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蛍光灯(サークル管)からの異常音について
32W形+30W形の天井取付け型の蛍光灯器具から、「ビー」というか「ジー」というか異常音が出ています。 ちょっと前はそれほど大きな音ではなかったのですが、今はかなり酷くなっています。 32Wの器具から異常音が出ているのが分かりましたので、蛍光管に繋ぐ4本ピンコネクター部で線を外しました。 これで音は消えました。 教えて頂きたいのは、 1.異常音は安定器のどこから出るのでしょうか。 2.異常音が出ている状態で、火を噴くなど危険なことはないのでしょうか。 3.異常音は32Wのコネクターを外して消えています。 しかし、安定器までは電源が繋がっているのですが、負荷(蛍光管)がなければ、問題はありませんか? 問題なければ、当面30Wだけで使おうかと思っていますが。 尚、器具は普通のグロー使用のものです。
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完全な正解がまだ出ていないようなので参加させていただきます。 結論を言いますと安全性に関しては全く問題ありません。ただうるさいだけです。 音の発生源ですが皆さんおっしゃっている安定器が原因です。発生のメカニズムですが安定器と言うものは薄い鉄板が数十枚重ねてありその間は騒音防止と電気的な簡単な絶縁を兼ねてパラフィン状の物で埋められています。 またその周辺には細いエナメル線が数多く巻いてある訳ですがそこにランプの交流電流が流れるので交流磁界が発生し鉄板同士が振動する、と言うわけです。 長年使用するとこのパラフィン状の物が隙間から溶け出して量が減り隙間が出来、鉄板が接触し音が出ると言うわけです。冬よりも夏のほうが、また点灯して時間と共に音が大きくなるのが特徴です。 当然ランプを交換しても変化はありません、効果はないです。 対策は 1、あきらめてそのまま使う 2、安定器を交換する 3、安定器と本体の隙間に薄い鉄板などを押し込む 4、器具をそっくり交換する 等ですね。
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- 久保 泰臣(@omi3_)
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問題の安定器は、銅線の一部がショートして発熱し、 絶縁体のエナメルが溶け出したのでしょう。 ショートした銅線の一部が回路を形成して、 電磁ブザーのような原理で音を出しているのでしょう。 火が噴いても不思議ではなかったのですね。 いままでの、回答は全部撤回しておきます(シュン)
お礼
何度もご回答有難うございます。 >火が噴いても不思議ではなかったのですね。」 火を噴く可能性もあるのですか。 火を噴くのは溶け出したもの、またはビニール被服配線ですかね。 器具には当然絶縁等級の表示があるのではと、仕様刻印部に溶け出したエナメル(??)を良く剥がして見ましたら、「E種」とありました。 E種の許容最高温度などすっかり忘れいましたので調べたら、120℃でした。 少なくともこれ以上の温度になったと言うことですね。 元々、何かが溶け出すほどの温度上昇が問題ですね。 何が起こったのでしょうか? 現状、32形も異常音もなく、一見正常です。 かなりの溶け出しがあっても、取り敢えず正常なのが何でかと思ってしまいます。 万が一火を噴いては大変なので、確認後直ぐ32形のコネクターを外していますが。
- 久保 泰臣(@omi3_)
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>32形用安定器外面がチョコレート色になっていました。 これは絶縁体が溶け出したと思ったのですが、もしこれが絶縁体としたら、この安定器を使うのは危険でしょうか? 多くの物質は酸化すると茶色になります。 70度位の発熱で酸化したのです。 高温で液化するような絶縁物は使っていません。
お礼
何度もご回答有難うございます。 >高温で液化するような絶縁物は使っていません。」 書き難いのですが、 No.1の「お礼」に書きましたように、変色ではなく、明らかに何かが溶け出したもので、下面には厚みのある層をなし溶着しています。(チョコレート色) 剥がすとバリバリと言う感じで剥げます。 直ぐ隣の30W形の安定器は白のままです。 因みに器具は松下製で、中の安定器も同じく松下製です。
- buhok
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質問の答えとしてはすでに出ている通りだと思いますが 対処としては蛍光管を新しいのに交換すると改善される場合があります。 発火の確率は確かに大変低いですが紙を詰めるのはやめた方が良いでしょう。 古い器具ならやはり交換されるのが結局安上がりで手っ取り早いと思います。答えになってなくてすいません。 ちなみに使用中(点灯中)は器具自体はかなり熱くなるのは普通です。 もちろん程度にも寄りますが。。。
お礼
ご回答有難うございます。 固定ビスが緩んでいるところはありませんでした。 多分、笠が共振していたのではないかと思いますが、今は酷い音が出ていないので、確かめられません。 >蛍光管を新しいのに交換すると改善される場合があります。」 器具はかなり古いですが、蛍光管は両端の黒ずみもなく、大丈夫かと思います。 火を噴くようなことがなければ、今は暫定ですが、そのままにしようと思います。 (数週間後に元戻ります) >使用中(点灯中)は器具自体はかなり熱くなるのは普通です。」 そのようですね。38形+32形の吊下げ蛍光灯で確認してみたところ、器具の下端鉄板(蛍光管の直上)は触れないくらい熱くなっていました。 こんなに熱いとは思いませんでした。 それにしても、音の問題は微妙で難しいですね。
- 久保 泰臣(@omi3_)
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#1 です #2 様が、 >#1の方の回答で、安定器と器具の間に紙を挟むとありますが >過熱すると発火の危険がありますので止めて下さいね、 とおっしゃられて、おられますが、 紙の発火温度は、200度以上、 安定器の出力がショートした場合の温度は、150度以下、 したがって、 発火するという幻想は、ありえないことです。 紙 → 燃えやすい → 電気製品に使ってはいけない と直感的に思われがちですが、 電子製品にも、電気製品にも、紙は使われ続けています。 紙を使っているからといってリコール的回収はされません。 安定器の紙の発火の確率は、 トヨタのハイラックスサーフの80件の事故に比べれば、 #2さんが、日本の首相になれる確率、と同じくらいです。 #2 さんは トヨタ車に乗られているので、おわかりかと存じます。 この部分の理論は通っていません、動転のあまり。
お礼
お礼ではないのですが、お教え下さい。 NO.1回答のお礼に書きましたが、32形用安定器外面がチョコレート色になっていました。 これは絶縁体が溶け出したと思ったのですが、もしこれが絶縁体としたら、この安定器を使うのは危険でしょうか? もし問題ないということでしたら、予備として残そうかと思うのですが。 よろしくお願いします。
- T2FD
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#1の方の回答で、安定器と器具の間に紙を挟むとありますが 過熱すると発火の危険がありますので止めて下さいね、取り付けビスの増締め が適当と思います。
お礼
ご回答有難うございます。 >取り付けビスの増締めが適当と思います。」 今日ビスで取り付けられているところを全部ばらして見ましたが、特に緩んでいると感じたところはありませんでした。 異常音は何かが共振して発生したようですね。
- 久保 泰臣(@omi3_)
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1. 異常音は安定器の、取り付けのガタから出ているのでしょう。 隙間に紙を詰め込むと、変化すると思いますよ。 2. 火を噴くなど危険は、全くありません。 3.異常音は32Wのコネクターを外して消えています。 安定器までは電源が繋がっていても、その中を電流が通ってないので、 問題はありません。
お礼
早速のご回答有難うございます。 回答を頂き、ばらして見ました。 1.取付けのガタは見当たりませんでした。 ただ、32形のみ安定器全体が濃いチョコレート色になっていました。 絶縁物(?)が溶け出したようで、仕様など刻んである下面(取付け時)に厚く付いており、剥がせました。 また何故か安定器取付け面(取付け時上面)もチョコレート色になっていましたが、相手側鉄板に色はついていませんでした。 2.安定器が火を噴くことはないのですね。安心しました。 安定器の詳細を知らず心配しました。 この投稿のきっかけとなった異常音発生時には、器具の下面の蛍光灯側があつくなっていました。 (普段気にしていないので、これは正常?) 話は違いますが、以前炊飯器を繋いでいたタイマーが断線状態で火を噴いたのと、扇風機モータから煙が出たという経験があり、心配でした。 (2件とも、直ぐ気付き大事に至らず) 点検後取り付けましたが、異常音は出ませんでした。 (その後小さい音が出てきました。) 今は事情により使っていない部屋なので、ちょっと古い器具を使っているのですが、念のため32形はコネクター部で切り離します。 異常音の原因として何か考えられることがありましたらお教え下さい。 安定器はコイルなんでしょうか?コイルの電磁振動(??)が何かを振動させるのが異常音の原因でしょうか?
お礼
ご回答有難うございます。 分かりやすい説明有難うございます。 >安全性に関しては全く問題ありません。」 安心しました。音が酷ければ実用上使えませんが、音の静かな時に火を噴くことが心配でした。 元々付いていた蛍光灯を今は別のところで使っているため仮に取り付けたものです。 間もなく元に戻りますので、現在使用中のものは前と同じく何かの時の予備品として保管します。