日本政府の負債が多いですが、今後どのような展開になるでしょうか？

質問

国家破綻とか言われていますが、自分はしばらくはそんなこと有り得ないんじゃないだろうか？と甘く考えてしまいます。
2005年、ハイパーインフレが到来。とか、過去に警笛を鳴らしたような本が出版されていますが、現実は全くそんなことはない。

借金があるのは事実として、今後の経済予測はどうなるのでしょうか？消費税増税によって、3％のインフレが起き公務員の給与が９掛けになり、等等、現実にどうなっていくと考えられますか？

回答No.1

papy_moon · ベストアンサー

こんにちは。
私も国家破綻については注目しています。
しばらくそんなことはないかもしれませんが、今のままでは数年のうちにやってくることは確かだと思っています。現時点では、インフレに向かわせたい金融界と金利上昇で債務が膨張するのを防ぎたい政府とのせめぎあい、といったところでしょうか。
インフレを純粋に需要＞供給の状態とするのであれば、現時点では微妙なライン上にあるのではないかと思いますね。理由として大きくは中国と石油の動向によるものです。
いままで中国の安価な労働力から得られた低価格な商品・素材の流入で日本での商品の値段もかなり抑えることができていました。しかし、人件費の上昇に加えてここのところの石油の高騰の影響による中国内の物価の上昇、または元の切り上げ問題の決着いかんでは、想定よりもわりと早く、現在のデフレ定着の状況は壊れてしまう可能性が高いと見ています。
ただ今後それがどちらに向かうのかは非常に微妙な状況のように思います。スタグフレーションに入る可能性も高いですしね。
問題はどの時点でどういうきっかけで国家の借金に対する日本国民のふんばりが切れてしまうか、ということだと思います。いつまでも増税、増徴収に耐えられるわけではないでしょうから。

回答No.6

yakyutuku

日本政府に対する信用がまだ残っているから、債務超過にかかわらずまだ破綻にいたってないのでしょう。信用＜借金となったときが破綻点です。国内向債務は増税、増刷もあるでしょうし日本人は漠然と政府を信用しています。　海外向け債務は円高対策で貯めに貯め込んだ外貨があるので、まだ破綻を現実的にとらえていないと思います。

お礼

破綻。既にしているのかもしれませんね。
資産（外貨）が多少あるからそう見えないのかもしれませんね。
数年前から危ないと言われ続けて、破綻まだ？という感じです。不思議に思っていました。

回答No.5

yakyutuku

私は紙幣の増刷、大インフレを予想します。

お礼

そうですね。確かにインフレ起きるでしょうね。
ただ、何年も前から破綻と言いながら現状はそんなに悪くない。ずっと破綻すると言われながら、借金は膨らむばかり。
経済ってどうなんだろうか？と考えますね。

回答No.4

pluto002

日本が破綻するときはアメリカも破綻するでしょうね。基軸通貨であるアメリカが破綻などしたら世界は大大大混乱で第三次世界大戦にも発展しかねないでしょうね。ただ、アメリカがあらゆる分野で日本から中国中心に移行できたなら巻き込まれないですむかもしれませんが、それでもアジア通貨危機以上の事はおこるでしょうね。
明日は氷がふると言い続けていればそのうち当たるでしょうね。

回答No.3

NCU

国の債務不履行は珍しくありません。
最近ではアルゼンチン、ほんの二三十年前には南米諸国、キューバ、北朝鮮、ベトナム、東欧諸国など。
トルコなんか今も借金漬けです。
日本も近いうちに仲間入りするでしょう。
政治家が票のために国を売る国ですから。
ま、国が破綻したら地方選出の国賊政治家のせいでしょうね。

回答No.2

myeyesonly

こんにちは。
当面は何も変わらないと思います。その時が来るまでは。

ただ、政府は、市場開放の名の下、国内の資金を諸外国ののような法規制を行わずに外資（主にヘッジファンド）に流す政策をずっと続けており、これからも続ける模様ですので、国内資金はどんどん減るでしょう。

それは法人税収入の減少となって跳ね返りますので、いっそう政府の首を締める事になります。

住民税なども少子化の影響でどんどん減りますから、いずれは国債デフォルトにならざるをえません。

その時は市場が大混乱するでしょうね。
バーツ危機の時と同じ構図が出来るでしょう。
国民は資産をほとんど失い、国内は浮浪者であふれ返るのではないかと思います。

つまる所、一度滅びてゼロからやり直すよりないかも。