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接頭語の「お」

外国人に訊かれて回答できませんでした。 日本人として恥ずかしい質問ですが、「お」という接頭語を使うときのルールは何でしょう? 外人さんに「お山に行きましょう」と誘ったところ、私の日本語を真似て「私はお海に行きますから」と断られました。 「海」に「お」は付けないよと注意したら、そのルールが判らないと聞かれてしまいました。 「お池、お家、お庭、お空、お耳、お腹、お尻etc」などは使いますが、「お湖、お海、お地」などは使いませんし、「お目、お手、お足」などは「お目が高い」「お手を拝借」「お足が出た」など、普通は下の字と繋げて使い、単独では使いません。 「お耳を引っ張ってください」という語はありますが、「お目をつぶってください」とは言いませんよね。 「お川」などですと「小川」になってしまうし、「お河」ですと「大河」。 改めて訊かれて説明できなくなったのですが、「お」を付けるルールは何でしょうか?

みんなの回答

回答No.1

一般法則はない。覚えてください…というしかないのではないでしょうか? 強いて言えば「外来語につくことは、冗談めかして言う場合以外はありえない(おフランス、おビール…)」でしょうかね。 そういう、一般法則のない言い回しが、日常語にたくさんあることが、外国語ネイティブの日本語学習者を困らせるんでしょうね。 英語ネイティブからみて一番学習困難な主要外国語は日本語とギリシャ語だそうですが、確かにギリシャ語も一般法則のない、しかも頻出する言い回しがたくさんあります。 私個人的には、言語というのは本来そういうもので、英語のほうが世界進出に当たって異常に簡単に作り変えられてしまったのだ、と思ってますが。 ごめんなさい、「外国人」って英語ネイティブとはおっしゃってませんね。

noname#113190
質問者

お礼

インド系のアメリカ人とフィリピン人と食事したときです。 日本人の私でも迷いますから、日本語は難しいですね。 ギリシャ語も難しいのですか、オリンピックのときにちょっと興味を持ちましたが、習うところまではいきませんでした。