神経の治療。全然治りません。。

質問

昨年１１月ゴロ上の歯、で左の前歯から数えて４番目（八重歯の隣）の歯の神経の治療をしました。
しかし、治療に不信感があり、詰めるまえに行くの辞めて放置しました。すると、噛むと痛くなったりしたため、12月末から新しい歯医者に。
放置のせいで状態が悪いということで、治療をしつづけてきました。
しかし、熱いものを飲んだり食べたりするとその部分がなぜか浮くというか凍みるというか微妙な感じがずーっとするのです。冷たいものなどは大丈夫だし、噛むと痛いのも治ったのですが、
その熱いものの時の症状のせいで詰めることができないでいます。先生も「ウミもでていないし、八重歯は差し歯だし、
反対側の歯も虫歯は治療されてて、酷いものでもないんだよね～」と首を傾げ、治療していくしかないね。。とのこと。。。
でもかれこれ４，５ヶ月目になってしまうので、
なんでだろう。。。とずーっと悩んでます。
神経が残ってるのでしょうか？？
（でもそしたら、先生なら分かりますよね？？）

回答No.1

michael-m

診ていないので断言は出来ませんが、多分以下の状態だと思います。

　歯根膜炎といって、歯の神経がなくなり（自然の状態では神経が腐った後）空洞になって居る状態で、歯を支える組織が炎症を起こしている場合、温熱に痛みを感じる時期があります。
　虫歯の放置では、この段階でガス発生や膿の生成が伴うので咬合痛や打診痛があったり、冷やすと逆に痛みが消えると言う症状があります。
　しかし、治療中や抜髄後にこの状態に至ると、炎症の場所や重篤度によっても違いますが、稀に一つの症状だけが出ることがあります。
　病気の状態としては中途半端な状態で、非常に治りにくい症状ですが、何かのタイミングでパッと症状が消えてしまうのも、この状態の特徴ですし、場合によっては一度痛みが酷くなって（他の症状も出てきて）から治る場合もあります。