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接着ブリッジ
もともと事故の為前歯2本を欠損し6本ブリッジでいましたが、土台の歯が駄目になた為、左4番を利用した接着ブリッジを作ることになりました。 治療を始めるときに、噛み合わせを高くする為にと4・5番を銀冠にしてあったのですが、それを流用する予定です。白い歯でと希望を出していたのですが、白(前装冠)にするにはもっと削らないといけない。それには神経を取る必要があるといわれ、悩んで2週間医者にいけずにいますいます。 何か手立てはないんでしょうか。
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確かに神経を残す為に、そうやっている[らしい]歯医者もいるようです。ウチの近くでも「神経を取らない」事を宣伝にしている歯医者がいます。 しかし、無理に神経を残して、外に張り出したような冠を作ると… (1)歯の大きさや形のバランスが悪くなります。 [まるで団子のようになってしまう] (2)歯肉炎や虫歯の再発を誘発してしまう。 [歯の丸みは食べ物の流れに大きく影響しています。外に張り出させると、再虫歯の好発部位である歯肉と歯の境界部分の自浄作用(食べ物によって自然に汚れを取る作用)が阻害され、また歯磨き時にもブラシが届きにくくなるので、歯肉炎・歯周病・再虫歯になりやすくなります] (3)隣り合った歯への影響 [自浄作用の低下はその歯だけでなく、隣り合った歯にも影響を及ぼします。なぜなら食べ物の流れる方向が変わり、歯磨き時にブラシの毛が跳ねる事で、隣の歯の清掃も滞ってしまうからです。] …以上のような原因で、多くの人が結局再治療になってしまいます。 また、白い部分を薄くすると下地の金属が透けてしまい、歯の色は著しく悪くなるばかりか、強度も低下してしまいます。 歯の神経を保護するなら、金合金か白金加金などの金属冠にした方がいいでしょう。
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- michael-m
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費用を考慮に入れなければ、4・5(小臼歯)共に支台にしてブリッジにするのがベターでしょう。白くするのは4~4でもいいと思います。 小臼歯は比較的並行性が保たれているので、通常は抜髄をする必要が無い場合が多いのですが、白くする為には金属の厚み+セラミックなどの厚みが必要になり、金属冠より多く削らなければなりません。 無理に神経を残しても、術後に痛みが出たり、痛みの無いまま神経が死んでしまう事もあります。痛みが出た場合は再び抜髄をする必要がありますし、神経が死んだままだと化膿する危険性をはらんでしまう事になります。 その可能性が強いなら、やり直しを避けるためにもキチンと抜髄して処置するのも大切だと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 michael-mさんに回答していただくのを期待していました。 『白くする為には金属の厚み+セラミックなどの厚みが必要になり、金属冠より多く削らなければなりません。』との事ですが、削るのではなく、歯を大きくして対応すると言うのは、歯科治療的にNGなんでしょうか。
お礼
michael-mさん、ありがとうございます。 ‥諦めが付きました!歯医者に、治療継続のお願いをしてきました。 michael-mさんに 感謝しています。