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水とアルコールの表面張力

水の表面張力がアルコールの表面張力より大きい理由を教えてください。

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noname#62864
noname#62864
回答No.2

参考URLによれば、分子間力が大きいほど表面張力は大きくなるということのようです。 だとすれば、水分子には水素結合を形成しうる水素原子が2個ありますので、それが1個であるアルコールよりも分子間力が大きくなることが原因ということになります。 ただ・・・個人的にはそれだけでいいのかどうか疑問は残ります。

参考URL:
http://subsite.icu.ac.jp/people/yoshino/SurfaceTension.html
ei3ji
質問者

お礼

ありがとうございました。いいサイトを紹介していただきました。

その他の回答 (3)

noname#52155
noname#52155
回答No.4

 表面張力は分子の凝集相互作用によって決まります。アルカンなどの有機物は凝集力が主にファンデルワールス力なので表面張力は小さいです。一方、水ではファンデルワールス力+水素結合が凝集力になります。この水素結合は非常に強いので凝集力も大きくなります。蛇足ですが、水銀は金属相互作用なので水素結合よりもさらに凝集力が大きいため表面張力は飛び抜けて大きいです。  回答ですが、炭素鎖があるアルコールより水の方が水素結合しやすい構造(水素結合ネットワークをつくる感じ)なので、アルコールよりも水の方が表面張力が大きいのだと思います。

ei3ji
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • harimiti
  • ベストアンサー率31% (7/22)
回答No.3

水の分子間力(水素結合による)は非常に強力です。 あまりに、ありふれている物質ですが、他の物質からみたら非常識なほど強力な物質です。 その証拠に、まず、質量が小さいにもかかわらず、融点、沸点が非常に高い!(アルコールより分子量が小さいにかかわらず!) ということで、分子間の結合の力が強いので、表面張力も大きくなるのですね。

ei3ji
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • kuko_seed
  • ベストアンサー率18% (3/16)
回答No.1

水分子の極性(電価の偏り)のほうが大きいためです。

ei3ji
質問者

お礼

ありがとうございました。