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連作短編のお勧め
沢山あるとは思うのですが、 これぞ!というのがあればおしえてください! 時代小説でも外国のでもミステリでも恋愛でもいいのですが、 後味が悪すぎるのはいやです。 「死神の精度」「まんがら茂平次」「ニシノユキヒコの恋と冒険」とかすきですv
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#6です。 もしかしたら私と好みが似ていらっしゃるかもしれません。 ということで、畠中恵さんの《しゃばけ》シリーズをお勧め致します。 時代物で妖怪物でミステリーです。 1作目と5作目は長編ですが、他は短編連作です。 妖怪物といっても怖くありませんし、鳴家(やなり)たちがとにかく可愛いですよv
- knk
- ベストアンサー率21% (42/192)
宮部みゆき「ステップ・ファーザー・ステップ」は、ストーリーが分かりやすく、とてもテンポがいいのでオススメです。 見どころ(この場合は読みどころか?)は、双子の男の子の掛け合い、かな。
お礼
ありがとうございます! あの双子すんごいかわいいですよねv 微笑みながら呼んだ記憶があります。ごめんなさい。 他にお勧めがありましたらぜひ紹介していただきたいです。
加納朋子さんはもう出ているので、北村薫さんの《円紫師匠》シリーズと《覆面作家》シリーズをお勧めしておきます。 加納さんがお好きなら既に読まれているかもしれませんが。
お礼
ありがとうございます! 北村さんも大好きです。覆面のコンビは最高ですよね。
- debya1959
- ベストアンサー率43% (41/95)
一筆啓上 連作短編は実におもしろいですね。 登場人物が次第によく知る隣人のように友人のようになって来るでしょう?その人が登場するだけで場の空気が和むと言うか、ワクワクするというか、ホッとする感じがあります。大好きなジャンルなのにさて何をお勧めしようかと考えると、はたと手が止まってしまう私なのです。 というのも私は最近、「レンガ本」(主に京極夏彦の作品を指します。大好きですけどね)とまでは言わないものの長めの小説を好んで読んでまして、ここ5年くらいは連作長編ばかりを読んでいます。長い長い頁の果てにやってくる驚きと感動、しかも同じ作家のほかの作品に些少の関連がある。有名なものには日本では北方謙三の「ブラディマリー」シリーズ、小野不由美の「十二国記」シリーズなどなどです。 あっ!色々書いてきたら脳細胞の隅っこから燦然と輝き出した作品が!!!!!!!!!! (1)著者:逢坂剛 作品名:クリヴィツキー症候群 殺害容疑で精神鑑定中の大学教授が口走った「自分はクリヴィツキー将軍」(なにそれ?)。心身喪失を主張する状態の容疑者、真相を追えば追うほど謎は深まるばかりなのでした。頑張れ主人公!岡坂神策。 (2)著者:アイザック・アジモフ(アメリカ)作品名:黒後家蜘蛛の会シリーズ ニューヨークのとあるレストランで月1回、親しい友人が集まり楽しい夕食を共にする習慣を持っていた。これが「黒後家蜘蛛の会」。 メンバーは化学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家であり、毎回1名のゲストが参加する。そこでは常に、初老の男ヘンリーが給仕に付く。 食事をしながら四方山話をする。「謎」ともいえない「謎」が出てくる。メンバーはそれぞれの専門知識を駆使しながら言論バトルを繰り広がげるが、 結論にはたどりつかない。それをただそばで給仕をしていただけ、現場も登場人物も実際に知らないヘンリーが真相を明らかにする。この「黒後家雲の会」は確か6冊くらい出たと思う。 くー!読みたくなってきやがったぜ!!! 紹介するだけのつもりだったが、チョックラ会に言ってくるのでこの辺で失礼します。 乱筆乱文御免
お礼
ありがとうございます! 連作短編ってお手軽且ついろんな事柄を通して 登場人物に感情移入しやすいって所が魅力的ですよね! どちらも面白そうです。黒後家蜘蛛の会シリーズ は気になってたのですが、そうですか!そんなに おもしろいんですね! たのしみですv
- basukesu
- ベストアンサー率20% (1/5)
こんにちは☆ 「ななつのこ」加納 朋子(ミステリィ) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4488426018/ref=pd_sim_gw_1/503-3494858-5778339?ie=UTF8 「名探偵 木更津悠也」麻耶 雄嵩(ミステリィ) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334075649/sr=1-3/qid=1155088382/ref=sr_1_3/503-3494858-5778339?ie=UTF8&s=books 「永遠の森 博物館惑星」菅 浩江(SF) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4150307539/sr=8-7/qid=1155087988/ref=sr_1_7/503-3494858-5778339?ie=UTF8&s=gateway 「ななつのこ」はほのぼの。「名探偵 木更津悠也」はちょっとひねりのきいた推理小説。「永遠の森 博物館惑星」は日本推理作家協会賞受も受賞しているのでミステリィとしても読めます。 「死神の精度」と同じ作者の「チルドレン」も面白いですよ。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062124424/sr=8-11/qid=1155088979/ref=sr_1_11/503-3494858-5778339?ie=UTF8&s=gateway 連作短編なので、どの本もできれば掲載順にお読みください☆
お礼
ありがとうございます! 加納さんだいすきです。あったかい本ですよねv 名探偵 木更津悠也 は面白そうです。 たのしみです^^ 菅さんは、以前読んだのがかなり後味悪かった気が するのですが、挑戦してみます!新たな発見があるかも しれませんもんね! チルドレン も面白かったですv
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
>連作短編だとどれが特におすすめとかありますか? 長い坂ですね。ちょっと長いかもしれません。TVで放映された『赤ひげ 診療譚』
お礼
たびたびありがとうございます。 読むのが楽しみです!
- wulong
- ベストアンサー率36% (299/826)
辻邦生「ある生涯七つの場所」シリーズ 辻邦生「江戸切絵図貼交屏風」 筒井康隆「富豪刑事」
お礼
ありがとうございます! どちらも全集を図書館でみたので さがしてみます!
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
山本周五郎なんてのはダメでしょうか? 珠玉の時代ものが転がってますよ(^_^)
お礼
ありがとうございます! 連作短編だとどれが特におすすめとか ありますか?
お礼
たびたびありがとうございます! 妖怪もの、江戸物大好きです。一作目は読んだことあるんですが、 もうそんなに出てるのですね!さっそく読んでみますv楽しみです。