• ベストアンサー

食べ物の農薬について教えて下さい

カテゴリー違いかもしれませんが・・・ 最近ニュースで、野菜や果物の農薬使用規則?が厳しくなったと聞きました。 では、輸入品も国内のものと同じくらいの農薬量になったのでしょうか? 中国産というのは、物凄い農薬を使っているというイメージですが、規則が 厳しくなったことによって、国産とあまり使用量が変わらなくなりましたか? 無意識?に国産のものなら安心と思っていますが、本当にそうなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tach5150
  • ベストアンサー率36% (934/2539)
回答No.1

今年5月から農産物の農薬残留基準が変わりまして、今まであった残留基準をもつ農薬がさらに約200追加されました。 またポジティブリスト制が導入され、これまでは残留基準のない農薬が検出されても罰則規定はなかったのですが、 ポジティブリスト制の導入によって、残留基準のない農薬が検出されたら罰せられるようになります。 従来の残留農薬等の規制の仕方は、ネガティブリスト制といって、原則自由で、「残留してはならないもの」を一覧表にして 示すという方式でした。 つまり、作物別に残留してはいけない農薬を決めていたため、一覧表に記載されていない農薬は規制の範囲外となります。  これに対して、ポジティブリスト制は、原則すべて禁止し、「残留をみとめるもの」のみを一覧表に示すという方式です。 中国の場合農薬使用量もそうですが、日本では作物適用にない農薬が中国では使用されたりしています。 例えば日本ではキャベツに使用できない農薬が中国では使われたりしています。 ただこれは同じ農薬でも国によって使用できる作物が変わりますし中国の農薬の登録に関してはわからないので 全てがだめかどうかは定かではありません。 これは正確な数字はわからなくて申しわけないですが、以前から中国産野菜の輸入は減少傾向だったようですが、 特にこの法律の施行後、さらに中国産野菜の輸入量が減ってきているのは事実のようです。 その為中国側から残留基準の農薬数減少、緩和などの要請が日本側に出ているようです。 国産のものでしたら大丈夫といえるでしょうが、最近の風潮として農薬に関しての過剰反応の方が個人的に気になりますね。

puipui0716
質問者

お礼

なるほど、日本では使えない農薬を中国では使っていたんですね。 どうしても、中国産は体に悪いというか、農薬たっぷりという イメージが染み付いているので、安くても買えません・・・ 何も知らないので無農薬ものがいいような気がしますが、違うので しょうか?? 回答有難うございました。

その他の回答 (1)

  • TetraX1
  • ベストアンサー率18% (2/11)
回答No.2

少し話がそれますが、無農薬・天然肥料が安全というのも単なる迷信です。 無農薬の野菜は虫に喰われて、その防御のために固くなり、毒のある物質をつくることがあります。また、牛糞などを使った肥料にはO157(牛の消化管に普通に存在している)が含まれている事があります。それから何より無駄にコスト高になってしまいます。そのため農薬の適正な使用が必要になっています。ちなみに、有機栽培でも種類は少ないですが、一部農薬の使用が認められています。 ただし、土壌の改良などの良い面も確かにありますので、無農薬、天然肥料を真っ向から否定する事はできません。 現在認められている農薬の種類と使用量は、科学的に安全と考えられている量から更に安全な余裕をもって(確か100倍以上?)設定されています。 国産でも違反が時々報告されていますので、問題はこの違反をどうするか?という問題なのでしょうね。

puipui0716
質問者

お礼

なるほど、無農薬だから一概に良いとは言い切れないのですね。 とってもためになりました。 無農薬のものはとても高く、毎日の食事にはとても手が出ませんので 国産のものを食べるようにしています。 安全から更に余裕をもっている、とのことは知りませんでした。 回答有難うございました。