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なぜ勉強するのか

私も一応勉強は結構大切と感じてますが、 人、特に子供に対してなぜ勉強が必要なのかを説得的に説明することができません。 なぜ勉強、教養、知識が必要なのか、子供でもわかるように説明するにはどうしたらいいのか、教えてください。 自身ありの人お願いします。

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  • sumo
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回答No.9

 補足を読んで思ったんですけど、子供って興味のある事や楽しいと感じた事には一生懸命頑張れると思うんです。  私は、ゲーム会社で子供が勉強をするようなゲームソフトを作る開発部門でいた事があるのですが、今の子供はゲーム的な要素を持って勉強をするとどんどん先へ進む為に例えそれが、算数の計算式だろうが解くんです。  テストでは全然頑張らないのに、勇者になって敵(数式)を倒す為なら・・・。  実際は同じ事なのに笑えますよね。  勉強もね、若い人で芸能人とかのファン(ジャニーズ)とかだとジュニアってたくさんいるから、その人の名前を全部漢字で書くとか、数学でも、何でも好きな物に置き換えて勉強したりすると効率も上がりますよ。  スポーツが好きなら、数学は結構、確率の勉強にもなるし・・・。  後、色んなクイズ番組を一緒に見て解答して、家族で誰が成績が良いか?競うのも、楽しみながら勉強になりますよ。  クイズミリオネラなんかゲーム版も出ているし、実際歴史とか国語のテストみたいな問題も結構あるし。  参考にはならないかもしれないけど、親子で勉強するのも結構子供は自分が優位に立ったら、教えてくれたりするので、わざと先生みたいに教えてもらうのも実は子供の理解力を深めると思いますよ。  親の一生懸命さはきっと、伝わりますよ。 頑張ってくださいね。

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  • Nil
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回答No.11

私はそういうことを聞かれたら、まずはじめに「あなたはなんでだと思う?」 とききます。お子さんはたぶん勉強は大切じゃないと感じてるんですよね。 だったらば、なんで必要ないと思うのかききます。 もしかしたら、そのこと意外に不満とか抱えてるのかもしれませんし、相手が 思うことをまず聴いて、それに対してppooooさんが思うこと、「私はこう思う 」ということを伝えたほうがよいのではと思います。 聴くことが先だとおもいます。 「説得的に説明したい」という言葉がとてもひっかかりました。なんか無理や り分からせて、ppooooさん自信が満足するような印象を受けました。私も似た ような経験があるので…。 説得技を求めてたら、なんかの営業みたいです。もっと心でいかないと、子供 だったらよけい通じないと思いますよ。 私は以前、途上国に住んでいたことがあって、その経験から「教育は大事だ」と 心から感じたので、その感じたことを伝えます。でも100人いて、その100 人全員に伝わるということはないかもしれません。でもそれぞれ何かしら感じて くれたらと思います。押し付けることはできませんから。 ぜんぜんアドバイスではありませんが…。でもそのうち子供たちもいつか大切だ と思うときがくると思うし。

  • may-may-jp
  • ベストアンサー率26% (324/1203)
回答No.10

以前、家庭教師をしていたときの話です。 そのときは「英語」に関してでしたが。当時はコソボで戦火が吹き荒れ、NATOや国連が出てきてさてこれからどうしよう、というときでした。コソボ問題についてとうとうと説明し、「なぜこういうことが起こったか分かった?」「ね、みんな仲良くしなきゃいけないと思ったでしょ?」「そのためには国連や外交官って重要な仕事だよね」「あなたもそういう人になれるように、英語を勉強しよう!」って言ったら、何となく納得していたようでした。彼女は「無理だよ」って言ってましたが、私は「できるよ!あなたがなりたいと思えば何にだってなれるんだから!」と言い張りました。 つまり、何が言いたいのかというと、今の子供たちって「新聞に出てくるような偉い人」「ノーベル賞を受賞するような人」と、自分の将来の可能性が、全く結びついていないんです。すごく勉強すればこういう人になれるかもしれない、ということが信じられないんですね。自分にはできないと思い込んでいる。 数学については中学生、高校生くらいなら#5のnaoppeさんのおっしゃるように「論理性を身に付けるため」ですが、パソコンだって、数学や物理や論理学の賜物で、これらを勉強した人が開発した機械です。言い換えれば、これらの学問を勉強したらこういう便利なものを発明できるかもしれない、ということです。その発明が人類発展の鍵となるかもしれません(ちょっと大げさかな(^^;) ゲームにしても同じことで、ファミコンが初めて登場したときは画期的でしたよね。それを発明したのは他でもない、日本人なんですよね。でもあのゲームソフトの信号をどうやってテレビ画面に反映させるかって、開発者はずいぶん頭をひねったと思いますし。(あとはプ○ジェクトXにお任せしましょう・・・) 高校生あたりだとまだまだ若いんですから、将来世界的な学者になるかもしれないし、ノーベル賞を受賞するかもしれない。すばらしい作家になるかもしれない。自分の可能性をつぶさないで欲しいな、と思っているだけです。大人の勝手な押し付けだと思うならそれも結構だと思いますが・・・。

  • madoushi
  • ベストアンサー率18% (45/246)
回答No.8

自分が自分であるために、自分が何者であるかを証明するために、表現手段としては言語表現が最も手近だと思います。そうすると、その手近な証言手段を消化しマスターし他者との良好なコミュニケーションを取りつつ、自分を他者に正しく理解させるために、勉強が必要だと思います。とはいえ、何も学校で習うことばかりが勉強ではありません。私は学習塾の講師ですが、短い勉強時間で自由時間を増やし、その自由時間で所謂お勉強以外のものを吸収しやすくするために、努力するように伝えているつもりです。子供でもわかるように、とのお尋ねですが、面白いと感じるものをひとつだけでよいので追求し、マニアの域まで達することができれば、その時点で自ずと勉強のよさがわかっていると信じます。

  • sumo
  • ベストアンサー率28% (374/1325)
回答No.7

 お子さんは、高校生くらいという事なので、そういう観点から考えてみました。  小学生なら今までの勉強もあまり深く考えてない頃なので、ただの疑問的に「何で勉強をしなくちゃいけないの?」と聞く事もあると思います。  でも、高校生くらいであれば、すでに義務教育を終えているので、ある程度の学習も経験しているし、どうして勉強をするのか?ぐらいは実際は考えた事はあると思います。  ただ、親が思っている以上に子供は悩んでいたり、考えていたりするものなんです。  こういう事を言うのは失礼かもしれませんが、勉強・教養・知識が必要だと判らせたい=自分が後悔をしている事があったりして、同じような思いをさせたくないって気持の方が先行していませんか?  私は、子供の頃親に「勉強をしていないと良い会社にも入れないし、将来も安定しない」と言う事を言われた事がありました。  子供心にそういう事は当たり前って意識があって、でもなぜあまり勉強しなかったか?っていうと本当は勉強をやりたい!でも、理解出来ていない部分があって自分ですらすら解く事が出来ない=自己嫌悪から勉強が嫌い。  じゃあ、どうせ出来ないなら、勉強をしないで出来ない方が自分を保護出来るから、勉強しないでおこう。 ・・・といった図式が意識の中にありました。 また、友人や知人の子供と比べられるのも嫌でした。  もし、子供さんが勉強に行き詰まる事がないようなら、きっと勉強はやっててすらすら出来るから楽しいので、好きじゃなくても、どんどん先へ進みたいと思うはず。  今の親にできる事は、勉強の必然性を解く事よりも、つまづいている問題を解決してあげた方がいいと思います。  夜間高校へ行っていた人が言ってました。 「学生時代にここでつまづいた事に気づけてれば、勉強も楽しかっただろうな~」って。  叱ったり押付けたりするより、子供のHELPに耳を傾けてあげてくださいね。  きっと高校生くらいだったら、勉強の大切さは目の前にある受験やなんかで身にしみてると思いますよ。  頑張ってくださいね。

noname#2813
質問者

補足

みなさんさん、ありがとうございます。 ちなみに私もsumoのような考え方をたぶん持っていたのかも知れません。 自分が勉強できないとそれをいつのまにか合理化していたのだとおもいます。 もちろん、教育自体にも多いに問題ありとは思いますが、おそらく自分にも問題があるとおもいます。 子供たちは幼いときはまんがやおもちゃ、少し大きくなってくると、ゲームやまんがやテレビ、もっと大きくなってくると恋愛や夜遊びなど、勉強以外のエンターテイメントについ惹かれがちなのだとおもいます。 特に今の時代そうした傾向が顕著になっているとおもいます。ちなみに私自身もそうでした。 青少年達に勉強をやらせるためには、彼らをエンターテイメントから引き離すために、過度の依存状態を解消するために、勉強する意義をしっかり伝えて動機づけないとだめだとおもいます。 みなさんのご意見を聞きましたが、やはり子供たちに勉強の大切さを説得するのはまだ難しいようなきがします。

  • yotugi
  • ベストアンサー率22% (27/119)
回答No.6

丁度良さそうな本があります。 斎藤 孝 (著)子どもに伝えたい「三つの力」―生きる力を鍛える この本は子供に本当に必要な勉強は何かについて書かれた物で、下記にあった回答と重なるところが多いですよ。読んでみてはいかがでしょうか。 参考になりましたら。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/414001928X/qid=1015292841/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/249-0194804-0201976
  • naoppe
  • ベストアンサー率37% (77/203)
回答No.5

勉強する理由のなかで一番大事なものは’思考力を身につける’という事だと思います。 知識を身に付けるのも大事ですが、世の中の森羅万象をすべて知識として身につけるわけにはいきません。 そこでいろいろな場面に出くわしたときに、それがどういう物か、何故なのか、この先どうなるのかなど考えて理解し自分の肥やしにするためには思考力が必要なのです。 持っている知識を使って目の前の知らない事柄を理解する事が大事なのであって、知らないものはわからないなどというのは犬や猫と一緒です。 職人に例えるなら知識が道具で思考力が腕(技術力)です。 たくさんの道具(知識)があっても腕(思考力)が悪ければいいものはできません。 数学や理科等は知識だけでは解くことができないので、「どうすれば解けるか考える」ということに意味があるのです。(2次方程式も微分積分も) 結果として理解できなくとも考えることが大事なのであって、日常生活で役に立たないからやらないでいいと言う事とは次元の違う問題です。 知識はあとからでも身につきますが思考力は若いうちにしか高めることができません。 若いうちにできるだけ高度な思考力を身につけると、自分の周りに起きた事象で理解できずに終わるものが少なくなるという意味で、その後の人生の深みが増すのだと思います。 勉強には目的を持ってするもの(受験や資格をとるなど)もありますが、そうではない勉強が一番大事なものだと僕は思っています。 中学、高校時代の数学も受験のためではなく考える力を鍛えるためだと思いますよ。 その考える力を測るものさしとして試験では数学や理科が使われるのです。 その証拠に医学部では生物では受験できずに物理と化学が必須の大学が多いと思います。 医学部なのに生物はだめなんておかしいと思いますが、これも知識ではなく思考力を測りたいためと思います。 このサイトで回答なさっている方々の中には「すごい!」の一言に尽きるような回答をされる方がおられますが、そういう方の能力も生まれつきではなく勉強によって身につけたものだと思います。 より深みのある人生を送るためにも若い時期の『考える勉強が大切だ』と教えてあげて下さい。

  • jayhawks
  • ベストアンサー率31% (21/66)
回答No.4

あなたはなぜ勉強が大切だとお考えになっているのですか。 人の意見を受け売りしても、子供には伝わらないと思います。伝わらない どころか、逆に反感を買う場合が多いでしょう(実体験あり)。 出世するため、ボケないため、詐欺をはたらくため、ロケットを作りたいから...等、勉強する目的は人それぞれ、千差万別、別に高尚な目的など必要条件ではないと思います。人が人の中で生きていくために物事を覚えていく、その活動が勉強なんですから。 あなたが勉強は大切だと思うに至ったプロセスを、素直にお話になれば、きっと理解してくれるのではないでしょうか。逆に、数学の方程式なんか意味無いと思っておられるのなら、そうはっきりというべきです。思ってもいないのに、下手な理屈をおっしゃっても、言われる方は苦痛以外の何ものでもありません。 相手が高校生でも中学生でも、ごまかしは通用しない。どれだけ深く真剣にお考えになったかが、決定的なポイントになると思います。 当然、お話しされるときのタイミングも非常に重要ですが。 あまりに一般論過ぎて、アドバイスになってないですね。

  • sumo
  • ベストアンサー率28% (374/1325)
回答No.3

 こんにちは。 子供に説明する時、お母さんは子供の頃、おばあちゃんにどんな風に勉強が大切って習いましたか?  思い出せないかもしれないですよね。  子供さんがおいくつなのか?判らないので、説明しづらいのですが、小学生の低学年の子供さんなら、「大きくなったら何かなりたいもの」を聞いてみて、それになる為。と教えてあげるのも良いのでは?  ただ、中学生くらいになると頭では勉強が大切とは思っていても、結構子供心に悩み(遊び・恋・部活など)も増えて、勉強以外への意識も芽生えていますよね。  私は、将来自分の体験談や、経験を交えて話しをしたいと思っています。  私の周りは、みんなスチワーデスになりたくて、英語を勉強したり、頑張っていました。 その頃、私は勉強よりも違う事に忙しくって、遊んでばかりいました。  みんなが仕事をしながら、色んな有名人の話とか海外でのエピソードを話しているのを聞くたび、もう少し勉強して、みんなと同じような道へ進みたかったな~と後悔した事があるんです。  だから、今は良くても、これから必要になるから、自分に後悔したくないから・・・。  って事を説明してあげれば、ちょっとは心に残ってるのでは・・・と思います。  でも、結局はいつか自分で悟らない限り、今は無理かもしれないですよね。  実際、私自身もそうだったからな~。

noname#2813
質問者

補足

みなさん、ありがとうございます。 日本語の知識のようにどこでどのように役立つのかはっきりしていることもありますが、2次方程式とか、どこでどのように役立つのかあまりはっきりしていないものも結構あります。 そのような勉強に関してどうやって動機つけすればいいのか頭のいたいところです。 ちなみに相手の年齢としては高校生ぐらいを想定してます。

  • ToshiJP
  • ベストアンサー率38% (482/1255)
回答No.2

例えばこんなのはどうでしょうか? 「ご飯を食べる」となると料理をします。材料を買うのにお金を銀行からおろすのもATMの使い方を知らないとお金を下ろせません。買い物をする、としてもお金の計算を知らないと買い物もできません。スーパーの人に何か聞くにしても日本語を知らないと困るでしょう。いざ料理するとなっても料理の仕方を知らないとご飯も食べれません。 生きていくにはお金が必要です。お金をかせぐには働く必要があります。働くにもいろいろな仕事がありますが、仕事のやりかたを知らないとお金をもらえません。漁師さんも魚の取り方をしらないと商売できません。農家の人も作物の作り方を知らないとダメです。 どんな些細なことでも知ることは、これ勉強です。知らないよりも知ってるほうが自分が楽です。

  • sydneyh
  • ベストアンサー率34% (664/1947)
回答No.1

人間生きていけば、いつでもどこでも自分自身で物事を決定して行動に移す時がきます。 その決定を下すためには、たくさんの「道標」が必要なんです。 ではそれを得る為にはどうするかというと、勉強に限らず色々な体験をし、教養・知識を得ることが、良い道標を増やす方法です。 教養・知識が多ければ多いほど、考え吟味して自分で決定を下すことが出来るでしょう。 逆に数が少なければ、偏った方向にしか行くことが出来ずに、道に迷うか自分では思いもしない方向へ行ってしまう可能性もあります。 良い道標を得るということは、その分安心して人生を歩むことが可能になり、その道を選んだことに対して「私はそれだけのことをして来た」という自信になるということではないでしょうか。 (子供向きじゃないかな^^;)

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