• ベストアンサー

ローマ字 (王監督など)

知人に赤ちゃんが生まれ「陽亮(ようすけ)」と名付けました。 今、誕生ビデオを作っていますが、ローマ字にすると 「Yousuke」「Yohsuke」「Yoosuke」どれになりますか。 母親である知人の妻(外国人:フィリピン)は、王監督のユニホームを指差して、 「王(おう)」は「OH」だから「Yohsuke」だと言うのですが、私は「王」も本来は「OU」じゃないかと考えて、「Yousuke」だと思いますが、いかがでしょうか? 本人が決めればよいことですけど、当人は生まれたばかりで、意思の表明も出来ませんから、詳しい方のアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • j-k-n
  • ベストアンサー率41% (5/12)
回答No.3

Yousukeでもいいと思いますが、国際的な表記には母音は2つ続けられないらしいので、パスポートに記載するなら、Yohsukeの方が正しいかあるいはYosukeでしょうね。東京も普通にローマ字にするとTOUKYOUなりますが実際はTOKYOと表記しますし、任天堂もNintendouではなくNintendoと表記しますね。

参考URL:
http://www.nta.co.jp/kaigai/hebon.htm
noname#113190
質問者

お礼

実は見本で作ったビデオが「Yousuke」だったのですが、知人に見せたらちょっとおかしいと言われてしまって・・。

その他の回答 (7)

noname#18922
noname#18922
回答No.8

全くの余談ながら、「小野」「大野」の件について。 故ジョン・レノンの奥さんであるオノ・ヨーコ(小野 洋子)は、中国語では“大野 洋子”という表記が一般的です(「Lennon 小野洋子」で Google 検索すると日本語のページが多数ヒットするのに対し、「Lennon 大野洋子」だと中国語のページがヒットします)。これは、日本語での漢字を確認せず、英語表記の "Ono" から名字を類推したせいなのだそうです。 なお、細かいことで恐縮ですが、王貞治監督は中国(中華人民共和国)籍ではなく台湾(中華民国)籍です。

noname#113190
質問者

お礼

小野と大野は日本人でも電話などで聞いて書くと間違いやすいですね。

回答No.7

一応この関係専門家です。結論から言って「Yosuke」が事実上の正解です。 パスポート式のヘボン式ローマ字が日本人のローマ字表記の事実上の国際標準になっています。他の表記法もありますがそれらはマイナーでごく一部の人が頑固に主張しているだけで、ヘボン式が例えば各国の英字新聞などでも使われます。 パスポート式ではもともと長音「よう」などは短音「よ」とは区別せず、Yoのみでしたが、「おの」と「おおの」が両方ともOnoになってしまうので、比較的最近になって、長音の場合のみOhnoも例外的に許すようにしました。 ヘボン式はもともと英語の話者が日本語を発音するために使ったものですので、長音と短音を区別することができない英語の話者からすると、YoもYohも発音は同じですので、hを無理に入れる意味はなく、かえってスペルを見ると気持ち悪い印象を受けます。 王監督の「おう」がOHとしたのは、ユニホームの背番号の上にローマ字を書く習慣が70年代後半ごろに始まったときに、o一文字ではしまりがなく、バランスも悪いので、英語の間投詞のOhをもとにこうしたのではないかと思われます。王さんは中国籍なので、パスポートは台湾式のWangになっているはずで、ある意味日本語でどう書こうと構わなかったといえます。 YoosukeやYousukeというのは、最近パソコンでローマ字入力するようになってから急激に増えたものですが、これらはそもそもローマ字としてはいずれの方式でも間違いです。また、英語話者がこのスペルを見るとどちらも「ユースケ」と発音する確率が高く、「ヨースケ」とは言ってくれないでしょう。ただ、ローマ字でどんな書き方をしても、日本語そのままの発音はできませんので、YosukeやYohsukeと書いても英語式発音では極端に書けば「ヨスーケ」のように後ろから2番目の母音を長く発音するのが常ですので、限界があることは理解されたほうがよろしいと思います。

noname#113190
質問者

お礼

王さんのユニフォームは、確かに「O」ではしまりが無いですね。 中国の方は自分の名前が外国式に発音されても気にしない方が多いと聞きますので、この赤ちゃんも中国人を見習って、将来「ユースケ」と発音されても寛容な姿勢でいるようにしないといけませんね。 今回、母親は日本的な名前に拘ったようで、今風の名前は避けたようです。

noname#18922
noname#18922
回答No.6

以下、わき道ですが。 hs の綴りで「シ」に近い音を示すのは、いわゆる標準中国語(北京語)のローマ字表記の一種でウェード式というものです。中国語には「シ」に近い音が2種類あるので、片方に sh、もう片方に逆綴りの hs を当てているんですね(ちなみに後者の hs で綴る方が日本語の「シ」の子音には近い)。 このウェード式、台湾で人名をアルファベット表記する場合によく用いられますが、大陸中国ではピンインという別の表記が支配的で、ウェード式は全く普及していません。ウェード式の hs に該当する音は、ピンインでは x で表します。  参考:http://www.geocities.com/Tokyo/2799/linguist03.html なので、hs を迷わず「シ」と読むのは、恐らくほとんどが台湾の人ではないかと。 hs のような特殊な綴りは、その綴りを用いる必然性がある言語の話し手・書き手でないと、すらすら正しく読むことはできないと思います。

noname#113190
質問者

お礼

中国語は奥が深いですね。 妻は文学部で中国語を専攻していたようですが、卒業して20年以上、今となってはまったく判らないようです。 私がLutlamさんの回答を読んで、知ったかぶりをしてやったら、妻に感心されました。

  • brionies
  • ベストアンサー率24% (21/85)
回答No.5

音からすると YosukeとかYohsukeでしょうね。でも、現在でも「○○朗」「○一郎」のような人は、パスポートも -ROで終わる人がおおいらしいので、(ICHIROもそう) Yosukeが自然な感じがします。 ヘボン式は公告されたのが早かったのでもう50年も前ですし、パスポートに採用されたのもかなり前。 「日本独自の~」という意識が当時は強かったとのことです。 ただ、グローバル化の中で、音と表記のズレもみえてきているも事実です。 外務省もパスポートにおいて、「外務省が定めたものによらない本人が希望する表記も」検討しているので、その子が成人するころには、音を大切にした表記があたりまえになっているかもしれません。 これは日本語にかぎらず、音と表記のズレを修正したり、大陸のほうでは近隣諸国の単語の影響でつづりが変わることなど、長い歴史の中では自然におきてきたことです。 きっと大人になってみたときに「何これ?昔はこんな書き方してたの?」といわれるでしょう。間違いない。

noname#113190
質問者

お礼

この赤ちゃんも、これからフィリピンやタイと日本を往復しながら成長していくと思いますので、今回はとりあえず「Yohsuke」で作りますが、データは残しておいて再度直せるようにしておきます。

回答No.4

私だったら Yosuke を選びます。理由は、中国人の名前のスペルにもあるのですが、Yohsuke のように、hとs をくっつけると、sh と同様に「シュ」の発音となります。もし外国で名前を呼ばれたら「ヨーシュケ」となってしまうでしょう。 試しにご近所の外国人に読ませてみてはいかがでしょうか?

noname#113190
質問者

お礼

知人の奥さんが現在外国人向けの専門学校に通ってますから、中国人やイギリス人などにも見てもらいます。 年末にこの赤ちゃんもパスポートを作るので、「ヨーシュケ」では困りますよね。

noname#22488
noname#22488
回答No.2

一般的に利用されている”ヘボン式”でいえば ・Yosuke ・Yohsuke のどちらかです。 まず原則としてヘボン式では”伸ばす音は省略する”ので日本語で言う”オオ”とか”オウ”は”oo”とか”ou”にならず単純に”o”となります。 が最近表記方法が変わって先のケースのような場合”ohの表記も認められる”ようになりました。 したがいまして”ヨウ”は”原則どおりyo”あるいは”新しいyoh”になります。

noname#113190
質問者

お礼

赤ちゃんの母親は「Yohsuke」と言っていますので、これでタイトルを作ります。 この「おお」「おう」の扱いは難しいですね。

noname#63138
noname#63138
回答No.1

ローマ字表記って、長音の表記など曖昧な部分があるから、難しいんですよね。 参考ですが、パスポートのローマ字表記については下記のURLのような決まりがあります。 これを参考に決められたらどうですか。

参考URL:
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/hebon/index.html
noname#113190
質問者

お礼

参考URLを拝見しました。 「おう」「おお」に関しては、どうも本人の希望に従うと言うことのようですね。