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元素について ― 小学生の自由研究

小学4年生の息子が元素記号に興味を持ち、夏休みの自由研究に「元素をやる」と言っています。 その意気を大事にしてあげたいと考えているのですが、どんなことをやらせたらよいのか、どれくらいの難易度を目標にして良いか判りません。 私自身、化学はそれほど不得意ではなかったのですが、高校卒業以来全く振り返ることもなかったため、ほとんど忘れてしまっているのが現状です。 ただ、周期表を見せて「水素の粒が2個と酸素の粒1個がくっつくと水になる」と教えたところ、非常に興味深そうにしていました。 課題例や指導方針、小学生にも解りやすい図書の紹介などご助言頂けると助かります。よろしくお願いいたします。

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  • gabo2gou
  • ベストアンサー率36% (27/73)
回答No.9

板倉聖宣・平尾二三夫著/仮説社「発泡スチロール球で分子模型をつくろう」がオススメです。 子どもが小学生のときに、夏休みの自由研究でこの本を見ながら分子模型を一緒に作りました。これがきっかけかどうかは分かりませんが、現在子どもは工学部の物質工学科(化学系)に在学しています。(笑) 平尾さんは、大阪府箕面市の小学校の先生で、同じ仮説社の「もしも原子が見えたなら」(在庫切れ)から同名の授業書を作られた方です。仮説実験授業の授業書<もしも原子がみえたなら>は、小学校低学年から高校まで広く実施されていますが、この中にでてくる分子の1億倍模型を発泡スチロール球、カッターナイフ、木工ボンド、ユニポスカで作る方法が書いてあるのが、上記の本です。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4773501014/250-4753091-9451404?v=glance&n=465392
chiune
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回答ありがとうございました。大変参考になりました。ご助言を元に、子供の様子を見ながら進めていこうと思います。 こんなにたくさんの回答をいただけるとは思っていませんでした。 本当にありがとうございます。

その他の回答 (8)

  • nayu-nayu
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回答No.8

書籍名は覚えていないのですが、学研の図書で錬金術の歴史と元素発見の関わりをマンガで紹介していた物があったと思います。 学研の書籍を当たってみるといいかもしれません。

参考URL:
http://www.gakken.co.jp/
chiune
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  • Willyt
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回答No.7

#5さんの周期律表ですよ。これが化学の根幹です。この表から何を読取るかですね。原子核の構造まで分かってしまいますよ。

chiune
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  • volveive
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回答No.6

化学的には離れてしまうかもしれませんが、元素にまつわるトピックを調べるというのはどうでしょうか。 私も子供の頃に興味を持って、元素の名前の由来を調べたことがあります。たとえば、セレンという元素を調べると、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%B3 セレンはギリシャ神話の月の女神セレネから命名されている。これは、周期表上でひとつ下に位置するテルル(ラテン語で地球を意味するTellusから命名)より後に発見され、性質がよく似ていたため。あるいは地球の「上」に位置するためとも言われる。 というような感じです。 今でこそインターネットで簡単に調べられますが、ギリシャ神話や国名から人名まであり、今でもいくつかは印象に残っています。 あるいは各元素の性質や、身の回りではどのように使われているかを、調べてみるというのも面白そうですね。 花火でマグネシウムが使われていたり、メガネにチタンが使われていたりと、元素が身近に感じられるかもしれません。

chiune
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noname#62864
noname#62864
回答No.5

参考URLから「一家に1枚周期表」というのがダウンロードできます。 それを見ると、我々の身の回りでどのような元素が使われているかわかります。 それを参考にして、身の回りのもの(あるいはその写真)を集めて周期表を作るというのはいかがでしょうか。 ・・・調べなくても、「一家に1枚周期表」を見るだけでわかってしまうというのが最大の『難点』ですが(笑)。親が隠し持っておくという手もあるかも・・

参考URL:
http://stw.mext.go.jp/20060414/index_s.html
chiune
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  • yakyutuku
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回答No.4

本人次第かもしれませんが。調べ物も難しいと思います。ここはコストがかかってもいいなら色々な分子模型を作るのが一番だと思います。もし分子模型が高かったり、足りないときは発泡スチロールで代用しましょう。(そのほうが自由度高いし、小学生の研究らしいかもしれません)

chiune
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noname#210617
noname#210617
回答No.3

ANo.1さんがいっているように >原子番号順に特性、存在している場所、どうやって手に入れるか、どこで使われているかを調べるのもはどうでしょう のようなことがいいと思います。 私は、いつ、誰が発見したか、代表的な化合物または用途、を調べるのがいいと思います。

chiune
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  • kiyocchi50
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回答No.2

突き詰めていけば物凄く難しい話しですからね・・・。 化学として学ぶのであれば、原子とは?という所からでしょう。原子とは原子核というすっごく小さいものとその周りに電子というさらに小さなものがまわっているもの。と考えて、大きさを実感しやすいように、目に見えるものに例えるとか。 ちなみに、よく比較に出される東京ドームですが、原子の大きさを東京ドームだとすると、原子核はその中心に野球ボール一個置いたのと同じ感覚です。如何に原子核が小さいか、小学生でも理解できるでしょう。 原子自体の大きさも、例えば、野球ボールがドームと同じ大きさだとして、原子はどの程度の大きさのものになるのか。(これは計算した事がないですが) いずれにしても身近なものとの比較が良いと思います。 それができたら、次は身近なものが、どんな原子でできているか。 といっても範囲が広すぎますので、台所の中、とかしぼると良いでしょう。 この話題ですが、中学で自由研究があったとして、中学生がやっても良いないようですから、難しいかもしれません。

chiune
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  • mojitto
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回答No.1

小学4年生で元素に興味を持っているということで、工学部出身の私にとって、とてもうれしく思えます。 ただ元素は小学生で実験をするのは難しいと思いますので、調べものが中心になると思います。 例えば… 原子番号順に特性、存在している場所、どうやって手に入れるか、どこで使われているかを調べるのもはどうでしょう? また、有機化学系統になりますが、デンプン、紙(セルロース)、砂糖(スクロース)などの分子模型を作ってみるのも面白いかもしれません。 炭素は黒(手の数は4)、酸素は赤(手の数は2)、水素は水色(手の数は1)などのボールを使って、楊枝などで分子模型を組み立ててみるとか…(分子模型は少々高いですが販売もしています。もちろん手作りの方がいいですが) 難しかったらごめんなさい

chiune
質問者

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