貸し借りを作っていくことだ」「家内のことを相談してくれるのが、本当の友人」「しきたりは、けじめとなるのでとても重要だ」ということになります。 これが、本人だけでなく家族全体も含まれます。 ですから、家にあがるくらいの関係が出来たら、家族ぐるみでお付き合いというのは、普通ではないかと思います。 「結納はいらない」といった時点で、危険信号になったんですね。義両親様にとっては、「今後親戚づきあいは、極力少なくしたい。」と取られたのでしょう。 それに、離れて住んでいる嫁の立場として、もっとも気をつかっているのは、義両親に「息子を嫁及びその実家にとられた」と思わせないことです。地理的に離れているだけでも、ハンディですから、何かにつけて、葉書や電話をし、特に主人に電話をさせて、四方山話をさせています。その辺は、関西育ちの私のほうが両親よりよくわかっているので、説明して理解してもらっています。 ということで、努力の結果が実り、義両親が両親会いたいと直接電話をして、4人で芝居を見に行ったり、ほとんど友達になっています。私達以外の子供達のことも、折々同じ親の立場として相談などしているようです。 質問者さんも、心配りで好転すること、お祈りしています。ちなみに、一度悪い印象でも、その後好転した方が、結果的に人間関係が良好になるという調査結果があるそうです。頑張ってください。

sketchbook
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。お礼の投稿が遅くなりすみません。 このお盆の間に、彼の実家に一緒に帰ってきたのですが、ochasukiさんのご回答を読んで、今までなんとなく感じていた、関東と関西の考え方の違いを、言葉で実感しました。本当に、ochasukiさんの言うとおりです。 また、関東に住んでいながらご両親同士の良い関係を築けたというお話は、とても心強く感じ、尊敬しました…。 私もochasukiさんを見習って、とにかくこちらから心配りをすることを忘れずに、努力していきたいと思います。今までの不安を、これからのがんばりに変えていけそうです。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#242588
noname#242588
回答No.4

もしかして彼のご両親は会う機会が少ないのだから、どんな理由でもいいので 両家で会う機会がほしかったのではないでしょうか? sketchbook様や、sketchbook様のご両親とは、これからも親戚としてお付き合いしていくのだから どんな人なのか知りたい、話がしたい、仲良くしたいと思われていたのかもしれません。 それが「結納はしない」と言われ、歩み寄るのを拒絶された様に思われたのではないでしょうか? 大阪人の、特に年配の方は「東京人は冷たい」と言う印象が強いように思います。 そこへ「結納はしない」ときたもんだから「やっぱり!!」と、思ったんじゃないでしょうか? これからのお付き合いですが、彼のご両親の、特に義母様の性格を 彼に聞いてみてはどうですか? 仲良くしたい派なら、sketchbook様が嘘でもいいので甘え上手な かわいいお嫁さんを演じたらいいと思います。 ご両親にも、お中元やお歳暮、暑中見舞いや年賀状をしてもらえるようにお願いするか、 もし断られたなら、名前だけでもご両親からという事にしてsketchbook様が送られてもいいんじゃないですか? 自分の両親の事を他人に否定されることは、誰でもいい気分にはなりません。 両家が仲良くしていけるなら多少の嘘もOKです! 私は大阪人なので、彼のご両親よりの考えかもしれませんが、 せっかくご縁があったならば仲良くしていきたいですね。 余談ですが、主人は九州出身で義両親は1年に1回大阪に来ます。 だいたい2泊3日ですが、私の父が必ず「昼食か夕食をご一緒にどうですか?」と連絡してきます。 義両親は「孫の顔を見に来ただけだし、ゆっくりしたいのに…」と、本当は思っているかもしれませんが 「年に1回しか会えないのだから!」と父は必ず電話してきます(笑) それくらい大阪人はフレンドリーなのかもしれません。

sketchbook
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。お礼が遅れてすみませんでした。 読みながら、なるほど~、と思うことが多かったです。 うちはこういうやり方だから、といって結納をお断りしたせいで、 彼のご両親に寂しい思いをさせてしまったのかもしれません。 今度彼の実家に一緒に帰省するときには、うちの両親からのお土産などを 持っていくつもりです。 だんだんと関係がよくなっていくように努力します。 とても参考になりました。ありがとうございました。

  • Reffy
  • ベストアンサー率32% (1317/4014)
回答No.3

すべての家、人がそうとは限りませんが関西は結構厳しいですよ。東京がドライというのもあるかもしれませんが、普通だと思っていたことがあちらでは全く通用しないこともあります。例えば、通夜、告別式とあって身内として参列したら、お骨挙げのあとでお寺か家に戻り、そこで初七日……って東京ではごく一般的ではありませんか?だから私は「初七日はこのあとですか?」と不用意に訊いてしまい、一族の長老的叔母様から「東京モンは冷たいねぇ」と言われてものすごーくへこみました。冷たい……のかな。 それよりも葬儀の時の焼香の順番を話し合って、すぐ隣に休んでいる仏様を一人にしているほうが冷たいような気もしたのですが……。でもまぁ状況は変わりますから。一事が万事で決めつけてしまうのはよくないかもしれません。 オブラートに包んだ……的な言い方は確かに存在します。だから気を付けたほうがいいです。そして、彼もこちらに生活基盤があって東京の人のようにしていても、名前が変わってあちらの家族に嫁入りするのであれば、しきたりはあちらに伺って、多少面倒でもご主人サイドの主導である程度動いたほうが、先々楽になります。 そのあたり、ご両親にも説明して「理解」する努力をして頂いたほうがいいですよ。ドライは多分、あちらで一番嫌われます。 年に何回も帰ったりはしなくていいから、時折電話をするとか、なにか送るとかそんなことで折り合いつけて、でも向こうに行った時はそのシステムに従っておきましょう。国内でも「郷に入りは郷に従え」です。 私もまったく同じ環境ですが、今のところ無難にやってます。がんばれ~♪

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなり、すみませんでした。 お葬式には私はまだでたことがないのですが、そういうときにも 気をつけた方がいいのですね。ご自身のお話をありがとうございます。参考になりました。 会ったときは柔らかい言い方でも、あとからとても気にしているということは、やはりあるんですね…。できるだけ意を汲んでいけるようがんばりたいと思います。 励ましのお言葉、ありがとうございました。元気がでました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>うちの両親はとてもドライ…結納についても、わざわざやる必要はありません、とお断りしました… どっちもどっち、けんか両成敗といったところでしょうか。 一般的な嫁入り婚であれば、結納は男性側の費用と責任で行うものです。 女性側から結納をきっぱり断った時点で、ボタンの掛け違いが生じたのでしょう。 >初顔合わせの時に結納をどうするか話がでたときも、「そちらの家の意向にあわせます」と… 往々にして日本人は、このようにオブラートで包んだような表現をしますね。 初対面のうちから、あまりにもはっきりものをいうのは、日本人にはなじまないかと思います。 >今後の付き合い方についてのアドバイスを… もともとが赤の他人だったのですから、仲良くしよう、頭の中を同じにしようなどということは無理なのです。 無理であることをふまえて、これ以上関係が悪化しないように、また過度の雪解けも期待することなく、ほどほどのおつきあいをしていけば良いのです。 冠婚葬祭も、慶事はあなた方の兄弟姉妹まで、弔事は祖父母から兄弟姉妹までに限ることとし、それ以上の遠戚の場合はお互いに知らせないように、取り決めをしておくことです。 ふだんのお中元やお歳暮も、しないことにしたら良いでしょう。

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質問者

お礼

結納については、私も彼もちゃんと考えないままだったと反省しています。また、私の父親があまりにもハッキリ断ったので、向こうはびっくりするやら反感を持つやら…だったのではないかと、今になって思っています。 今度彼の実家に一緒に帰省するのですが、これ以上悪化しないように、また、いきなり仲良く、も期待せず、会ってきたいと思います。少し気持ちが楽になりました。ありがとうございます。 今までは彼と私の関係だったのに、お嫁に行くということは、いろいろな関係や現実問題と出会うことでもあるんですね…。

回答No.1

こんにちは 東京に劣等感を持っているのだと思います。 本人は気付いていないかもしれませんが。 なにを言われても、気にしない事です。そうですか、そうですか、と聞き、考えておきます。とか、旦那に言っておきます。とか、返事をし、反対したり、はっきりした答えを言わない。 親はいくつになっても、子の事が心配ですし、自分の勢力下におきたいものだと思います。(子離れできない)いつかは、完全に子供が手の届かない所にいるとわかって、淋しい思いをするのですが、旦那の親はまだまだでしょうね。 何事も、親ではなく、ご主人と話し合って、お幸せになって下さい。

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質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 彼は末っ子で、彼のお母さんも「この子がいちばん可愛い」とはっきり言っていました。子離れは確かに、まだまだ先のようです…。 私は言われたことをすぐに気にしてしまうタイプなのですが、himawari223さんのご意見のとおり、なんでも親ではなく、彼と相談してやっていくのがいいんだなと思いました。ありがとうございました。