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質量分析計に用いられるsheathless interfaceという言葉について
この言葉の意味がいまいちよくわからない。辞書などを調べてもぜんぜん出てこないので、知っている人は今すぐ教えて下さい。お願いします。
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- y-tac
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岡本、奥村.Chromatography,20,(1999)19-26 「オンラインCE-MS 現状と今後の展望」というレビューにわかりやすい説明があります。 クロマトグラフィー科学会のサイトから入って、オンライン(無料)で読めます。
- 参考URL:
- http://wwwsoc.nii.ac.jp/scs/
- DASS
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素人なりに考えてみました。 「sheath」は、「鞘(サヤ)」の事のようなので、SHEATH が LESS の INTERFACE、つまり「サヤ無し連結」ということでしょうか。 「シースレス」で検索すると、「血管にシースレスで挿入できるカテーテル」などがヒットします。 本来は、血管のような細い管にカテーテルのような柔らかいチューブを差し込むには、サヤが必要なのでしょう。 それをサヤが無くても大丈夫にしました、という事でしょうか。 「シースレス」と「CE/MS」の両方が出てきたHPを参考URLに載せます。 (かなり下の方にその発表はあります) 元をたどると、「第19回 キャピラリー電気泳動シンポジウム」でした。 http://www.jade.dti.ne.jp/~shimurak/ CEもMSもよく分かりませんので、私もイメージがつかめませんが、#1の補足を見る限り、「サヤを使わないCEとMSのつなぎ方」に思えます。
- rei00
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rei00 です。 補足拝見しましたが,CE-ES-MS の話ですね。私自身は使用した事はもちろん,装置を見た事もありませんので,参考になりそうな成書だけ紹介しておきます。 「有機質量分析イオン化法」 土屋正彦・横山幸男 共訳,丸善,1999年 これの「大気圧化学イオン化」の所に「シースガス」の事が,「キャピラリー電気泳動」の所に「三軸シースフローインターフェイス」の図が出ています。 これらと MiJun さんお示しの参考 URL サイトの情報を合わせて考えると,雰囲気はお解りになるのではないかと思います。
以下の参考URLサイトには関連質問の回答がありますが、参考になりますでしょうか? この中の文献に当たれれては如何でしょうか? ◎http://www.abrf.org/ABRFNews/1996/December1996/CEMS.html (Interfacing Capillary Electrophoresis and Mass Spectrometry) 少し説明があるようです? さらにMS一般に関しては、以下のサイトには関連質問の回答がありますが、参考になりますでしょうか? ◎http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=176120 これ以外にも専門家rei00さんが紹介している成書が参考になります。 ご参考まで。 専門家のフォローお願いします。
- rei00
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・量分析計にも色んなタイプのものがありますが,御質問の「sheathless interfaceという言葉」はどんなタイプの質量分析計についてですか? ・その言葉はどういった内容の文章で出てきますか? 以上について補足下さい。 なお,ある種の LC-MS では「シースガス」と呼ばれるガスを使用します。お書きのものは,このガスを使用しないタイプの LC-MS ではありませんか?
補足
Electrophoresis 2001,22,2709-2716に出ていたCE-MSに関する文献です。その中にRecentry,this strategy was employed and sensitivity in the picomolar range combined with an on-capillary preconcentrating CE coupled to MS using a sheathless interface.とありました。CEとMSのつなぎめなのかなと思いますが、実感が伴ないません。ご助力お願いします。