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クラシック作曲家について
私は、色々な作曲家のエピソードや生涯など知りたいのです。クラシック作曲家だったら誰でも良いのでとっておきのエピソードや生涯について教えていただけたらうれしいです。
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こんにちは。 #2さんがご紹介のサイトにかなりの事が書いてあるので,あまり追加することもないのですが,私が面白いと思うのは,「セヴィリアの理髪師」や「ウィリアム・テル」で有名なイタリアの作曲家,ジョアッキーノ・アントニオ・ロッシーニです。 ☆ベートーヴェンと近い時代の人でしたが,シリアスなベートーヴェンの音楽に対して,ロッシーニはとても楽しいオペラのヒットを連発し,当時の大衆からの人気は,ベートーヴェンよりもずっと高かったそうです。 でも,本人は,本当はベートーヴェンのようなシリアスな音楽を書きたかったとも言われています。 ☆70歳すぎまで生きましたが,実は,40歳前に隠居してしまい,他の作曲家が傑作をたくさん残す晩年には,ほとんど曲を作っていません。 ☆隠居後何をしていたかというと,パリでレストランを経営しながらグルメ三昧の日々を送っていました。 ☆その名残で,フランス料理には,今でも「○○のロッシーニ風」という名前の料理がいくつか残っています(ちなみに,私は食べた事がありません^^;) よろしければこちらもご参考に↓ http://www.tcat.ne.jp/~eden/MM/RossiniRetire2.htm
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【ちょっと怖い(?)話】 12音技法の創始者、アーノルト・シェーンベルクは、1874年9月13日に生まれた。彼は「13」という数字をひどく気にしていて、自分は76歳(7+6=13)で死ぬと思い込んでいた。そして、76歳で本当に死んでしまった。1951年のことで、日付は7月13日だった。シェーンベルクは表現主義のアマチュア画家でもあったが、2004年、ニューヨークのユダヤ博物館で「シェーンベルク、カンジンスキー、青騎士」展が催されたとき、シェーンベルクの自画像が13枚ぐるっと覆った。 【ちょっと愉快な話】 16世紀のこと。エリザベス女王が臨席する礼拝堂にオルガンが鳴り響いた。演奏はどんどん進むが、どれもが調子っぱずれなのである。思い余った女王は堂番を遣わせて、オルガン奏者に変ですよと注意する。すると演奏者は、調子が外れているのは女王の耳の方であると言い返した。 このときオルガンを弾いていた驚くべき男は、クリストファー・タイ(作曲家・オルガン奏者)であった。
お礼
13って不吉な数字ですよね。シェーンベルクはそんなこと気にしなかったらもっと生きられたかもしれませんね。でも76歳でも結構凄いですけど。 エリザベス女王の話ですが、一体どちらがおかしいのでしょうか(笑)?どちらもおかしいのではないでしょうか。(^^) ありがとうございました。
ジローラモ・フレスコバルディに関するエピソードです。 大聖堂のオルガニストに就いた際の記念演奏会では、 3万人の聴衆が集まったそうです。 野球場の観客席のボリュームを想像してみてください(笑)。 フレスコバルディの音楽が死ぬほど好きな私ですが、 正直、「ほんまかいな...?」と思います(笑)。
お礼
それはうるさいですね。人々は耳が悪くならなかったのせしょうか?(笑)ありがとうございました。
- heisenberg
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ベートーヴェンのエピソードです。 ベートーヴェンは計算が不得意だったようです。 例えば 「6」が5個あった場合 われわれなら「6×5」で「30」と即座に計算できますが 彼は「6」+「6」+「6」+「6」+「6」と 「6」をいちいち足していって「30」と総計を求めていたようです。 また ベルリオーズはピアノが弾けなかったといいます。 シューベルトは「対位法」を習得していなくて 作品は全て「和声学」的に作曲されていると聞いています。
お礼
ありがとうございます!ベートーヴェンはあれだけの作曲をしておいて計算が苦手とは驚きです! ベルリオーズやシューベルトの話もおもしろいですね!
- ・・・・ リナ(@engelrina)
- ベストアンサー率60% (2456/4051)
参考URLの、「おんがく日めくり」には、いろいろな作曲家のエピソードや生涯などが紹介されています。 クラシックの作曲家や作品に関するエピソードはたくさんありますが、例えば、ドヴォルザークが鉄道オタクで、汽車に乗った時に聞こえたきた汽車の動く音から「ユーモレスク」を作曲したこと等、結構面白いことが書かれています。 質問:ドヴォルザークの『 ユーモレスク』のエピソード http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1937042 参考URL おんがく日めくり http://www.yamaha.co.jp/himekuri/jinmei.php
お礼
わぁ、こんなに詳しく色んな作曲家が書いてある!とても役立ちます。ありがとうございました。
- Willyt
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チャイコフスキーの話 彼は臍曲がりの権化みたいな男でした。ジフテリアが流行っていたとき、友人があの池の水の中にジフテリア菌がうようよいるよと云ったのに対して、そんなバカなことがあるわけないと云ってその池の水を飲んで見せたのだそうです。ところが数日後で発病してそのために落命したというお話。本当かどうか知りませんよ(^_^;)
お礼
そうなんですか!?チャイコフスキーは人の言う事を聞かなかったのでしょうか。チャイコフスキーはコレラによって死亡したとも聞いたことがあります。でもジフテリアにかかって死亡したとは初めて聞きました。ありがとうございました!
お礼
ロッシーニは結構おっちょこちょいだったのですね(笑)。作曲の後は料理に転向という意外な行動が面白いです!ロッシーニのつくった料理は美味しかったのでしょうか。食べてみたかったものです。