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素朴な疑問です。株の発行について

企業は上場すると株式公開して株価が形成されますが、一旦公開した株式は投資家対投資家の取引ですよね?そうだと株価の変動は直接には企業に影響はないのですか?又、どのような影響を企業に与えますか? よろしくお願いします。

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  • pastorius
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回答No.1

信用に影響します。延いては有能な人材の確保などに影響します。役職員や従業員にストックオプションを発行すればモチベーションやロイヤルティを高める機能も果たします。 直接的には企業買収などに株式交換を利用するとか、時価発行増資をする場合などに有利になります。 そんなとこでしょうか。

その他の回答 (2)

  • take-take
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回答No.3

>>投資家対投資家の取引ですよね?  そのとおりです。 >>株価の変動は直接には企業に影響はないのですか  基本的にはそうです。株価の変動が企業に影響を与えるのではなく、企業の業績や経営内容が株価に影響(反映)するのですね。つまり、以前よりも株価が下がったということは、以前よりも評価が下がったということです。  ある芸能人が直筆サインが10万円で売れていたのに、最近は100円でしか売れなくなってきた。体裁が悪いうえに、それが明らかになると人気のかげりはさらに加速します。  サインを売って儲けようと思っても、10万円なら100枚売れば1000万円ですが、100円では10万枚売らなければなりません......が、10万枚も出回るとなると誰も100円でも買わなくなりますね。そんな違いです......って違うかな?  まじめに...上記で`基本的に`といったのは、株価を基準にした資本取引等が存在するからです。増資だとか転換社債(新株予約権付社債)とかですね。このようなものを利用している場合は企業が得る/支払う金額が株価によって左右されてしまいます。

回答No.2

企業が自社株買いといって、市場から 株を買い上げて流通量を減らして、株価の 維持を図ることもあります。 平成13年改正で額面株式が廃止されたため 資本金の額と株式との結びつきは弱いです。

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