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首相の選ばれ方。

小泉首相は選挙みたいなものがあったけど(正式名がわからない)、森さんの時には何にもなかった気がします。首相の選ばれ方(選び方)ってどんな風になっているのですか?それは日本の民主主義にあてはまるのですか?教えて下さい。

みんなの回答

  • sdamau
  • ベストアンサー率7% (7/95)
回答No.3

森さんのときは、小渕が人事不省になり、後任の決まらないまま、自民党幹部数名が話し合って決めたようです。そもそも、選挙管理内閣のようなものでしたから、誰でもよかったのですが。 さて小泉については、前任の森さんが散々失笑を買うことを繰り返したため、自民党の支持を失ってしまいました。そこで慌てたのが、議員たちで、これは何とかしないと、自分たちのいすが危ないと思い、派手なパフォーマンスを打ち出しました。これが、ご存知のとおりの総裁選で、連日メディアに取り上げられ、不況を招いたボスのように見えた、橋本に向かう勇者すなわち小泉が作り上げられました。 多くの地域で自民党員による選挙が行われました。自民党党員とはいえ、情報はテレビ以上のものはほとんどなく、われわれと同じ用に感じたみたいです。結果は、小泉が圧勝しました。 このように、選び方は、党内の声が生かされています。 民主主義というよりは、政党政治を行ったというだけであまり意味はないのでは。

  • nakaichi
  • ベストアンサー率18% (36/191)
回答No.2

小泉首相が当選した選挙は自民党の総裁選挙です。自民党は与党なので自民党総裁選挙で当選した人が首相になる(国会でもう一度首相を選ぶ選挙をしますが議会の過半数を占める自民党の総裁が当然選ばれます)というわけです。 さて、森前首相ですが彼が選ばれたのは選挙ではありません。故小渕元首相が在職中に亡くなった時、当然誰かが代わりを務めなければなりません。そこで自民党の幹部が話し合った結果、森さんが選ばれたわけです。しかしこの話し合いで選んだことが後に物議をかもしました。それは密室での話し合いだったからです。つまり自民党員みんなが知らないところで行われた話し合いだったのです。まぁ早く代理を決めなくてはいけないので仕方がなかったかもしれませんが・・・ 普通、自民党の総裁選挙は複数の人が立候補して初めて選挙になりますが(あたりまえか)、その立候補する人を事前の話し合いで調整して一人にしてしまい選挙を回避することがよくあります。これは選挙による出費や選挙後の確執を防ぐためと派閥勢力による駆け引きのためです。が、これが国民の目には悪い印象を与えるんですね。裏取引だとか、密室政治だとか・・・ あと、首相指名選挙は国会での勢力が物を言いますね。そういうことから衆議院選挙で議席を多く獲得した政党の党首が首相になるのですから、一応首相の選ばれ方に民主主義は反映されていると言えるのではないでしょうか。

  • grand
  • ベストアンサー率39% (43/110)
回答No.1

森さんもちゃんと国会議員の投票で首相に選ばれています。 何もなかったのは自民党の総裁に選ばれたときです。 (何もなかったはずはありませんが) 自民党が自分のところの総裁をどうやって選ぼうとうと彼らの勝手なので、党員以外は文句が言えません。 森さんのときだけでなく首相は国会議員がみんなで話し合って、投票で決めます。 もしも仮に森さんの選ばれ方が非民主的だとするなら、それは日本という国ではなく自民党が非民主的だということでしょうし、そんな非民主的な政党を第一党にした日本国民が非民主的だということでしょう。

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