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自民党総裁選と前首相
実力・人望とも兼ね備えているから安部氏が有力なんですよね。 安部氏でいいじゃないですか。 誰もいないならともかく、なぜ敢えて候補者を乱立させようとしているのでしょう。 そもそも森首相は密室で世論など全く反映されずに選ばれましたよね。 そんな人が、なぜ偉そうに選挙を仕切ろうとしているのでしょうか。
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>現役首相の逝去云々、との(NO1さんの)指摘は厳密には現役時に危篤状況に陥り、退任云々だと私は解しますが、何れにせよ(当時の)小渕、そして直近では(彼の前任者の)橋本両(元)総理が故人となり、タナボタ式に転がり込んで来た、森(前)総理が(本質は偉くないのに!!)偉くて、(総裁)選挙を仕切れるのは私だけ!!、と錯覚したからなのでしょう。 そして、小泉(現)総理の後の総理候補として、安倍氏が最有力なのは(私は一切歓迎しませんが)粗確かでありますし、人気のダントツの高さだけに支えらているのも現実ではあります。 しかし、この人気の高さがあれば、実力や人望も常に備わっている、相関関係が成り立たぬのが、政治家の世界と言えますし、実力や人望が確実にあるのが不明の段階では、有力視されている安倍氏と言えども、脆さが直ぐに露呈しかねない、気がするのです。
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- hogekya
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それは形だけでも、民意が反映されているとしたほうが、カッコがつくし、長期政権に結びつくからです。
- IXTYS
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こんにちは。 #3の方が書いておられるように、選挙はみずものです。 #3の説明に若干追加させて下さい。 前回の選挙では最大派閥の橋本派を代表して、元幹事長のN氏の擁立が決まっており、これで党内に流れが出来かけていました。 ところが、麻生太郎氏の有名な差別発言があり、N氏は憤慨し、流れが一気に変ってしまったのです。 橋本派では元総理大臣の橋本竜太郎氏を担ぎ出す事になったものです。 しかし、一度総理を経験した橋本氏には新鮮味がないとの意見も出て混戦になりました。 この時、流れを作ったのが田中真紀子議員でした。 彼女が小泉純一郎氏を支持し、『変人といわれていますが、私が優良児に変えて見せます』のタンカがアピールし、300票を持つ各県の地方議員票を圧倒的な小泉支持に変えてしまったのです。 先ず、地方議員の300票が開票され、この結果を踏まえて、国会議員の投票となりました。 そこで最大派閥の橋本氏が大差で敗れるという波乱が起こったのです。 小泉総裁誕生はいくつもの偶然が重なったものです。 歴史とはこういうものなのです。
- cse_ri2
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選挙は水もの。フタを開けてみるまでは、結果がどうなるかなんてわかりません。 小泉さんも、総裁選に三回立候補して、最初の二回はただの泡沫候補でした。 三回目も、選挙前は橋本さんが当選するとマスコミや世間では思われていたのに、選挙してみたら小泉さんが勝って総裁になったのです。 それから小泉さんがそうしたように、たとえ今度の選挙では勝てなくても、将来の首相・総裁を目指して、立候補することには十分異議があります。 早めに名乗りを上げておけば、将来の首相・総裁候補として知名度が上がりますからね。 森さんの行動については、少々意味不明です。 森さん本人としては、たぶんキングメーカーになりたいんじゃないかなあと思ってはいるのですが、どちらかというと空回りしている印象の方が強いです。(笑)
- EFA15EL
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安倍氏が有力なのは単に今の所人気が高いというだけです。選挙前の評判だけで決まるのなら他の全ての選挙も必要なくなってしまいます。 また、森氏が首相になった経緯は今回とは全く状況が違います。現役首相の逝去による代役ですからね。比較しても仕方ないでしょう。 通常は今回と同じ様に総裁選で選ばれる訳です。 今は最有力と呼ばれる安倍さんですが、今後の遊説次第では選挙になったら負ける可能性もある訳で、総裁選をやることは決して無駄とは言い切れません。 自民党内の選挙ですから寝技も有効ですしね。