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脳の情報を取り出すと人間はどうなる
人間の感情など、今まで得てきた情報は、電気信号のようなもので情報伝達物質を通して、脳の中を行き巡っているのでしょうか?そうすると、もし、何らかの方法で、コンピューターに人間の脳の中身を取り出すというか、コピーのようなことが出来たなら、その人の脳は取り出された分がそのままなくなってしまったりするのでしょうか?最近、ロボットスーツや、人の思ったことをコンピューターが信号としてとらえ、動くようなことを研究されていますが、もし、両方軍事目的で、無人ロボットを戦場で動かすために、そのロボットに人間の脳の情報をコピーして、人間同様の動きをさせるようなことが、もし、されて、その人間が意識がなくなったら、どっちが、本物の本人になるのでしょうか?なんて、SF的なことを考えている自分。
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- sekisei
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面白いですね。 もし、脳の信号などを外部に取り出せたりする技術が出来るようになったらですよね。 まずはALSなど難病の対策でしょうか。 ALSは意識はしっかりしているのに体が全く動かなくなってしまう病気です。 おそらくサイボーグは無理でしょうから本人はベットにいてセンサーとしてのボディが動き回るという形になると思います。 他には脳から情報を取り出す機械と、その逆の機能(信号を脳に送って肉体を動かす)を持った機械を極めて小さく出来た場合、取り出す機械を人間につけ、その逆の機械を動物に取り付けます。 つまり動物(鳥など)になってしまうスポーツ(?)など思いつきました。 (ただし倫理てきな観点があるので鳥の視点を盗み見る程度がいいと思います) ・・・今上の技術をさらに考えると軍事に利用されてしまいそうですね・・・。 こういう技術は倫理と軍事転用の危険がついて回るような気がします。
人間の感情は、小脳の本能と言う部分が大きいです。 ここは、生命を守る空腹などの本能の部分です。 ここから、腹が減った。何が食べたい。 こう言う思考へ結びつきます。 #4さんもおっしゃっておられですが、 ニューロンで記憶し、シナプスでニューロンを結合します。 この結合が、連想を生みます。 つまり、科学と言う引き出しには、科学関連の情報が集まります。(シナプスで科学の記憶のニューロンを 連結させます。) また、数学の引き出しと科学の引き出しをシナプスで連結も出来ます。 問題は、ニューロン、シナプスにしか生理電流が流れない事です。 この生理電流を取り出すには、ニューロンに直接電極を取り付けなければなりません。 外からニューロンの電気を取り出す。 多数の電流情報から、任意の信号のみをラジオの受信のように選択して取り出す。 何となく、出来そうな感じもしますね。^^
お礼
やはり、人間では理解できない未知の領域ですね。
補足
では、皆さんに、この技術がもし確立されたなら、どのような使い方をされるか、予想してもらえませんか?唐突ですね。部分的にでも結構です。自分自身、この質問をしたのは、なぜかよくわからないので、その理由付けになればいいな。というぐらいの気持ちでの質問です。
- Chicago243
- ベストアンサー率38% (401/1043)
脳の情報をコピーしたからといって、おおもとの情報がなくなるということはないでしょう。例えばコンピューターにある書類をDVDとかにコピーしても、元の情報はコンピューターに残りますよね。 ただ、方法論があるかというと、いい方法がないので脳を壊してしまうぐらい過激なことをしないといけない場合はちょっと状況が違いますね。
お礼
そうですね。脳壊したら、思考回路停止して当たり前ですよね。
- sekisei
- ベストアンサー率38% (94/246)
記憶とかは確かニューロンなどの繋がり方などで保存されていたように思います。 推測ですが、その情報をコピーして取り出しても脳の中には元データは残ると思います。 それは脳内にニューロン回路が残っていますし、そこに流れている信号もコピーしても消えることは無いと考えられるからです。 また、現在のコンピュータと人間の脳回路は基本が全く違っていて、脳内の情報を全てコピーしても本人と同じようには動きません。 (コンピュータが論理的なのに対して人間は非論理的)
お礼
そうですね。人間の脳は生まれてからずっと成長して、形として残ってますからね。コンピューターには与えられたことを処理することしか出来ないのに対して、人間の脳は感情などのおかげで、自分で考えて行動できますからね。
- neKo_deux
- ベストアンサー率44% (5541/12319)
感情なんかの部分は別ですが、記憶の(脳の機能の一部)を電子回路で補おうという研究はあります。 HOTWIRED Japan - 記憶障害を救う、シリコンチップの人工海馬 http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041026301.html 20年くらい先を見通した研究のようですが、20年前に今のコンピュータの性能や価格低下を想像するのが難しかったように、もっと早く実用化なんて可能性はあります。 > その人の脳は取り出された分がそのままなくなってしまったりするのでしょうか? 今はまだ実用化されていない「量子コンピュータ」では、その特性上データのコピーが出来なくて、移動のみなので、そんな事になってしまうような話がありますね。 > どっちが、本物の本人になるのでしょうか? その時の法律次第かも…。
お礼
現実味が出てきてますね。その技術を正しいことに使えればいいですね。
- ojii68
- ベストアンサー率13% (3/23)
そういう事を言ってる人いますね。 「脳の情報以外の部分がコンピューターや機械に置き換わるのは、進化の一つの形かもしれない」という話。 数百年、数千年後、ロボットばかりになって生身の人間が皆無になっていても、それは人類は生き延びたと言えるのではないか?というお話。
お礼
ご意見ありがとうございます。
- chirubou
- ベストアンサー率37% (189/502)
ちょうど最近読んだ本(参考URL)にそんな話がありました。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
なんだかよくわからないのですが、これは、実際に起こりそうなことなのですか?
お礼
ありがとうございます。自分も思いついたんですが、交通事故で、鞭打ちや脊髄損傷した人がリハビリをして、保険会社などに示談する前に自分の痛みがどれくらいかを情報として提出するときに使えそうな気がします。悪い使い方としては、人に危害を加えた犯罪者に罰として、被害者と同じ痛みを刑罰として脳に送るとか出来ますね。