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灯油の値上がり
ガソリンなどは毎月のように値上がりしていってますが、近所では灯油は冬から価格が変わらずそのままです。 原油から作る物なので同じように上がっていきそうなのですがどうしてでしょうか? 秋から?明日から?一気に今までの分あがったりするのでしょうか?
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「近所」のお店が規模が小さいという事でしょう。 実際にメーカーから販売される「仕切り価格」はガソリンと同様の上げ幅で値上がりしているので、DIYセンターなどで販売されている灯油の値段は上がっています。 例えば、ガソリンスタンドで3月末に灯油を満杯にしたら、10キロリッターあるので20リッター灯油缶で500缶分になります。 都内の店などでは、冬季こそ月数十キロの販売がありますが、夏季には殆ど売れませんので、実際に今のタンクにある在庫は数ヶ月前の値段で仕入れていたかも知れません。
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- nourider
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需要が無いからですね、原油からガソリンをつくると同時に重油や軽油に灯油やアスファルトとかプラスチック原料なども出来ます、今は灯油は売れないのでメーカーや商社のタンクに貯めています。季節によって需要が変わる灯油は投機対象として先物取引される場合が多く、利益の出る冬に一気に変動します。今年の冬を寒いと観るか、原油価格が上がると観るか下がると観るか、石油商社は虎視眈々と冬のことを考えてます。
- rikukoro
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まず石油というのは原油から精製されます そこから重油、軽油、灯油に精製されます。 しかし比率は一定で 重油を多くしようとか、軽油を多くしようといった風に比率を変更はできません。 同じ場所から算出される原油は、常にほぼ一定の比率で分けられます。 暑くなったからといって 自動車に使われるガソリンが減ることはありません しかし主に暖房に使われる軽油は余ります。 だから価格が変化しないのです。 寒くなり需要が伸びれば当然あがります