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解答の説明がわからないんです
( )had been expected,theweather turned out to be fine.で適当な物を選べで、選択肢はWhich/As/Because/Forです。解答はAsでAs it had been expected のitが落ちたもので、as接続詞と考えるのが妥当。先行詞が先行しなければならないとなっていますが、前の説明は何となくわかるんですが、最後の説明がイマイチぴんときません。どうしてAsはよくて、他のはだめなんでしょう?落ちたitはどこからきたんでしょうか?文法的にお答えください。
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この文はThe weather turned out to be fine.とIt hada been expected. をくっつけたものです。つまりitは前の文全部をさしています。 Asが正解なのは、asは接続詞ですが、それと同時に文の主節を先行詞とする(擬似)関係代名詞としての機能を持ち、 しかも関係代名詞として用いるときは先行詞の位置はasの前でも後ろでもいいという性質を持つからです。 他の選択肢は後に出てくるものを先行詞とすることはできません。 そもそもbecauseとforはただの接続詞で関係代名詞じゃないですし。
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- wind-sky-wind
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一応,解説の立場では,as は「~するように」という意味の接続詞で,主語 it を補い,it が後の the weather turned out to be fine を受けています。 関係詞は先行詞の前にはこないが,it という人称代名詞は先行できる(専門的には後方照応的といい,形式主語 it が代表的です)ということでしょう。 ここでは説明しきれませんが,私も as は基本的には「~するように」という接続詞だと思います。#2の方が >主節の内容と「順接」関係にある と説明されているのも,この「するように」という意味が根底にあるからだと思います。 ただ,一般的には,特に日本では,主語の省略という考えよりも,主格の関係代名詞と考える方が主流と言えるでしょう。
たいていの辞書ではこの as は関係代名詞としていると思います(接続詞とするものもあります)。お手持ちの辞書でご確認ください。 さて、この as を関係代名詞とする場合、which と同じく文を先行詞とすることになります。which との違いは 1.先行詞の前、つまり文頭に来ることができる 2.主節の内容と「順接」関係にある ということです。 まず、1.ですが、先行詞となる文の後であれば、as でも which でも OK です。 Her feet were bare, as/which was the custom in those days. 「彼女は素足だったが, それは当時の習慣であった」 (ジーニアス) しかし、文頭では as のみです。 As was so often the case after snow had ceased to fall, everything could be seen with a preternatural clarity. 「雪の降り止んだあとではよくあることだが, あらゆるものが不思議なくらい澄みきって見えた」(同上) As might be expected, a knowledge of psychology is essential in the advertising business. 「当然のことであるが, 広告業には心理学の知識が絶対に必要である」 (研究社英和中辞典) 先行詞の前に来るのに関係詞とは何事か、と考える人は接続詞とするでしょう。接続詞の as の意味と似ていることを思えば、当然ですね。どちらで考えても構わないでしょう。 つぎに2.の「順接関係」ですが、「予想外」であれば、which しか使えません。 She has married again, as was expected. 「彼女は予想通り、再婚した」 She has married again, which was unexpected. 「彼女は再婚したが、これは予想外だった」 なお、このような関係代名詞の as は主語が関係代名詞になるとき、90%以上、後に be 動詞が来ます。上の例もすべてそうですね。 もちろん、目的語であれば、 We had completely misjudged the situation, as we later discovered. 「われわれはその事態の判断を完全に誤っていたが, そのことは後になってわかったことだった」 (ジーニアス) ということも可能です。 それから、よく使われる熟語としてあげられることもあります。これも辞書の熟語欄をご覧ください。 as is often the case 「よくあるように」 as is often said 「よく言われるように」 as is mentioned below 「下に述べるように」 as follows 「次の通りである」
お礼
お返事ありがとうございます!Asには接続詞と関係代名詞があり、これは関係代名詞で、which(関係代名詞)と同じように先行詞やあるいは先行詞1文全部を指せるってやつですよね。参考書にAsには様態という不完全なやつと時、理由がありこれはもしや様態にあたるんですかね?
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
解説とは異なってしまいますが,この as は関係代名詞であると一般的には説明されています。 He was late for school today, which is often the case with him. 「彼は今日,遅刻したが,それは彼にはよくあることだ」において,which は he was late for school という節を受けています。 そして,この which は as にして, He was late for school today, as is often the case with him. とすることもでき,さらに, As is often the case with him, he was late for school today. という言い方も可能です。 すなわち,この as は後にくる he was late for school を先に受けている関係代名詞と説明されます。 >先行詞が先行しなければならない というのは,先行詞が先にきて,その後に関係詞節がくることを言っているのでしょう。 そして,それはほとんどの場合正しいのですが,この as は例外として扱われます。 as や than を関係代名詞に含めることに反対の文法学者もいます。しかし,通説は as is often the case ... や,than is needed のように,as, than の後に動詞がくる場合は,主格の関係代名詞と考えます。反対の立場では,主語が省略されているとみなします。
お礼
お返事ありがとうございます!Asには接続詞と関係代名詞があり、これは関係代名詞で、which(関係代名詞)と同じように先行詞やあるいは先行詞1文全部を指せるってやつですよね!
お礼
お返事ありがとうございます。Asには接続詞と関係代名詞があり、これは関係代名詞で、which(関係代名詞)と同じように先行詞やあるいは先行詞1文全部を指せるってやつですよね!