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CN
CN-は三重結合だとかいてありましたが残りのCの価電子一個とNの価電子二個はどういう状態なのでしょうか???? 唐突な質問ですいません・・・・
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noname#62864
回答No.3
No.1のご回答のとおりということになりますが、電子式で書けば下記のようになります。 -:C:::N: たとえばHCN(H:C:::N:)からH+がとれたときにCN-が生じることになりますが、H-C結合が切れる時にその結合に使われていた電子対はCの方に残ります。 そのために上記の電子式になり、Hが正電荷を持つことになるために、CNの側に負電荷が残るということです。 Cは本来4個の価電子を持っていますが、CN-においては、Nとの共有結合に3個を使っており、それに加えて結合に使わない電子2個を有しているために、計算上5個の電子を有することになります。したがって、本来の電子数との差(4-5=-1)が炭素上の電荷として残ります。
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- DexMachina
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回答No.2
イソシアニド(CN-または-NC)のことでよろしいでしょうか? でしたら、 + - ・・ -N≡C: ⇔ -N=C: という共鳴を考えるものだったと思います。 (右側の極限式の電子状態は、p軌道1個が空になっている形、 左側の極限式はその空軌道で窒素の孤立電子対を共有した形)
- ht1914
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回答No.1
高校レベルで良いのでしょうか。 HCNはHとCの間が一重結合、CとNの間が三重結合です。Nには孤立電子対が一つあります。この孤立電子対はNH3の時に存在するものと同じです。 CN-はHCNから生じたイオンです。HとCの間にあった共有電子対がCの方に残っている形です。