宿泊は地域性が強く出ますので、一概に言えない部分があります。
基本的に海外のホテルはそれなりの星のホテルでも、宿泊は宿泊、食事は食事で別料金が多いです。
イギリスのBBなんかは、個人でも経営できるので移民なども経営を始めたり、周囲に食事するところがないが朝食はパンとドリンクまでなら出しますよという感じでB&Bが増えていきました。
また、ツイン(2ベッド)に1人泊まろうが2人泊まろうが同じ値段だったりするところも多いです(部屋の権利を客は抑えている)。
日本は、1泊の中に夕食と朝食を含めたり、1人と2人では宿泊料が異なる、という特徴があります。
最近外人に日本の旅館を教えていて、どうも東京に限っては食事を含まず、夕食なし、朝食は別料金にしているところが以前より増えたことに気がつきました。
たぶん朝食つきとか食事つきにしてしまうと、では飲み物は何杯までいいのか、朝からビールを飲みたいなど、想定外のオーダーもあるからでしょう。英語ができない場合はそのつど説明せねばならず、値段を書いた英語メニューをつくってしまったほうが早いのかもしれません。
素泊まりプランがもともとあればいいですが、地方によってはまわりに同調する必要があり、そうもいかない地域もあるかもしれません。
まずはご自身の地域の旅館や宿泊施設がどのような宿泊プランをつくっているかをチェックしてみるのもいいかと思います。
英語ページをもっているところは地域によっては多くないかもしれませんが、まずは敵を知る前に味方を知れ、ではないでしょうか。
お礼
after_8さんに代表御礼を。 皆さんありがとうございました。