- ベストアンサー
自民党が大勝したら?
小泉首相の改革が面白い時点に差し掛かっています 「聖域なき改革」とは現在まで利権を確保した議員達が それぞれのバックグラウンドを守ろうとして改革を拒否 し邪魔をしてきたそれぞれの絆を断ち切ろうとしている ことです 自由民主党が森政権で特にその権威を失ってから小泉首相 の方針に頼りその人気に乗って今回の参院選挙に臨もうと しています でもこの波に乗って自民党が圧勝し自民党議員がその 自信を取り戻したら自分達の既得利権を簡単に手放す と思いますか? どうしたら小泉首相の改革を継続させられると思いますか?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
小泉総理の「聖域なき改革」を誤解しているようですが急激な構造改革は「国民が血を流す革命」です。徐々に進行していく「聖域なき改革」は3年~4年ぐらいは必要で小泉総理が解散権を行使し衆参同時選挙を行い自民党が圧勝すれば反対勢力は3年~4年の間に小泉内閣を引き倒すチャンスはあるし負ければ小泉内閣は退陣。 自民党内の反対勢力も今回の選挙で圧勝すれば小泉総理を引きずり下ろす事は不可能と解散権を握られているので、できれば今の与党3党で政権維持を希望。 同じ2代目にしても加藤氏と小泉氏は全然気質が違うように思えますが加藤氏の御蔭で国民の政治意識が高まり自民党の内部の反対勢力の「凄さ」に嫌悪感を抱いた所に小泉氏の登場で一気に小泉人気が高まったと思いますが小泉氏が保身に走らず無欲(自己の欲を捨て国民の幸福、塀の内側に落ちなかった政治家のように大勲位等貰いたい等と思わなければ)であれば国民のバックアップで小泉首相の改革は継続すると思います。 小泉氏も強かで日本人の一番好きな「弱気を助け強気を挫く」とか「勧善懲悪」を絵に描いたような政治家だと思います。
その他の回答 (6)
- masaruai
- ベストアンサー率0% (0/4)
小泉氏の選んだ議員は誰か発表する方法はないのですか 其の人に投票したい
お礼
ご意見有難う御座います おっしゃる通り小泉首相と行動を共にすると 意志をはっきり表明する議員が出れば応援する 方法が変わると思いますし 選ばれた議員も責任感が増すので後押ししても 安心の度合いが増していいですね
首相本人とは違いますが、幸いにも比例区で「小泉」と いう立候補者がいますので「小泉」で投票しましょう。 「小泉」票が多ければ多いほど首相を支持する国民が 多いことで、「小泉」票で当選した族議員が出来ることに なり国民に公表されます。 彼らに対する暗黙の重圧になるのでは・・・ (それほど甘くないかな?) 「小泉」票が「自民党」票を上回れば「自民党」が勝った のではなく「小泉」が勝ったことを国民に知らしめることになります。 それでも反対するのであれば「デモ」もよし、小泉首相自身が衆議院を解散するでしょう。 解散できないようでは、彼も「ただの人」です。
お礼
ご意見有難う御座います 「小泉」に投票ですか 比例代表の選挙のあり方に「党」と「リーダー名」と を選択させる そんな選挙方法も面白いと思いますね 「小泉,田中」チームもあっていいかな? 腐敗した政治を初心に戻そうとしている 「小泉,田中」チームをずっと支援していきたいものです
- Zz_zZ
- ベストアンサー率44% (756/1695)
テレビの野党のコメントで気が付きましたが、 「自ら、自民党を潰す(衆院解散)」のは可能なのですが、参院を解散させることは出来ないので、参院選に大勝したとしたら、その効果も「半分」になってしまい、それが自民を潰したと言えるのかは疑問です。この点が、旨い事を言って大衆を騙している事になります。 「聖域無き改革」とは、自ら血を流して初めて国民も納得して追いて行くのであって、未だ、大半の自民党議員達は、自分達は血を流さない算段に血眼になっているとしか見えません。 与党が過半数を割れば、政界再編が出来易くなることは確かでしょう。 参院選で大勝しても、自民の反小泉勢力が増大するだけですので、言葉通りに、衆院を解散して、早く再選挙を行う(政界再編)するのが(正しい)改革を進める最短距離では?
お礼
ご意見有難う御座います 「改革」とは過去を見ても多大な犠牲のもとに行われ リーダーは勿論支援する側にも当然のことながら 犠牲が伴っております ただ「改革」が本当に価値のあるものか否かの判断は 推測はつくものの正確に評価できるのはその「改革」 が行われてから少なくとも10年前後の時間が必要で この間に耐えがたきを耐えられなくて詭弁に踊らされ 改革の本当の答えが消えてしまうことが多いのですね でも特殊法人などの普段見えない国民の犠牲を前面に 押し出して自由の基本に戻そうとしている姿に拍手を 送らざるを得ない気持ちです
- pierre
- ベストアンサー率32% (12/37)
国民がデモ行進して国会を囲んだら変わると思います。小泉は口とは裏腹で、利権構造潰しついては靖国神社公式参拝ほどの熱意をもっていませんから、自民党が圧勝して彼らが利権を固守したら、それを口実にして利権構造に手をつけるのを怠るでしょう。 だから、国民は、小泉がやりたくなくても、なんで首相になれたのかを思い出させて怠けることのないように、「小泉さん言ったことを信じてます、頑張って!」って、行進して後押ししていくといいと思います。 小泉が、本心から回れ右をしたくても、国民が手をつないで「周りの圧力に負けないで、国民がついてるんだから勇気出して、正面向いて!」って立ち向かわせることです。 政治は国民のものです。言ったことは守ってもらうように応援しましょう。
お礼
ご意見有難う御座います デモ行進ですか懐かしい言葉です約30年振りですね 政治家は100パーセント信用してはいけないと 日本の近代政治が明治に始まって以来教えられてきました でも国民は騙されるのに慣れてしまって積極的に意思表示 することを辞めてしまいました これがまた政治家を助長してきたのです 国民の意思をまとめることが出来ますか? 改革にはリスクがつき物ですがこれに耐えられますか? 小泉総理は改革遂行で自民党からも仲間外れになる 可能性を持っていますがこれを支持していけますか? 幸いインターネットというメデイアがありこれを活用 することによりpierreさんのご意見も生かせそうな気が します
参院選で自民が圧勝する事は、小泉首相の集票力を示す意味でも重要な事だと思います。 小泉首相は、選挙後に守旧派が勢力を拡大して改革に最後まで抵抗するようであれば、そんな自民党はいらないから自らブッ潰す、と言ってます。解散総選挙の事を言っているのだと判断して良いと思いますが、そういう伝家の宝刀を握られている限り、守旧派も意のままには振る舞えないでしょう。あくまでも自民党支持の姿勢を貫く事が小泉氏が改革を進めやすくする事に貢献する事だと思います。 票が野党各党に分散してしまっては、小泉氏もリーダーシップをとりづらい、という事です。野党に票が流れるということは、現内閣を支持しないという意思表示と結果的に同じ事になります。党の敗北は党首の責任問題にされてしまいかねません。 小泉首相が身を引く事は解散総選挙以外にはないでしょうから、大きな失態でもない限り、守旧派の裏工作で総裁の首を挿げ替えることは不可能だと思います。守旧派に退陣要求のネタを与えない事が肝要でしょう。 小泉首相が自民党は改革に非協力的で抵抗勢力でしかない、として解散総選挙という事態になってしまった場合には、誰が抵抗勢力なのかハッキリしているはずです。彼らが世論に反して議席を維持する事はとても厳しい道だと思います。選挙後には、スッキリと改革派が主流派という自民党が出来上がっているだろうと思いますよ。
お礼
ご意見有難う御座います おっしゃる通り自民党が勝つことは小泉政策の肯定です 反面自民党が勝つと族議員達が利権保守のために あの手この手で小泉革新の足を引っ張ります 果たして小泉総理が自民党解散の実権を握っているの でしょうか解散も自民党幹部が了解しないと 思うように出来ないと思います 私個人の見解としては 小泉総理を擁護する保守党や公明党が自民党の人数を 自由にさせない程度に増やしこの2党のバックアップで 政策を継続して貰うのがいい様に思うのですが
「定年退職の年齢を引き下げる」のはどうでしょう? そうすれば、自民党の長老連中は居なくなって保守派は力を弱める気がします。 しかし、そうなっても『黒幕』化しそうですが。。(笑)<長老衆 結局は小さい改革でも良いので地道に成功を収めて実績を積んで行くのが妥当でしょうか? 世論の支持。信頼の維持。 コレを失うことなくガッチリ掴めば小泉政権は長く続くと思います。 根本的には「政治家と絡んで利権を離さない」一部の国民の意識改革も必要だと思います。
お礼
ご意見有難う御座います 定年を引き下げる案は一法かもしれませんね でも鈴木先生のように未だ国会議員としては若いのに しっかりと利権を確保して田中外務大臣をいじめて 族にまだ俺が親分だぞと意思表示している人も居ます 更にご意見のように「黒幕」になる者も出てくるでしょう 一部の国民意識... 日本人は他人の意見を素直に賛成しない(自分の主張は するが人の意見の評価をしたがらない)のが多いので どうやって意志をまとめればいいのでしょうね ご高説を承りたいと思います
お礼
ご意見有難う御座います 小泉首相はご意見の通り加藤元幹事長の揺さぶりを 潮時と見て上手く立ち回っています その意味で加藤氏は根回しこそ十分でなかったとしても 判断は正しかったと思いますし 国民の意思を反映した価値ある政治家と思います 自民党の芥の中で浮かび上がれずに居ますが 小泉氏と連携できないかと思う次第です しかしそこは政治家の畑で 小泉氏が当時同じ構想を持っていたとしたら支援に 周ることも出来たと思いますがやはり自分の立場を 作りました 加藤氏に露払いをさせ自分は真打として表舞台に 踊り出たわけです 政治の世界にも本当の「自由」が芽生えようとしています 厳しい,それでいて,優しい眼差しを外さないで 見守りたいと思います