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やわらかな緑の植生(ドイツの森・フランスの森)
黒森(シュヴァルツヴァルト)はタンネンバオム(樅の木)などの針葉樹のせいで黒く見えるといいます。 では、パリからシャルトル間で見られる森や、ケルンからアーヘン間で見られる森のやわらかな緑はどういう植生だからそう見えるのでしょうか?
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パリやケルンなどは菩提樹などの落葉樹が多いのでは? ヨーロッパは高緯度のために緑の勢いが日本よりかなり落ちます。それが落葉樹でも針葉樹でも柔らかい印象を与えるのではないでしょうか。地面でも日本のように勢いのいい雑草は殆ど生えないので柔らかい芝生の維持管理が簡単なんですよね。 逆にヨーロッパの友人に日本の初夏の新緑を見せると息がつまるほどの興奮を覚えるようですね。何度かそんな経験をしましたよ。