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マフラーカッターの存在意義
マフラーカッターは、マフラーを買い換えることができない貧乏人が見栄を張る用という事でよろしいのでしょうか?
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マフラーカッターのルーツは元々試作段階などでの排気管の長さの調節にありました。排気効率は排気系統の中で生じる排気ガスの脈動とその共鳴によって大きく変わりますから、排気管の長さを微妙に変えて効率を高めるということをひと昔前には考えたものでした。 今ではもうこんなことはすっかり忘れ去られています。排気効率は実際に排気系統の長さをトライアンドエラーで求めなくても、コンピュータによって実に精密に解析できますし、完成した市販車ではそれによって最善の策が講じられているからです。 今のマフラーカッターはただの飾り、これに尽きます。マフラーをそっくり交換してパワーアップを狙うという人もいますが、いたずらにマフラーや排気管の内径を広げてみても、いかにも排気抵抗が減るかに見えるものの、実際にはかならずしもその分だけ排気効率が上がり、その結果パワーアップが実現するとは限りません。 となると、いかにも大容量のエンジンを積んでいるぞといったアピール、あるいは、とかく地味で錆びやすい排気管のエンドの装飾的処理といった、ある意味での高級感の演出といったことがその目的だろうと思います。
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- s-car
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★マフラーカッターは、マフラーを買い換えることができない貧乏人が見栄を張る用という事でよろしいのでしょうか? そういう場合もありますが、全てがそうではありません。 マフラーを換えると排気音もうるさくなるので、音は静かなまま見た目だけ向上させたい場合もあります。 見た目を向上させる為、新車状態でも元からマフラーカッターが付いている車種も多いですよ。 低コストで見た目を向上で出来る物、それがマフラーカッターなのです。 不必要な排気効率や排気音を求めてマフラー自体を換えてしまうより、純正マフラーのまま見た目だけ向上させる方が、ある意味賢い選択とも言えるのです。 ★純正装着以外の市販のマフラーカッターは、幅広い車種への装着が可能な為、固定が確実でなく取付け不備や耐久性に乏しいので、脱落やマフラーパイプ損傷の恐れがあるため、私はお勧めしません。
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マフラーが太いほうが見た目が上だという定義が必要ですね★
普通のマフラーはちょっとテールエンド部分が味気ない車種があるので、見た目が良くなるようにカッター付けてる人が多いですね。bBとかはカッターとかでも十分でしょうし・・・。 マフラーを丸ごと交換するよりは断然安いですし、スポーツカーでマフラー交換することで10馬力アップとかの考えがなくって、普通に見た目だけのドレスアップをするんであればカッターのみでいいでしょうね。 私もマフラーを3回取り替えましたが1回新品を買うたびに20万円飛んで行きました。(;;
お礼
マフラーって高いですね^^
お礼
ただの金属に高級感ですか^^ 余計に安っぽい気がします。