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トラウマの克服の仕方
いつもお世話になっています。高3受験生です。受験勉強に専念するためパソコン離れをしようと思っています。最後の質問をさせてください。(以前で最後にしようと思ったのですが、どうしてもご意見を伺いたいため甘んじてしまいました。) >詳しく(トラウマの理由)はhttp://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2253208 の回答12に対しての補足で述べております。 現在の状況では「勉強する意思はある」のにいざ向き合うと出来ない、感じです。このトラウマを克服したいです。補足要求がありましたら出来る限り答えたいと思います。お力添えよろしくお願いします。
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大変遅くなり申し訳ないです。25にもなって免許を取りに行ってたのです... 初めに言っておくと、勉強が円滑に進むように、 私の回答に対し礼をそのつどアップしなくていいですよ。気が向いたとき、1ヶ月先でも3ヶ月先でもいいし、 受験が終わったときにまとめてでもいいですから。勉強の邪魔になっていては、元も子もありませんからね.... 私のほうも、邪魔にならないように、今後は抑えます。 もし締め切りたければ、いつでも締め切ってくれていいのですよ。 で、ぱっと見させてもらって思ったのですけど、 親御さんに対する反発が、無意識に勉強の拒否となって 現れてるのかもしれないです。というのは、高校受験 を控えた妹さんがいらっしゃいます。妹さんに対する お母さんの期待が生じ、それまでhappypinkさんにたいし一手に注がれたお母さんの期待が、一見すると分散する形となり、それをあたかもhappypinkさんは、自分に対する 期待が薄らいだと"無意識に"錯覚してしまい、それに対する反発行動として、勉強に対する拒否の姿勢が生まれているのかもしれません。以上はすべて推測の域を 出ませんが、兄弟姉妹との親の愛情をめぐる葛藤はままあることといわれます。ですが、親は自分の子供は誰でもかわいいもので、姉妹に対する期待がトータルして増大することこそあれ、分散することなどありません。 まず間違いなく、happypinkさんの勉強に対する一挙一動は、確実に見守られていると思っていいでしょう。 やや大げさに書きました。信用に足らない考えだと思えば、信用しなくていいです。ぱっと見た印象から書いただけですから。このなかから自由に情報を取捨選択してみて下さい。 happypinkさんは、単に世界史が得意だから、 興味のカテゴリーに『歴史』があると思っていたのですが、違うんですね・・・ でも、自分の中に何らかの"儀式"を設けていることは 別段おかしなことではないと思います。 イチローは、昼は同じ店で同じメニューしか食べないらしいですが。一種の儀式です。世界史は夜勉強しない というのも、同じではないでしょうか... 刃物を見ておかしな気分になるのも、不思議ではありませんよ。例えば、梅干を見るだけで、自然に唾液が口の中で 出ますよね?それは、梅干は食べると酸っぱい、という 以前からの経験が、そういう生理現象を起こさせるのです。刃物も同じです。刃物はよく切れて危険だ、という 以前からの経験が、自分の肌に刃物が触れたら切れるだろうな、というイメージを見るだけで生じさせ得ます。 本気でリストカットしようと思っているのではないでしょう?もし本気なら、まったく別の問題だと思います。 本気ではないのにしたくなるのは、"怖いもの見たさ" の心理に似ているのかもしれません。でも、 誤って太い動脈を傷つけたら、冗談ではすまなくなりますから、そのような気分に襲われても本気で相手にしないほうがいいですね。
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催眠については、あまり深刻に捉えないでください。 しょせんは本を見ただけの即席の知識で書いたものだし、著者自体が催眠に携わっているものばかりだったから、そういう本で催眠が不利になるようなことは書かれるはずがないからです。 「思ったことが本当に起こる」というのも、そんなに 深刻に捉えるものでもないものです。仮に誰か一人でも「世界が破滅する」と思えば、世界は破滅しているはずですけど未だに世界は在ります。 「思ったことが本当に起こる」というのは、身体症状 について、それもごく一部にあると思います。 病気の進度とか、ストレスによる心身病とか、その程度です。自分は何十万に一人がかかる難病に罹ると思ってみても、罹らないでしょう。せいぜい、心身的に調子が悪くなる程度です。 話は変わります。先の回答で抑圧について書きました。この抑圧というのは、結局全ての神経症的な疾患 の原因だと思います。自分の本当の感情や気持ち、 思考までも押さえつけて、外部から入ってきたもの に無理に従い続けるというのが抑圧です。あるいは、 自らで極端に理想的な自己像を描き、そうあろうとすることともいえます。 抽象的に書きましたが、要する本当の気持ちを飲み込むということです。 自分で選択しないで周りに合わせるとか、嫌われないようにする、怒られないようにする、というのも全て抑圧です。私も、過去に抑圧した瞬間を覚えていますが、そのたびに自分の中に歪みが生まれたような気がします。 大学に入ってからは、自分の素直な感情になるべくしたがうようにしたほうがいいでしょう。勉強とか、 名誉とかに縛られる必要は全くありません。日本語教師も、本当に心からなりたくないなら、つまり名誉起因の職業なのなら、無理に目指す必要もありません。 18,19才という将来的な展開の可能性を、名誉一色でぬりつぶす必要もないということです。 ところで私は明日から私用で3週間くらいネットができない環境に置かれるので、その旨お伝えしておきます。
お礼
お返事が遅れてしまってごめんなさい。最近ネット漬けになってしまって、これではまるで「引きこもり」だわ!と怖気づいて、しばらくパソコンから離れた生活を送っていました。 その旨を一言お伝えしておけばよかったですね、配慮が足りず申し訳ないです。そのせいか、頭痛(たぶん液晶画面を見続けることによる目の疲れだと思うのですが…)も減り、気分的にも少し開放的になれた感じがします。 さて近況になりますが、再び病院へ通い、お薬を変えていただきました。抗不安剤と、抗ウツ剤のとても軽い物を出されました。私もなるべく薬に頼りたくないのですが、受験期には服用する方も結構いらっしゃるそうで、ちょっと安心しました。とりあえず落ち着くまで、先生の助言どおり飲んで様子を見たいと思います。しかし、薬では体調面のケアはできても根本的な解決にはなっていません。私は何らかの方法で、「勉強が出来ない根本的な理由」と戦わねばならないです。sky_fireさんをもうしばらく頼ってしまうかも知れないです。ご助言、お力添え頂ければ頼もしく思います。 >補足のほうに、書き足させていただきます。
補足
お礼の続きです。担当のお医者さんに「自分で情報を仕入れすぎて耳渡島になっている」と言われました。確かに自分で色々調べて「これも当てはまるな、あれもそうかな」などキリが無い時があります。 解決するためにやっている事だけれども、不安要素を増やしているようで心配です。 あと私の症状は 思春期特有のものであるのかな、とこの頃思います。幼いころに抑圧(私でいえば、母の勉強の強制)を受けた子供は思春期になり、バランスが取れなくなり、色々問題を起こしやすいとありました。こちらは勉強が出来なくなった原因とは直接関係はありませんが、無気力、目標がみつからない、などの状態には勉強が出来なくなる前からありました。(中学3年~高校1年くらい)やろうと思えば勉強は出来たので、無理やり自分を奮い立たせて勉強していました。 もう一つあります。勉強が出来ないときの症状が、不安障害(旧神経症)で勉強不能に陥った人と似ていることです。ただ私の場合は本当に勉強が出来ないのではなく、トラウマからか潜在意識からかはわかりませんが、自分自身で意識的に勉強を拒絶しているので、勉強不能の症状とはもしかしたら何も関係ないかもしれないです。 長くなってごめんなさい。後は実生活についての相談なのですが、以前に私は妄想が激しく何でも自分に関連付けて悪いほうへ考えてしまう癖がありますと書いたのを覚えていらっしゃるでしょうか?これもその類の物なんです。 小さいころからテレビで 闘病のドキュメントを見たりすると自分もその病気なのでは…と不安になったりすることは多々あります。(いまだに)また、私は古代史が幼いころから好きなのですが、呪いの類が実在するのでは、実際に行ったら呪われるのでは…と考えてしまい、一人恐ろしい気持ちを抱えています。だから世界史の勉強は出来るだけ、夜にはしないようにしていました。後この頃怖いのが、リストカットについてです。 最近壁にぶち当たるとすぐ逃げ腰になって、死にたいと軽い気持ちで思ってしまうからでしょうか、携帯サイトで偶然その写真を目にしてしまったのが原因なのか、友人がしたと言うことを聞いたのが原因なのか、その場面が乗っている漫画を見てしまったことが原因なのか、…思い当たる節は多々あるのですが、どれが直接関わっているかまでは分かりません。時々腕が気になって、刃物が気になってどうしようもないときがあります。怖いです。そういう時は親に言うようにしています。 ほかにも些細なことが気になってしょうがないです。自分に自身がないからだと親に言われました。そのとおりだと思いますが、情けないことに自分を信じてあげることが出来ないときがあります。不安だらけです。
そうですね。 クーエの理論というものがあり、それによると 「悪い想像をしていると、どんなにそれに打ち勝とうとしても、結局は想像通りの結果になってしまう」らしいです。 トランス状態の深度は大きく分けて3段階あるようです。1:運動支配 2:知覚支配 3:記憶支配です。 1が最も浅く、3が最も深い段階です。 運動支配レベルのトランス状態では、文字通り催眠者の暗示にしたがって被催眠者が通常起こらない運動をする(体がカチンコチンに硬直する、腕が曲がらなる等), 知覚支配の段階では、暗示により甘いものを苦いと感じたり、痛みがなくなったり、触覚を支配することです。記憶支配は、退行現象を起す(記憶が過去に飛ぶ、精神年齢が過去に行く),暗示によりその場で夢を見る等です。 例えば、過去に経験した不快な出来事が元で、ある事 をすることが困難になっている場合、記憶支配の段階 までトランスして退行催眠を行い、その抑圧された出来事を本人が思い出すことにより、つまり本人が現在持つ恐怖症状の原因となった出来事を自分で思い出して認識することにより、恐怖症状がなくなるようです。 実例として、なぜか水を飲むことに抵抗のある少女がいて、 その少女に退行催眠をかけたら、過去に家庭教師が 子犬にコップで水をやっていたのを見て気持ち悪くなり、それがきっかけで水を飲むのが怖くなった、ということを退行催眠中にしゃべったそうです。そして その後水が飲めるようになったということです。 happypinkさんの不安の原因が過去にあるのだとしたら、記憶支配の段階までトランスしなければならない ということになるでしょう。記憶支配の段階まで行けるのは、10人中2~3人らしいです。でも、これは 20代、30代、中高年層を含めた統計のようなのですが、一般に催眠には若ければ若いほど、感受性が強ければ強いほどかかりやすいようですから、これより 確率は上がると思います。 仮に記憶支配までいけなくても、勉強に対し不安感を 感じない暗示を受けるということは、運動支配や知覚支配の段階でも可能のようです。 催眠全般について客観的な意見を述べるとすると、 まず心の治療そのものが発達段階の医療行為といえると思います。つまり、他の身体的な病気(結核、盲腸等 はっきり対策が決まっている病気)と違うので、カウンセリングにせよ催眠にせよ、精神病薬にせよ、これといった決め手はないから、それだけ多岐にわたって選択肢があるといえます。言い換えると、催眠がうさんくさいというより、心の治療そのものがつかみどころのないものと言えるかもしれません。その中で催眠は確率的にせよ、一定の効果は上げてるから、注目されるのだと思います。万能ではないが、やってみる価値 はあるくらいのもの、といったところでしょうか。
お礼
こちらもお返事が遅れてしまってごめんなさい。 催眠について、詳しく教えていただきありがとうございました。「勉強に対する不安感を感じない暗示」カウンセラーさんに相談して見たいと思います。割り切って考えないようにしたいです。(解決にならない~等) しかし、私は受験から逃げることばかり考えてしまいます。怖いです。全然勉強も出来ていないし、一日数時間の授業を聞くだけで疲れます。勉強に喜びを見出せていない結果だと思います。最近は仮病を使って現実逃避ばかりしてしまいます。どうすればいいのだろう。ただやればいいと分かっているのにしない。自分の好きなことは出来るのだから精神病ではない…。勝手な自分にあきれます。
お待たせしてしまいました. 催眠についてですけど、その前に催眠の本を見ていて 不安発作(パニック発作)という項があったのでそれについてまず述べさせてください.不安発作は、電車や人ごみの中で 強い不安に襲われ、動悸、呼吸困難、めまい、震え などの症状が現れるというものらしいのですけど、 それの副次的効果として、「不安発作が起こるかもしれない」という"予期不安"が、さらなる不安を招く ようです。不安発作の根本的な原因には、催眠を行い 年齢退行させて過去を調べると、親からの過大な期待 、いい子でなければならないという呪縛、満たされぬ親への依存欲求などがあるようです。 上記の症状(人ごみ、動悸、呼吸困難等)はhappypinkさんとは異なっていますが(上記のような症状はありませんよね?), 予期不安や親からの過大な期待などのキーワードが目に付きました。軽度のパニック発作、それの亜種に該当しているかもしれません。といっても、不安発作の項は、禁煙や節酒、おねしょ、ダイエット、偏食、チック、あがり症、寝坊などを催眠により直すという章にそれらと同列のところに位置していたので、病気というものではないと思います。 「根本的な治癒のためには、本人自身がこうした問題に気づく必要がある」とあります。催眠により、退行や夢を誘導し解決することもあるようです。happypinkさんは、こうした問題(親からの過度な期待等)に既に気づいています。さらに、自分の中でより明確化する必要があるのかもしれません。そうしたことの解決のために催眠が行われるか否かはhappypinkさんの行こうとしているカウンセリング(催眠)の力量、守備範囲によると思います。(どのような催眠なのでしょうか?) 催眠全般についてです。まず、ヨガや禅と、催眠のどこが違うのかです。ヨガや禅と催眠に共通することは、うまく実行されると変性意識状態(トランス)になるということです。催眠では、トランス状態に意図的になろうとし、ヨガや禅では自然になっているという 違いがあります。意図的になろうとするから、様々な 工夫が凝らされるわけで、それにより素人でも比較的 短期間でトランス状態になれるということだと思います。ヨガや禅は、自然にトランスしている分、そうなるには長い年月の修行が必要だということです。またトランス状態とは、顕在意識(普段の意識)のレベルを下げ、無意識を表出させることです。その分、私が普段言っている、当てになりそうにない"プラスイメージ"などの自己暗示が、 覚醒時(通常の状態)に比べ、トランス状態の時の方が すんなり受け入れられやすくなる、というものです。 根本的には自己暗示ができれば治癒は可能だけど、 自己暗示を受け入れるための補助として催眠がある、ということでしょう。不安発作なら、不安は生じないで落ち着いて勉強していられる、という自己暗示を催眠中に施すことになると思います(直接的にはです。再発防止のためには、親との葛藤等を解決する必要があると思います)長くなったので、続きは改めて書きます。
お礼
ご回答ありがとうございます。自身で調べたものよりも大分深く知れました。自己暗示に関してですが、マーティン先生の著書に「プラスの言葉を自分にかけるとプラス思考になる」的なことが書いてありました。(潜在意識に埋め込まれて~みたいな感じ)例として「ある男は自分はいつか事故にあうのではないか?といつも不安に感じていた、そうしたら事故にあった」という内容のものが書かれていました。つまり頭の中でのイメージが実際に起こるようです。私は無意識のうちにマイナスな事柄をイメージしていると思います。やはりプラス思考は必要ですよね。なんだか先の人生が怖いです。
自分のなかで造っている勉強のハードルが高いと、 図書館で居合わせた周囲のレベルまで高いと思ってしまうことはありますよね。実際にその時に周囲をよく観察してみると、ただ雑誌を読んでるだけだったり、勉強していると言っても、簿記試験の勉強をしているとか(畑違いだと言う意味です)だったりするということがよくありました。 <<大学に対する固執は凄いのですが…それは「勉強したいから」という理由ではなく、「世間に認められたい」「学歴が欲しい」など自身の面子のため それでいいのではないでしょうか?何も間違っていないと思いますよ.以前私が言った、"本当に勉強したいことが見つかったら受験勉強は苦にならない"というのは、あくまで極めて非現実的な理想論ですから. 別の見方をすると、勉強に向き合えていない、ということに向き合っていますよね.その問題を本気で解決しようとしようとしていること自体、とても心理的に良い兆しだと思います。力もあるのですから、そう焦らずやればいいと思いますよ。 催眠についてですが、まだ完結していないので、 もう少し待っていてくださいね.必ず上げますから。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 >催眠についてですが、まだ完結していないので、もう少し待っていてくださいね.必ず上げますから。 お忙しいのにすみません。催眠って奥が深くて…私ももっと自分である程度調べてからsky_fireさんに尋ねれば良かったです。大切なお時間を割かせてしまいごめんなさい。
全体的に、よく分析がなされていますね。 ある程度の真実を突いていると思います。 図書館では、いいときと悪い時があると思います。 周囲がやたら音を立てたり、"気を送ってきたり"して、かつ、こちらが難しいところをやってるようなときが重なると私も、集中できなくて, ものの10分で退散ということがしばしばあります。 すいません。今頭がボーっとしていて、いい回答ができそうにないので、あとで改めてちゃんとした回答をしますね。
お礼
>ある程度の真実を突いていると思います。 言葉にしておくと、心の中が少し晴れたような気がします。あとカウンセリングに行く際も手助けになりますよね。 「"気を送ってきたり"」 コレは同感です!なんといいますか、自習室でも似たような傾向が見られるのですが、周囲の「勉強するぞ!」と言う気迫が恐ろしく、自分が場違いな場所にいるような気さえして、勉強に手がつかなくなります。以前はそうでもなかったのに…。 >すいません。今頭がボーっとしていて、いい回答ができそうにないので、あとで改めてちゃんとした回答をしますね。 お手数おかけしてしまいごめんなさい。よろしくお願いします
メンタルヘルス関連の本は趣味でしばしば見るので、 気にしないで良いですよ. "自分の不幸を願う"というところが、破壊願望に結びついているようですね...できたら言葉で補足してくれませんか。 happypinkさんは、自己分析のとおりかなり真面目だと思いますよ。一見すると、おそらくそうでもないイメージはあると思いますが、内面がとても真面目だと言うことです。 フロイトは、主に性的抑圧によって様々な精神的な疾患が生じるという立場を取っています。これは、フロイトの本を読まれたなら分かるかもしれませんが、とにかく夢の内容とか何でも性的なものと結び付けようとしているのです。フロイトの考えは間違ってはいないでしょう。人間の持つ基本的な欲求が押さえつけられると、どこかに"ひずみ"が生じるというのも分かります。ただ、フロイトの患者が、上流階級の婦人ばかりで、当時はそのような人たちは性的に抑圧されているのが当然という風潮があったようなのですけど、 その一部の人たちだけ診て、精神的な疾患をすべて性的抑圧によるものと言っている点が一般化のしすぎだと思います。 ただ、性的なものに関わらず、どんなものでも過度の抑圧をすれば、性的なものほどでないにしろひずみは生じえると思います。勉強も例外ではないと思います。 トラウマについて調べたのですけど、"狭い意味での" トラウマ(戦争、犯罪被害、虐待、事故、自然災害等、生命の危機に関わるもの)は、フラッシュバックや悪夢 で再現されるようです。その際、その時の記憶により アドレナリンが分泌され、過覚醒状態になるようです。アドレナリンは、危機から身を守ろうとして分泌されるものです。だから、過覚醒(はっきり目が覚めた状態,寝付けない)や読書、勉強の困難(意識が冴えすぎて集中できないと言う意味)といった状態に陥るようです。 これらは、眠くなるのとは正反対だし、うまくいっているのに壊したくなるから勉強できない、と言う意味での勉強が出来ないとは、性質的に違いますから、 少なくとも告白によるショックは、狭義のトラウマではないと思いますね。
お礼
今日は図書館へ行ってみたんです。ですが…出来ませんでした。もう15分くらいで嫌で仕方がなくなり、緊張してしまい、何とか1時間くらいです。あとは本を読んでしまいました。何してんだろ…。自己嫌悪です。
補足
お礼と補足に分けてしまいすみません。 >happypinkさんは、自己分析のとおりかなり真面目だと思いますよ。一見すると、おそらくそうでもないイメージはあると思いますが、内面がとても真面目だと言うことです。 ・(自分で言うのもなんですが)そのとおりだと思います。上辺は明るく面白い子、と言う感じで見られていますが、内面は結構細かいことを気にしてしまいます。面倒くさい性格で嫌になっちゃいます。 >どんなものでも過度の抑圧をすれば、性的なものほどでないにしろひずみは生じえると思います。勉強も例外ではないと思います。 ・コレ!思い当たる節があります。私は勉強をする時カナリ欲張ってキツキツの計画を立てています。(一日15h勉強とか、寝ないとか)体力的にもキツイし、やめれば良いのにそうしていないと落ち着きません。それは以前お話した中二の時ライバルの友達にどうしても勝ちたかった時、死に物狂いで勉強しました、自分の持てる時間を全て勉強に注ぎ込みました。当時は苦でもなんでもなかったです。そのテスト後もそうして勉強を続けていました。すでに勉強が面倒くさくてイヤイヤでした。だから抑圧していたのかもしれませんね。 トラウマについての説明どうもありがとうございます。初めて知ったことが多くてとても勉強になりました。辞書などで調べてみても、一義的な意味しかなく良く解らなかったので助かりました。 >意識が冴え過ぎて勉強できない コレはあります。勉強に向かうと手が重くなり、緊張し、集中できません。私の意識のしすぎかな…?と思っているのですが…、もう嫌になります。読書に関しては大丈夫なので、私自身が「コレは勉強だ」と考えているものに対して、そのような状態になるようです。告白自体はもう関係ないのかも知れないですが、それが因果となったのは明らかですよね。 これからのことについて(多少愚痴っぽくなるかもしれないです) 実は6月から「私の希望」で予備校へ通わせてもらっています。しかし授業も自習室も勉強する気力がなくて(勉強が怖いため)殆ど行けません。うちも豊かな財政ではないので、母は「私は何のために働いているの?」と鬱気味です。(しかし私が以前暴れた為あまり表に出さない)母が私に対し思っていることが手に取るように分かるし、逆の立場を想像し、母の気持ちを考えたら涙が出ます。正直大学に対する固執は凄いのですが…それは「勉強したいから」という理由ではなく、「世間に認められたい」「学歴が欲しい」など自身の面子のためであります。だから低い学校にしか受からなかったら、死にたいです。「日本語教師」になると言う夢もそれほど強くはないんです。なんとなくぼんやりしたいこと…と言う感じです。この状態を危険視しながら、向き合っていない最終的には勉強に慣れて克服するしかないことも分かっています。でも出来ない。頑張れない。自分が情けなく、今後が不安です。ごめんなさい。もっと自信を持ちたい、何かに一生懸命になりたい、目標を持ちその為に一生懸命勉強したいです。私は今の自分が嫌いです。愚痴っぽくなりましたね。ごめんなさい。自分への後悔でいっぱいです。
お待たせしてしまい申し訳ないです。 <<これはsky_fireさんの回答に納得が行かないという意味ではなく.....ということが納得の行かない点だったのです。 そういいたかったことは分かっているから大丈夫です よ。仮に、私の意見に納得いかなかったらそれはそれで補足してくれていいのですよ。私の言うことには、誤りも多いですから。 ひとまず、新たにメンタルヘルスの概論的な本を一冊読み通しました。そこに症例が65程上げられていましたが、 やはり、分裂病なら分裂病、神経症なら神経症だと すぐに分かるようなものばかりで、つまり症状的に重篤なものが多く(要電気ショック療法、要強抗精神病薬、要入院等,乳幼児ならADHD,自閉症とか),明らかにhappypinkさんとは無縁のものでした。トラウマについては、端的にしか紹介されていなかったので、また別にトラウマ専門の本も読むつもりですけど、 トラウマの生じる原因には、強い心の傷となる出来事があるということです。交通事故、戦争、犯罪被害等です。例えば、交通事故にあった場合、それがトラウマになれば、一人で横断歩道を渡れなくなってしまうとかなるようです。勉強となると、トラウマと一見関係ないようにも見えるのですけど、まだ分かりませんね。催眠については、概論の本にはほとんど記述がなかったので、これも催眠専門の本を読んでみるつもりですが、happypinkさんの言ってた自律訓練法の過程には、自己催眠が含まれるようですね。自律訓練法は、 それなりに確立されていて、医師の間でも認知もされているようです。信用に足る療法と言えそうです。ですので、自己催眠もそんなに否定すべきものでもないかもしれませんね。 <<しっかり誠意を持って回答されていますよ 誠意が足りなかったことを痛感していますよ...
お礼
はい。あと最近気づいたのですが、私自分の不幸を願ってしまう面があるみたいなんです。(本心は幸福を求めているのですが)矛盾していて良くわからないですね;すみません。考えてみて言葉で表せそうなら補足させていただきます。 メンタルヘルスの本をわざわざ読んで頂いたなんて…本当にお手数掛けてごめんなさい。私自身もフロイトの本やユングについてちょっと調べたりしてるのですが…、心の問題ってなんだか複雑で多様でなかなかコレだ!と思える症例などがなくて…凹みます。 自律訓練法で検索してみると結構出てくるんですよね。HP上にやり方が記載されていたりするのですが、素人がうかつに手を出して良いのか不安なので自分ひとりでやるのはやめときます…、また禅やヨガなんかも興味あります。(大学入学後したいです) あと自慢でもなんでもないのですが、自己分析を重ねたり、他人の言動を見たり、他人から見た私のイメージを聞いたりしていると 私はどうやら「真面目」みたいです。もちろんこれは良い意味での話で悪い意味だと「神経質」です。プラス「せっかち」で「マイナス思考」でもあります。
改めて♯7の回答を見て、客観的な意見が聞きたい というご要望に対し、誠意がない回答だと思いました。今手元にトラウマや催眠等に関する本がいくらかあるので、それらを調べなおし、近日中にhappypinkさんの要望に沿った回答をアップしたいと思います。 よければ♯7の回答は全面的に撤回させてくれませんか?
お礼
#7の回答で十分ご意見は伝わりましたし、納得しています。しっかり誠意を持って回答されていますよ。むしろこっちの方が頼りすぎていて申し訳ないです; カウンセリングの先生で、催眠も少しされている方を見つけました。そこにお世話になろうと考えています。値段も良心的ですし、きちんとした医学会にも所属されている、なおかつ実績のあるカウンセラーさんですので安心して任せられそうです。どちらにしろカウンセリングは行うつもりでしたので、あくまで目的はカウンセリングとして行ってきます。
補足
ちなみに#7の私のお礼を見たところ >なんだか納得がいかない部分もあったのですが…。 とあるのですが…これはsky_fireさんの回答に納得が行かないという意味ではなく、私に「出来るだけ自分の事は自分で解決し、乗り越え、糧にしたい」と言う気持ちがあるので、催眠療法に頼り、トラウマを消すことが、果たしてそれって乗り越えたことになるのか? ということが納得の行かない点だったのです。 もしかしたら、意味の取り違いをなされているかもしれないと思い、補足させていただきました。日本語って難しいですね;ごめんなさい
催眠療法については、以前にも述べたとおりです。 信頼できる機関なら当然保険適用になるはずです。 また、著名な先生や医者が効果があると論文や本で言っているからといって、必ずしもそれが一般に実用段階とは限りません。 実験室の中で、少しでも「一部の被験者(動物も含む)に対し」効果が あった(他の被験者全員に効果はない)だけでも、学者は、特にアメリカの学者は 針小棒大に学会や論文等で喧伝しようとします。 それを利用とする企業や個人は、その言葉だけ借りてきて、後押ししようとします。 例えば、身長を伸ばす商品とか、そういう胡散臭いものにも"著名な学者"が関わっていたりすることがよくあるのです。 心の問題なら、なお更でしょう。トラウマの原因が何なのか、それによって何が恐怖の対象となっているのかなど、人により千差万別です。つまり、催眠術は いろいろ他の高所恐怖、閉所恐怖、対人恐怖、赤面恐怖、会議恐怖、ドモリ恐怖などにも効果があるとうたっていますけど、そんなにオールマイティなのは、逆に言えばそれだけいろいろな症状の人をかき集めてきて、成功した人の例だけあげているのではないか?ということです。本格的に直すとしたら、カウンセリング等から始めてじっくりと長い期間かけてやるべきだと思います。 といっても、私は残念ながらあくまでアマチュア、素人に過ぎません。プロである精神科の医師複数が薬も処方せず、病気でもないといい、他の医療機関も紹介しないのであれば、その事実を信用すべきです。 あまりに主観的な意見になってしまいました... 不快になられたら申し訳ないです。
お礼
成程…。確かに一理あります。 大体宣伝の方法が姑息なんですよね。弱っているときに上手い言葉を投げかけられたら誰だってグラッと来ちゃいますよね。(まぁ逆切れなのですが…) 私も楽なほうに逃げてる気がして…なんだか納得がいかない部分もあったのですが…。よく考えて見ます。
<<私は自分が思ったとおりにすれば良いのですね。 そうですね..自信というのは、自分自身による選択(必ずしも行動だけでなく、情報の取捨選択等も) の積み重ねによっても出来上がっていく側面があると最近思います。 ご家族とのことについてですけど、償ってあげたいと 思えること自体が良い心理状態の表れと思います。 <<本当はこんなことをしてしまうなんて、軽蔑されてしまうかも…と心配でした。 軽蔑などしませんよ(笑) 明らかに偶然の積み重ねによるものですから。 <<自分の考えたことによって自分を悪いほうへと導いてしまっている気がして そうですね。それは、確かにhappypinkさんにはあると思います。死ぬほど心配していた事実が、実際は勘違い・誤解で何でもないことだった、というのは腐るほどあると思います。分析力がある、というのと"諸刃の剣"かもしれません。 国語力があるというのは、強いです。受験には極めて有利でしょう。英語、世界史等、一見すると暗記科目でも、国語力があれば思考力をつかって体系的に勉強を進めることが可能です。最後にものを言うのは国語力だと思います。
お礼
国語は昔から得意でした。母の勧めで幼い頃から、本を読んだり(小学校低学年までは漫画すら読んだことありませんでした。)日記を書いたりしてきました。比較的小論文も得意です。 慶応では小論が出るので、使いたいと思います。 >分析力がある、というのと"諸刃の剣"かもしれません。 そうですね。もっと楽に考えたいです。 今は勉強以外のことに対しては結構落ち着いているのですが、被害妄想などがひどい時期がありました。仲のいい友人ともしっくりこないときがあります。自分がのけ者にされたのでは?とすぐ思ってしまいます。(ぜんぜんそんなことはない)これは幼少期転勤が多く、人間関係に苦労したせいだと思います。 あと質問なのですが(いつもすみません)、以前催眠療法に関して質問させていただきました。「催眠」について少し調べたんです。すると一時的だが、「トラウマ」を忘れさせることが出来るようなのです。著名な先生の論文や、外国の先生(名前を忘れてしまいましたが、有名な精神科医らしいです)の本でも似たようなことが述べられていました。 浅はかなのですが、藁にもすがる気持ちで、試してみたい…と思ってしまいます。自分のことだし自分で解決したいけど…、受験まで時間が限られているし、焦ってしまいます。また一時的でもいいから(受験終わるまでで良いから!)と思います。大学に入れさえすれば、何とかなるのでは?という気持ちが払拭できません。甘えでしょうか?客観的なご意見が聞きたいです。お願いします。
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お礼
免許を取りに行ってらしたのですね。 私は新学期から学校へ行っていません。 40日は休んでも卒業資格がもらえるので、9月は休みました。 だいぶ精神的にも落ち着き、学力の回復も図れ、いい感じです。 模試では慶応がB判定でした。 私は神経症の傾向が見られ、森田療法を自身で実践しています。 なかなか効いていて驚いております。あと少し努力して合格します。