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GL工法の施工不良?(手抜きかも)
新築マンションの西側角部屋に住んで1年になります。 1年点検にて和室の外壁側の内壁のボードですが、手で押すと1~2センチ沈み込むと指摘をしたら「GL工法なのでボンドが剥がれたかも」と言われました。ボンドが剥がれただけでボードが1~2センチも沈むのでしょうか? 壁一面がそのような状態です。素人考えではボンドの間隔を広く取って結果的にボンドの数が少なく剥がれたと思うのです。 GL工法のボンドの適正間隔はどの程度でしょう?また補修時の注意点等、ご指導お願いします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.2
GLボンドの間隔は壁の場合、 周辺部(ボードの)は150~200、 中間1.2mより下200~250、 上250~300となっています。 押すだけで2センチもたわむとは…。 原因はよくわかりません、(-_-;) マンションの部屋の間仕切などは、 軽量鉄骨より木の胴縁のみで組んであることがよくあります。 お隣との耐力壁は防音のため石膏ボードを貼らないことが多く、 外周部のみGL工法になっていると思います。 石膏ボードも9.5ミリの薄い物を使っているので、 強い(?)衝撃で穴が開くことも…。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
ありがとうございます。 ご指摘のように外周部のみGL工法のようです。