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20年間続くうつ状態
幼児期からいわゆる「生き辛さ」を感じていましたが、10歳を過ぎた頃から絶え間ない不安感・孤独感、あらゆるものに関心を持てない・誰も好きになれない・何をしても楽しくない・・・といった症状に苦しんでいます。この20年間、「死んで楽になりたい」という気持ちが頭を離れたことは片時もありません(人知れず何度か実行に移してもいます)。 原因は生来の超内向的性格に加え、幼稚な親からの精神的虐待(無関心・放置)が原因と思われます。典型的なACと言えるかもしれません。 こんな状態ながら大学まで卒業し、何とか仕事もして一人で生きてきましたが(親とはほぼ絶縁、親友・恋人もいたことなし)、限界が近付きつつあります。年齢のせいか無理が出来なくなり、体にもストレス性と思われる症状が次々と出るようになってきました。 もちろん今まで何度も精神科に通ったりカウンセリングを受けたりもしてみました。でもいざ医者やカウンセラーを目の前にすると、自動的に対人用モードになって「普通の人」になってしまうのです(「弱みを見せたくない」抵抗感というより、苦しみ自体が心の奥に引っ込んでどうでもよくなってしまう感じ)。何ヶ月通っても和やかな談笑に終始してしまい、本当の切迫した状態を分かってもらえないまま終了ということを何度も繰り返しています。 幼い頃から誰も信用出来なかったため、どんな辛い気持ちも押し殺して社会生活を送る癖がついてしまっているのだと思います。不登校や(人に分かる形での)自殺未遂などで苦しみを表現出来ていれば、誰かが助けてくれていたのかもしれないのに。 今も家では原因不明の発熱に苦しみながら「死にたい死にたい」と泣いているのに、外では「しっかり者」キャラで人に頼られてばかりの毎日・・・。どうしたら本当の悲惨な姿を分かってもらい、適切な治療を受けられるようになるでしょうか?
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あと、宗教的なお話で恐縮ですが、神社参拝をお勧めします。日本の神様は、守護霊と共にいつも日本人を見守っていて下さっています。質問された方のことも見守ってくれています。 大変辛い状況ですが、「正負の法則」必ず、良いことがあります。 心を落ち着けて下さいね。人間は生きているだけで、価値がありますよね。少しずつ焦らないでお進み下さい。
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- koukin_mek
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他の鬱の方にも既に回答したのですが、加筆修正して投稿しますので、どうか気を悪くなさらないで下さい。 「鬱」と診断されて病院に通った事があります。鬱の薬も服用した事もあります。しかし、病状が改善される事は全くありませんでした。むしろ、却って「薬漬け」になり、病状は悪化しました。 鬱は、心の病だと言われる事がありますが、鬱は「頭」の病気ですから、本当に「鬱」の人で無い限り、投薬は危険なんでしょうね。でも、医師は関係無く投薬するようですし、病院はいつも患者で溢れ、まともに診察してないような気がしていました。また、ある団体が、「鬱の投薬によって死に至る」事から、病院に「これらの鬱の薬は処方しないで欲しい」と働きかけを行っているのを、N○Kの「クローズ○ップ現代」で放送されたのを見て、余計「病院と投薬」について不信感を感じました。しかも、当時私が服用させられていた薬は、その団体が「死に至る危険性があり、処方しないで欲しい」と働きかけていた薬の中に含まれていたので、余計、医師に対する怒りと不信感をあおりました。 さて、私が薬と縁を切り、普通の生活を送れるようになったのは、結局「離婚」と「結婚」でした。私の場合、元々鬱ではなかったのに、医者によって「鬱病」と勝手に診断されていたわけですから、「鬱状態」になる「原因を取り除く」事が一番の薬だったわけです。 当時私は、「モラルハラスメント配偶者」によって、「精神的な暴力」にサラされていました。この「モラルハラスメント配偶者」と離婚できたのは奇蹟ですが、「離婚」によって、かなり精神的に落ちつきました。でも、薬は時々服用していました。 しかし、半年後に主人と知り合い、「結婚」しました。主人はそれまでに逢ったどの男性(家族)とも違っていて、毎日「俺と結婚してくれてありがとう」とか「愛してる」とか、普通の会話で普通に言うんです。吃驚しました。更に、毎日、「頭をなでこなでこ」したり、「抱きしめたり」するんです。これも吃驚でした。 今まで「家族から人として大事にされた」経験が無かったので、主人の「愛情表現」はどんな「薬」よりも効果がありました。主人に本音をぶつけていくうちに、いつしか私はすっかり回復していたのです。 加えて、最近知ったのは「アサーション」もしくは「アサーティブ」というトレーニング法です。対人関係で「自分の本当の気持ちを話せない」と言う人の為に行なうトレーニング法です。ネットで検索かけるとたくさん出てくると思いますし、多分質問者さんにぴったりの回答を得られると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、私の「うつ」は医師の診断どおり「頭」の病気ではなく「心・性格」の問題で、薬は逆効果なのかもしれません。実際知人が薬でおかしくなってしまったことがあるので、薬については不安があります。でもこの苦しみが「頭(脳内物質)」の病気故であって薬で楽になれるならどんなにいいか・・・とも思わずにはいられません。 回答者様は素晴しいご主人に恵まれたのですね。羨ましく思うと同時にそんな男性がこの世に実在することに感動しました。もし私がそのようなことをしてもらえたら、きっと丸一日(嬉しさと安堵感で)泣き続けるでしょう。 「アサーション」、聞いたことはありました。私の場合はそれ以前の問題があるようにも思いますが、参考にさせていただきます。
- aimaimi
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>でもいざ医者やカウンセラーを目の前にすると、自動的に対人用モードになって「普通の人」になってしまうのです(「弱みを見せたくない」抵抗感というより、苦しみ自体が心の奥に引っ込んでどうでもよくなってしまう感じ)。 あぁ・・・postscriptさんのおっしゃる意味、よく分かります。 自動的に対人用モードって言う表現は、特にリアルに感じます。 私もACです。 私は知り合いの心療内科の医師に自分の事を少しずつ話していますが、 メモに自分の気持ちを書いて、それを話すとその時の感情を表現出来ますよ。 私がよくなる症状は 私の場合ですが、訳も無く心がシクシクとして、悲しいのとも違うし 憂うつなのとも違うし、表現できない心理状態になります。 特に症状が出るのは、人に思いがけなく親切にされたり 優しくされたりすると心の奥が泣いているんですよね。 それを親にしてもらいたかったと思うからかもしれないです。 postscriptさんの場合はどんな感じなのかなぁ・・。 それから、No1さんがおっしゃるようにホームページなどで 自分の過去を振り返って、自分の心を文字で表現してみると 確かにスッキリ感はありましたよ!オススメです。 そして、自分の感情を分析するのにも役立ったと思います。 またAC同士のサイトやココのサイトでの交流でも 根本的な問題点などアドバイスを頂いたりして、少しずつ 少しずつ変わっていく感じです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「対人用モード」の感覚、分かってくださってとても嬉しいです。メモやレポートを書いて病院に行く事も考えたのですが、その場になるとそれを見せること自体どうでもよくなってしまう気がします。よく「夜に書いた手紙は朝見直してから投函しろ」と言ったりしますが、そんな感じでうつ状態の時に書いたものは対人モード時には恥ずかしくて読めたものではありません。 「人に親切にされたり優しくされたりすると心の奥が泣いている」、正にその通りです。こうしたご回答の中のちょっとした言葉にも反応して何度も涙が出てきます。常に頭蓋骨が涙で満杯になっていて、ちょっとした刺激(良いものでも悪いものでも)で眼から流れ出てしまうようです(実際では人前では決して泣きませんが)。 私の今の症状は、そうですね・・・。一言で言って「もうどうでもいい~、何もしたくな~い」ですね。とにかく疲れて何をするのも億劫で。激しい悲しみや怒りを感じるエネルギーはありません。そしてそのような症状が悪化するのはやはり幸せなそうな家族を見た時ですね。親から愛されること、そして親になって子どもを愛することを完全に諦められたら楽になれるのかなと思ったりします。 何にしても本当の自分の心を表現し、人にフィードバックしてもらうということが大事ですね。「対人モード」に陥らずに出来る方法を模索していきたいと思います。
きちんとありのままの症状をお医者さんに話し、抗不安薬など飲みましょう。私も抗鬱罪と併用して飲んでます。 また、「迷う心の整理学」増井武士著、講談社現代新書や江原さんの「いのちが危ない!」という本がお勧めです。うつの方向けの本です。 どうかお大事にして下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ここに書いたような事実は病院でも伝えているのですが、見た目や態度から大したことはないと判断されてしまうようです。「外で会ったら全然普通の人だよね」と言われ、うつ病ではなく単に人より敏感なだけと診断されて軽い安定剤くらいしか出してもらえません(当然全く効果がありません)。 江原さんの本は私も読みました。自殺しても悲しむ人もいない私にとって、あのような考え方だけが自殺を思いとどまる理由になっています。ご紹介くださったもう1冊の本もぜひ読んでみたいと思います。
- wajyurou
- ベストアンサー率14% (13/89)
コンチハ。大変ですね。私は「パニック障害」で25才から58才の現在まで続いています。通院中です。薬は「抗鬱剤」を処方してもらってます。薬を飲まないと、頭がぼーっとし・恐怖感が湧いてきます。適切な薬を飲まなかった時は「恐怖で床のなかで震えていました。」恐怖感から逃げようと「カッタ-ナイフ」を二度持ちました。心理学専攻なんですよ。大学でイジメにあいました。その上「色々陰口」で悪者扱いされましたし、「左翼教授」からは学校を辞めなさいと名指しされました。「鉄面皮~殻」を作って大学を通り抜けました。山と本を読みました。あなたは「微笑みうつ」なのでしょう。苦悩があっても「表面は微笑んでいる」のです。パニック障害の人は「性格は外交的」なので「医者」にはなんでも話します。円広志・長嶋一茂・高木美保など「パニック障害でもあり、うつ」でもあります。うつのメカニズムは知っていますが「医師」じゃないので避けます。服薬と休息だと思います。相談相手がいれば・・電話の「いのちの相談」のナンバーを前は携帯に入れていました。今日「教育TV」8時から「女性のうつ」の話があります。高木美保が出ます。辛ければ見ないようにしてください。直接助けてあげれませんが「希望」を持ってください。またなにか「情報」が欲しければ「補足」してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も実は心理学科卒業です。同じく大量の精神医学・心理学・哲学等の本を読み漁りました。カウンセラーになって自分の苦しい人生を昇華出来ればと思いましたが、やはり苦しみの只中にいる人間にそれは無理でした。 「微笑みうつ」。そうかもしれません。カウンセリングの最中でさえ、無意識に目を合わせてにっこりすることを心掛けている自分に驚いたことがあります。苦しい時は苦しい表情をする、そんな当然のことが出来ないんですよね。子ども時代、喘息の発作を起こした時も「苦しい」と言うと親に怒られたからかもしれません。 以前は「いのちの電話」に掛けてみようと思ったことも何度もありましたが、今は諦めの気持ちが大きいです。どうせまた「対人モード」で当たり障りのない会話をしてしまうのが分かっているので・・・。 家族もなく安定した仕事もありませんので仕事を休んで休息することは出来ませんが、何とか薬で楽になれればと思っています。
- massie
- ベストアンサー率17% (46/265)
壮絶な人生を送ってらっしゃるのですね。あなたに必要なのは治療なのでしょうか?我慢をして「しっかりもの」を演じているとのことですが、postscriptさんの中に「しっかりもの」さんもいるからこそ演じられるのだと思いますよ。同じような気持ちでいる人のこともわかってあげられるのではないですか? 誰にも聞いてもらえないということですが、一度、 postscriptさんの人生を文章に書いてみたらどうですか?HPを作って読んでもらえば、きっと共感する人がたくさん出てくると思います。書くだけでも気持ちの整理ができるし、本当の自分を知ることに近づけると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 しっかり者を「演じている」という意識はないのです。いろいろと器用なことは確かですし、精神的に誰にも頼らず成長してきましたから実際しっかりしているのでしょう。 そして気持ちが分かるだけに苦しんでいる人が頼ってくるのを拒否出来ず、無料のカウンセラー状態になることもしばしば・・・。でも最近自分の中から急速に思いやりや優しさが枯渇しつつあるのを感じます。何だか瀕死の病人が風邪の人を看病しているような不条理を感じてしまうのです。 HPですか。確かに文章の形なら「対人モード」に切り替わることなく、本当の苦しみを表現できるかもしれません。考えてみようと思います。
お礼
再度のご回答、本当にありがとうございます。 宗教には懐疑的ですが、何かしらの「見守ってくれている存在」については信じたいと思っています。この前の江原さんのTV番組でも言われていましたね、「だから自分は一人ぼっちだと寂しがる必要はない」と。 「正負の法則」そして「明けない夜はない」「止まない雨はない」・・・そんな言葉を頼りに生きてきました。でも正直今回の一生はずっと「夜の雨の中」であることを覚悟しています。残念ながら人生はステップを踏んで進むように出来ていて、やはり取り返しのつかないことが多々あるからです。この辛い人生は魂を磨く修行なのだと思って頑張っていきます。来世は幸せになれること願って。