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神道です。50日祭までどうすればよいのでしょうか?

 7月7日に母が亡くなりました。  50日祭までの間の供養の仕方や色々なことがわかりません。  通夜・告別式が済み、家に帰ったらご先祖様のところとは別のところに霊璽・お骨・遺影・お供え等を置くようにと言われ、○○閣でもらってきた台を組み立て飾っています。  神棚封じというのを聞いたことがあるのですが、今回の場合も何かしないといけませんか?白い紙でご先祖様のところをふたすのですか?お正月に神社でもらってきたお札を入れている神棚のところはどうすればよいのですか?  私は一人っ子ですが嫁ぎ、主人(仏教)と子どもと自分の親と同居です。  これからの色んなことがわかりませんが、まずは50日祭までどのように母を供養していったらよいか知りたいのです。  またこの期間にお墓(私の実家側の神道のお墓)へ行っても問題はないでしょうか?母のお墓はまだ決まっていません。  よろしくお願いいたします。

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回答No.2

 まずはお悔やみ申し上げます。私も実家が神道です。  今お母様はお骨となられて葬儀屋準備の「後飾り祭壇」と言われる段飾りにお祀りされていらっしゃることと思います。  道具類はすべてそろっていると思いますので、毎日洗い米、塩、お神酒、榊のお水を取替えて、せめて朝一番だけでもロウソクを灯してお参りなさってください。  造花の榊もできるならば本物に代えてあげてください。今の時期でも一週間は大丈夫だと思います。  造花の榊も含めて後飾り祭壇は、50日祭が終われば葬儀屋に連絡をして引き取りにきていただきましょう。  50日祭が終われば、他の質問にもありました「御霊舎」に霊璽をお祀りします。お骨は納骨までは御霊舎のそばに安置されればいいでしょう。  神棚ですが、50日祭が終わるまでは「神棚封じ」をします。  神棚と御霊舎の違い、わかりますよね?今家には両方ありますか?どちらもあるならばどちらも神棚封じが必要です。神棚や御霊舎のちょうど扉がある場所(中には神棚には御札が、御霊舎には先代までの霊璽が入っていますよね)、ここに半紙を貼り中が見えないようにします。  神棚封じをするということはもちろん今までされていた毎日のお参りもできません。塩なども取り替えません。50日祭が終わるまではお母様のお祀りが中心となり、それまではご先祖さまへのお参りは遠慮しなくてはならないのです。  50日祭が終われば、半紙をはがして塩などを取替え、無事に50日祭が終わったとお参りします。  できることならば50日祭が終わるまではお墓参りも遠慮したほうがいいでしょうね。  後、仏式で言う七日ごとのお勤め十日ごとになります。おそらく葬儀のときに10日祭はおすませでしょうから、20日祭、30日祭、40日祭は身内だけでおこない(もちろん神主さまにはきていただきますが)、50日祭だけ親戚に来ていただきされればいいでしょう。もちろん法要のあとに法宴が必要です。

midoridesu
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  大変よくわかりました。

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  • omi3
  • ベストアンサー率20% (72/359)
回答No.1

一般に、 死者が出た家族は穢れているという、教えがあります。 神社に参拝するときも、 一年間は、鳥居の下をくぐらず脇を通るようにします。 清めの塩を、家の門をくぐる前に、自分の膝あたりに パラパラしていれば、とても奥ゆかしくていいです。 このとき、左手でしましょう。右手は不浄の手ですから。 神棚封じは、そんな考えから派生したものでしょうから、 家を祭っている神棚があれば、その前に白い紙を垂らすといいでしょうね。 先祖を祭っている神棚は、新たにお母さんが祭られるのですから、 それをする必要はありません。 霊璽は、 先祖の霊璽を一番上に、一段下にお母さんのをおきましょう。 遺影は、 参拝者のためなので、見やすい位置に置きましょう。 お骨は、 草葉の陰みたいな場所に置きましょう。 お供えは、 果物を中心に豪華に、盛り付けましょう。 途中で食べるときは、有難く頂きながら故人を偲びましょう。 10日間は、お参りの方々が来るので気を抜けません。 玉ぐしには水を欠かさずに新鮮にしておきましょう。 10日が過ぎれば、もう終っていいでしょう。 親戚がしたがるのなら、神主を呼んで、 集まりやすい日に、10日祭、20日祭をしましょう。 しなくても、バチは当たりませんよ。

midoridesu
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  ○○閣のセットについていた玉串(榊)は造花です。  さっそく本物にした方がよいですね。  造花の方はすぐに捨てても構わないでしょうか?

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