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痛みの神経回路
教えて下さい。昨年の3月に虫歯の治療をしました。痛みがひかず、先生は「神経の刺激を与えてしまったので、数ヶ月待って見てください」とのことでした。しかし痛みがひかないため、10月に神経をとりました。それでも痛く、歯科医を変えました。今度の先生には、かなり良く治療していただいたのですが、「痛んだ期間が長いため、痛みの神経回路が出来ていて、一生痛むかも」と言われました。こんなことってあるのでしょうか?一生痛むなんて地獄です。
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- michael-m
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半年以上も辛い日々をお過ごしでは精神的にも疲労が溜まっているでしょう。お察しいたします。 前回と今回のご質問で大体の経過は判りました。ただ、担当医の説明の比喩が大きく、確証はもてません。 とにかく、消炎の為の様々な手段を取ってみて症状の変化を診ていかなくてはならないでしょう。そうすれば、必ず良い結果を得られるはずです。くれぐれも抜歯などという短慮はなさいませんように。痛みの原因そのものは歯の外にあるので、抜歯しても痛みが消える保証はありませんから。 鎮痛消炎剤などの処方は無いのでしょうか?前回では常に痛みが出ているわけではないとの事ですが…。 それと、耳の前のほかに、歯痛と関連して眼の周囲などに痛みは出ませんか?出る様ならどの辺だか教えて下さい。 多分、今度の先生もいろいろと治療法(薬剤など)を替えておられると思うので、もう少し様子を見てください。 このサイトでは残念ながら回答者の所在を明らかにするのは難しいようですが、千葉からなら橋一本です。 この程度で勘弁してください。(判っても書かなくて結構です)
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
両先生とも解り易く説明したつもりなのでしょうが、何かかえって解り辛いようです。何を意味しているのか判らないので、考えられる範囲でお答えします。 痛みとは刺激が神経を興奮させた時に起きる現象です。従って、その原因を取り除けば痛みは消えます。神経を興奮させる歯牙疾患の主な原因は虫歯による細菌の生成物、温度や浸透圧の変化による刺激です。このほか、治療時の物理的刺激や薬剤・セメントなどの化学的刺激があります。先の先生の治療に際して他に要因が無いとすればこれらのいずれかの痛みでしょう。 また、これらとは別に長期間持続的に痛みは続くと、神経そのものが興奮し続けるようになってしまうことがあります。つまり原因が取り除かれても痛むのです。これが後者の先生の言う「痛みの回路」だと思われます。 質問による時間経過から推測すると両先生の説明は間違ってはいないと思われます。また、虫歯が比較的大きく、神経に近い場合、前者による傷みが出ることも予想の範囲です。3月治療で10月抜髄という期間がひょっとして後者の原因になった可能性も否定できません。ただ先の先生の方針がどこまで正しかったかは質問の内容からだけで判断するのは出来ません。 痛みの発生源が歯の近くであるならば、再根治によって痛みが消える可能性もあり、更に周囲の組織に炎症がある場合でも、同様の処置で痛みが消える可能性はあります。根治だけで痛みの消失がすぐに起きなければ、投薬による消炎も試すべきでしょう。 これらいずれの原因かを判断する事は非常に困難ではありますが、様々な可能性を考え、治療を行う事によって有効な手段は必ずあると思います。一生痛まないようにするのが医者の務めですが、時間の掛かる事もあるので、じっくり、しっかり治療をしてくれる先生を選ぶのが大切です。 更に、後発的に感染の可能性も無い訳ではなく、それも含めてしっかり検査と処置をして貰いましょう。そして、もう少し詳しく説明してくれるようお願いして下さい。
お礼
有難うございます。先生に質問するというのが、「うるさい奴だ」と思われ、優しく、真剣に治療してもらえなかったらとの不安で、どうも深くきけません。それではダメですね。michael-m先生は何県の方ですか?私は千葉県です。
お礼
本当に何度も有難うございます。所在はむりですね。私が浅はかでした。消炎鎮痛剤の処方はありません。痛みはいきなり始まります。目の周りには痛みは感じませんが、頬骨や、小鼻の横にはたまに感じます。最終的な薬剤には何種類あるのでしょうか?図々しいのは承知ですが、本当に困っていますので、よろしくお願いいたします。