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ショーケースの中にある液体の入ったコップの正体
博物館なでの陳列ケース、ガラスケースの中に、水のような透明な液体の入った容器が隅に置いてあることがあります。これは何のためにあるのでしょうか?
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- mio_design
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回答No.4
加湿のためです。博物館むや武術館は空調が利いているので、湿度は低めになります。しかし所蔵品は、湿度が低くなりすぎると、今度は剥離やひび割れなどが発生するので、陳列ケース内を適度な加湿を行っているのです。自然気化なので、カビなどが生息するほど多湿になることはありません。
noname#19049
回答No.3
確か湿度を保つ為だったと思います。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 やはり湿度を保つためなのですか。そうするとあの液体は水なのですね。湿度はカビの発生を促しそうなので、驚きでした。水の量の決め方にも興味があります。
- popon_oran
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回答No.2
乾燥予防のためだと思います。 ある程度の湿度を保たないと、陳列品の劣化の原因になります。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 乾燥予防なのですか。乾燥しすぎても劣化するのですか。最近の古墳の壁画などでカビ害があったので、湿度は敵だと思っていました。ただそうすると、あの液体の量はケース内の大きさや、展示品の材質によって計算して置いてあるものなのでしょうか。
- silverbear
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回答No.1
水平出しのためじゃないですか? ケースが傾いてるかどうかの確認のための奴??
質問者
お礼
早い回答ありがとうございます。 傾きを知るためのものだったのですか。 確かに傾いていると危険ですよね。考えつきもしませんでした。 周囲の人からケース内の湿度を調整するものだとか、殺菌剤だとか色々な意見に分かれていたので気になっていたのです。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 剥離、ひび割れがでてきてしまうのですか・・ 微妙な湿度が求められるのですね。展示品の管理もただ飾っておくだけではなく、様々な知識が必要なんだと分かりました。ありがとうございました。