左翼的教育とわが国と子供たちの将来

質問

よろしくお願いします。

現在のわが国の歴史教育、
ことに韓国併合や大東亜戦争についての教育はその多くがあたかも日本の侵略戦争であったかのように語られているように思います。
韓国併合が両国政府と国際社会に歓迎され極めて合法的に併合された事実や、現在の韓国政府がこの併合に関し、事実に反し『日帝による強制占領』であったと公言している事実などはまったくといっていいほど教えられていないと思います。
また、日本が過去に東アジア地域に対して、教育やインフラの整備を行ない貧しい地域に文化的生活をもたらしたことや、有色人種の国々に独立の希望をもたらしたことなどもまったくと言っていいほど教えられていないと思います。

靖国神社に合祀されている昭和殉難者の方々についても、戦勝国が事後に作った罪により一方的に裁かれた事実や、それに対してのパール博士の言葉なども教えるべきではないでしょうか。

前置きが長くなってしまいました。

上記で上げましたとおり、わが国の教育は極めて左翼的だと思います。
ここで私が伺いたいのは左翼的な考えをお持ちの方は、
わが国の過去の戦争を侵略戦争だといい、南京大虐殺や従軍慰安婦に関しても事実とは無関係に中国や韓国の言うままに頭を垂れ続けることを望んでおられるように思うのですが、
このような左よりの方々は日本の将来をどのように思い描いていらっしゃるのでしょうか？
このようなことを続けていると、我々の子孫は未来永劫いわれのない罪により中国人や朝鮮人から誹謗中傷による屈辱を受け続けることになると思うのですが、それでよいとお考えなのでしょうか。
詳しい事実を教えずただ罪の意識だけを子供たちに根付かせるような教育に疑問を持っています。

多くの方々のご意見お待ちしております。

回答No.1

cse_ri2 · ベストアンサー

私はいわゆる左翼人士ではありませんが、思うところを述べます。

左翼的な考えをもつ人の中で、良心的な人は
　『謝罪をずっと続けていけば、いつか（中・韓が）私たちを許してくれるだろう』
という思いがあるのだと思います。
日本人としては良心的な考え方かと思うのですが、日本人と中国・韓国人のメンタリティがかなり異なっているということを、理解していないようです。

具体的には

１）中国・韓国は歴史問題を政治問題としており、現実的な利益が得られるのであれば、いつでも歴史問題を蒸し返す。そのため、日本の謝罪は半永久的に繰り返され、謝罪の言葉はもとより、様々な名目で金を渡しても、彼らが満足することはありえない。

２）現在の中国・韓国政府は、国内で政府への批判が高まると、日本の歴史問題を提起して、政府への不満を日本に振り向ける政策を、過去何度となく実施している。そして、日本人にとっては遺憾であるが、この政策は極めて効果が高いため、今の状態を放置しておけば同じ流れが繰り返されることはほぼ間違いない。

という内容を、残念ながら理解していないようです。

隣人を信頼することは日本人の美徳ですが、近隣諸国では同じ論理が通用しないということを、学んで欲しいと思っています。

次に、悪質な左翼人士は、教育を通じて自分たちの思想を子供たちに刷り込ませ、将来的に自分たちの政治勢力を拡大させるといった狙いもあるようです。
残念ながら、左翼教師は無能であることが多いので、その目的は達せられていませんが、変な刷り込みだけは残るので、社会的に有害となっています。

最悪なのは、日本人に被害者意識を刷り込ませ、また国を愛する心を無くすことで、日本の弱体化を計っている連中です。そして残念ながら、彼らの目標は実現しつつあります。
究極的には、隣国のどこかに日本を占領させ、その後、革命政府において権力を掌握したいのではないかと考えています。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞左翼的な考えをもつ人の中で、良心的な人は　『謝罪をずっと続けていけば、いつか（中・韓が）私たちを許してくれるだろう』という思いがあるのだと思います。

このような主張をなさる方は少ないないですよね。

＞日本人としては良心的な考え方かと思うのですが、日本人と中国・韓国人のメンタリティがかなり異なっているということを、理解していないようです。

そう思います。
中国は中華思想の国ですしね。

＞１）中国・韓国は歴史問題を政治問題としており、現実的な利益が得られるのであれば、いつでも歴史問題を蒸し返す。そのため、日本の謝罪は半永久的に繰り返され、謝罪の言葉はもとより、様々な名目で金を渡しても、彼らが満足することはありえない。

私も同じような危惧を抱いています。
左翼てきな考えをお持ちの方は、このような現実に単に気づいていないだけなのでしょうか？
それとも彼らには彼らなりの見通しや戦略があるのでしょうか？

＞２）現在の中国・韓国政府は、国内で政府への批判が高まると、日本の歴史問題を提起して、政府への不満を日本に振り向ける政策を、過去何度となく実施している。そして、日本人にとっては遺憾であるが、この政策は極めて効果が高いため、今の状態を放置しておけば同じ流れが繰り返されることはほぼ間違いない。

中国や韓国が国内のガス抜きに日本を利用しているのは事実であり、迷惑旋盤だとおもいますね。
政府のこのような子供だましというか虚構に乗せられ続けている中国人や朝鮮人もどうかしている気がするのですが。

＞悪質な左翼人士は、教育を通じて自分たちの思想を子供たちに刷り込ませ、将来的に自分たちの政治勢力を拡大させるといった狙いもあるようです。

上記の彼らと、次の

＞最悪なのは、日本人に被害者意識を刷り込ませ、また国を愛する心を無くすことで、日本の弱体化を計っている連中です。そして残念ながら、彼らの目標は実現しつつあります。
究極的には、隣国のどこかに日本を占領させ、その後、革命政府において権力を掌握したいのではないかと考えています。

は繋がっているのでしょうかね。

ありがとうございました。

回答No.17

crystaltear

自分、左翼的とは思っていないのですけど、やや左・リベラルとの立場として答えさせていただきます。

別に、謝ることを屈辱だと思ってないんじゃないですか？
日本人って、この間の耐震偽造問題でもシンドラー社製エレベーターの事故の時もそうですけど、「まず謝れ」って言いますよね。事実関係の把握の前に。そうすることによって被害者の気持ちを沈静化させて、相手の冷静な判断力を取り戻すための潤滑油として使います（内心はどう思っていても、です）。それが世界で通用すると思っているから、永遠に謝り続けているんじゃないかと思うのですけど。「謝ること」の大前提が違うのだから、噛み合わないのは当たり前ですね。向こうさんは「謝ったら負け」と思ってるんですから。こちらは「実」を優先しているだけです。

けれど、このまま行っても、あと３０年もすれば日本の未来は明るくなるのではないかと思います。というのは、「日本のアニメ文化」で育った世代が、世界の各地で社会の中心に入ってくるからです。

私たちの世代は、どっぷりと戦後左翼教育（＋異常なまでの学力至上主義）の洗礼を受けてきた世代ですけど。
私たちは、「勧善懲悪」なんてものはこの世にありえないことを知っています。
私たちは、「悪にも悪になる理由がある」ということを知っています。
私たちは、物事を主人公側と敵対者側との双方の立場から見ることが大切なのだということを知っています。
私たちは、人間は不完全で間違いを犯す生き物だということを知っています。
それらは歴史教科書なんかではなく、大好きなマンガやアニメから教わったのです。

日本のマンガやアニメが隆盛している中国や韓国が３０年後も同じことを言っているとしたら、その時こそ「日本の文化をわかっていない」と嘆くことでしょうね。そして、そんなお隣さんの幼稚で「遅れた」考え方を「可哀相」だと思うことでしょう（というか、すでに思ってます）。我々が本音と建前を使い分けて謝り続けることよりも、更に大きな屈辱を相手に与えることが可能です。

むしろ、日本はこの３０年を乗り切れるのか、ということの方が心配です。超少子高齢化。誇るべきアニメ文化の低俗・陳腐化。雑多な情報が溢れかえったネット社会の無秩序さ。その偏った考え方を真実だと無邪気に信じ込む浅はかさ。大人を馬鹿にして育った世代が、今、自分たちが大人になって「子どもは嫌いだ」という矛盾……。歴史教育うんぬん以前に、日本の教育そのものが迷走し続けていることの方が心配です。

マンガやアニメに限らず、子どもたちには良質な日本文化を数多く見せて、懐の深い人間になって欲しいと思います。

参考URL：

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/p/23/

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞別に、謝ることを屈辱だと思ってないんじゃないですか？
＞日本人って、この間の耐震偽造問題でもシンドラー社製エレベーターの事故の時もそうですけど、「まず謝れ」って言いますよね。事実関係の把握の前に。そうすることによって被害者の気持ちを沈静化させて、相手の冷静な判断力を取り戻すための潤滑油として使います（内心はどう思っていても、です）。それが世界で通用すると思っているから、永遠に謝り続けているんじゃないかと思うのですけど。「謝ること」の大前提が違うのだから、噛み合わないのは当たり前ですね。向こうさんは「謝ったら負け」と思ってるんですから。こちらは「実」を優先しているだけです。

ご指摘なるほどぉと思って読ませていただきました。
日本人の謙虚さや恭しさは私も尊敬していますし。私自身もそうありたいと思います。
ただ、仰るとおりそれは世界には通用しなかったと言うことですよね。
言葉でも行動でも礼を尽くしてきたわけですが、
謙虚さが逆に仇となり相手に付け入らせてしまったということでしょうか。
日本の高度成長が終わったことにより、『実』が薄れたということですかね。

＞けれど、このまま行っても、あと３０年もすれば日本の未来は明るくなるのではないかと思います。というのは、「日本のアニメ文化」で育った世代が、世界の各地で社会の中心に入ってくるからです。

そうなるとよいですね。
もうこれ以上悲しみを増幅させることは終わりにしたいですね。

ありがとうございました。

回答No.16

aburakuni

歴史とは勝者の話(His Story)であり、所謂「正史」を繋いで形造られているものです。
良く言われる事ですが、中国で革命（王朝の交代）が起きた時、必ず最後の皇帝（王）は愚王・狂王として記されています（殷の紂王～清の西太后）。
勧善懲悪と言うStoryから言えば、勝者は善で敗者は悪でなければならないのは当然の事です。
東京裁判もフセイン裁判も同様であり、特に前者は当時の世界全体で認められたものであり、日本もサンフランシスコ条約で公式に認めています。
もちろん瑣末的異論は常に存在するし、今の北朝鮮の状況も、彼らから見れば自衛の戦いではあるでしょう。
客観的に見れば国際連合を脱退し、数々の国際的非難・警告を無視して他国に被害を与えた上で、宣戦布告無しの奇襲を行ったと言う事実からは、現在の「ならず者」よりさらに悪質であったと言う考え方もありえます。

いずれにせよ、現在でも勝者であり続ける米国のHistoryに沿って、「反省して、平和国家を目指し、繁栄を手にした」という日本Storyは良い線だと思いますし、それを教えられた事で事態が悪い方向に進んでいるとは思いません。
ちなみに私自身は進学校にいたので、中学時代から「社会」でなく「日本史」という形で授業を受け、左と言われる教師は「地理」を受け持っていましたが、地理の授業でもそういった主張を織り込む事は行っていました。
もっとも中学生でもそういった事は判るもので（それ程純朴では無い）、「ああこの人はやっぱり」と言った感じで皆は聞いていました。
「日本史」の教師は逆で、「国が出来て100年も経っていないのに、朝鮮に攻め入って任那を造った、日本は偉いですね。」と言って失笑をかっていました。
今時の子供達はさらに情報過多状態であり、ある意味では冷静で大人であるので、仰るような事で深刻な結果を招く様な事は無く、教育の問われているのは別の問題であると思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞歴史とは勝者の話(His Story)であり、所謂「正史」を繋いで形造られているものです。

勝てば官軍負ければ賊軍
現在も正義が道理とはまったく関係なく
ただ勝敗にのみによるものだとしたら悲しいですね。

＞客観的に見れば国際連合を脱退し、数々の国際的非難・警告を無視して他国に被害を与えた上で、宣戦布告無しの奇襲を行ったと言う事実からは、現在の「ならず者」よりさらに悪質であったと言う考え方もありえます。

おそらく、国際連合ではなく国際連盟のほうですよね。
宣戦布告無しの奇襲というのは、意図して行ったものではなく一種の事故によるものですよね。
結果としてそうなってしまったわけですが。
でも現在の「ならず者」よりさらに悪質であったというのは、、、

＞いずれにせよ、現在でも勝者であり続ける米国のHistoryに沿って、「反省して、平和国家を目指し、繁栄を手にした」という日本Storyは良い線だと思いますし、それを教えられた事で事態が悪い方向に進んでいるとは思いません。

問題は、そのことが不当に政治利用されていることが問題なのでしょうかね。

＞今時の子供達はさらに情報過多状態であり、ある意味では冷静で大人であるので、仰るような事で深刻な結果を招く様な事は無く、教育の問われているのは別の問題であると思います。

私の思い過ごしだと良いのですがね。

ありがとうございました。

回答No.15

men-environment

日本の責任ですが、いまの政府を武力で倒して日本を複数に分割し新しい政府を立てれば、過去の責任という問題は小さくできると思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

大胆なお考えで驚きました。

ありがとうございます。

回答No.14

kyo-015

まず歴史教育についてから。
1982年に近隣諸国条項が定められました。
これは簡単に言うと日本の歴史教科書は中国や韓国に配慮して作られなければいけない。
つまり、中国や韓国の捏造歴史を正しい歴史として教科書に載せなければいけないというアホみたいな規定です。
これが定められた時の内閣は鈴木内閣（自民党）です。

ネットがなかった昔は、一般的な情報源はＴＶ・新聞・学校教育ぐらいです。
それの全てが左寄りに捏造・歪曲・隠蔽されていたのですから、当然国民は左寄りに洗脳されることになります。
そんな中で右寄りな政治家が選挙で選ばれるでしょうか？

で、ご質問者様への回答についてですが、これはここの回答欄の左寄りの人達がその態度で答えを見せています。
日本の将来をどのように思い描いているのかという質問に対しては全く答えず、ただ日本を批判するだけ。
つまり、「日本の将来なんて考えてない」これが回答です。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞1982年に近隣諸国条項が定められました。
＞これは簡単に言うと日本の歴史教科書は中国や韓国に配慮して作られなければいけない。
＞つまり、中国や韓国の捏造歴史を正しい歴史として教科書に載せなければいけないというアホみたいな規定です。

これも重要な問題ですよね。
一種の言論統制のような気もします。
この条項によって、日本の教科書は日本人の教科書ではなくなったといったら言いすぎでしょうか。
もしこのような条項を造るのであれば、中国や韓国が講義してきたときに、
日本も中国や韓国の教科書に講義し、韓国や中国にも同様の条項を持たせるべきだったのではないでしょうかね。
ましてや中国や韓国は国定教科書ですし余計に。

＞ネットがなかった昔は、一般的な情報源はＴＶ・新聞・学校教育ぐらいです。
＞それの全てが左寄りに捏造・歪曲・隠蔽されていたのですから、当然国民は左寄りに洗脳されることになります。

私も周りを考えてみても左よりの人の方が多かったように思いますね。
ちなみに中学校の社会の先生はとても左でした。

ありがとうございました。

回答No.13

jigyakujii

#13ですが数字的な点で再度意見を述べさせて頂きます。
教育論議についてはどうも文部役人の責任回避に乗せられているような気がしてしょうがありません。
戦後教育で「神話は作り話」と教えられた世代から言えば、学ぶべき事は実際に役立つ事がらであり、それが年々劣化してきている（国別順位が落ちている）事を問題にすべきと考えます。
日教組責任論の是非はおいても、教育に主導権を持ってきたのは時間的に95%以上現自民党政府であり、「戦争の悲惨さ」に関しても検定で厳しく量的バランス論をもって、公的・学術的な観点で出来得る事を最大限「自民党」寄りにしてきたのが教科書検定です。
日本史の教科書の中では多くの先人の業績が肯定的に記述されており、流石に敗戦に関わる人たちは「偉かった」と書いていないだけです。
また例えば、中学で学ぶ歴史は主要５教科のさらに４分の１であり、さらに「問題」の個所はその中で期間的には３０分の１（分母は2600年ではありません）、テーマ（史実・文化・経済）としてはさらに３分の１に過ぎません。
上記を掛け算して行けば「問題」の個所は全教育の1800分の１、しかも前述した様に実際には教える事を避けられているのが多いのが実情です。
そういった部分は試験に出題されないと言う言い訳が出来る事もその一因で、質問者様も新聞に掲載される入試問題や、所謂「入試過去問」の本を流し読みされれば確認できる筈です。
沖縄に行って「ひめゆり」は勿論「海軍壕」に行けば、そういった事態を招いた愚かさ悲惨さは論をまたず、小泉首相でさえ「二度と繰り返してはならない」と言わざるを得ません。
ビジネスで中国と苦闘している人たちが困っているのは、中国人の理不尽な主張に反論できる知識が無いからではなく、大人の判断が出来ない人間が不毛の争いを仕掛ける事にあります。
韓国の問題はともかく、過去の日本が中国に迷惑をかけたのは間違いない事実で、私としては今の論議を例えれば「火を出して隣家を焼いてしまった御祖父さんが、『あれは故意でない』とか言い出して、家を再興させた息子や孫が未だに稼いだ金を隣家にせびられている」と言うところです。
一旦決着が着いた論議を、水掛け論にする意味があるとは思えず、再興させた努力をこそ自賛すべきではないでしょうか。

お礼

お忙しいところ何度もありがとうございます。

＞また例えば、中学で学ぶ歴史は主要５教科のさらに４分の１であり、さらに「問題」の個所はその中で期間的には３０分の１（分母は2600年ではありません）、テーマ（史実・文化・経済）としてはさらに３分の１に過ぎません。
＞上記を掛け算して行けば「問題」の個所は全教育の1800分の１、しかも前述した様に実際には教える事を避けられているのが多いのが実情です。

細かい計算の仕方は私には分かりませんでしたが、
問題の箇所を学習する時間が非常に短いということは実感として分かります。

なるほど、教科書の内容だけでなく、
特定の部分に対しての時間の割り当て方についても考えるべきですね。
これもいろいろと議論がありそうですね。
この背景には仰るように、大東亜戦争周辺の歴史が入試用いにくいということと関係しているのかもしれませんね。

＞ビジネスで中国と苦闘している人たちが困っているのは、中国人の理不尽な主張に反論できる知識が無いからではなく、大人の判断が出来ない人間が不毛の争いを仕掛ける事にあります。

不毛の争を仕掛けられることに対して、私たちが取れる最良の選択とは何なのですかね。

ありがとうございました。

回答No.12

modoki666

私が感じていることは、いわゆる左翼と右翼の論争が、多方面の解釈で論争が行われているのなら安心ですが、左翼に対する勢力が特定の宗教勢力のような論争だと感じることが多いので、子供たちに対する未来から言っても世界的な競争に勝っていくためには、いろんな解釈をすることが出来て初めて生き残っていくと思うので、今のままでよいとは思いませんがあまりにも「宗教的なこと」や「宗教的」には書くべきではないと思います。
韓国や中国が一つの解釈しか教えないことに対抗する為に、日本も一つの解釈しか教えないということは、一神教に対して一神教で対抗するのと同じであまり日本のためになるとは思えません。
私がなぜそう感じたかを書くと、いわゆるマッカーサー証言の解釈が、まるで「真理」を見つけたようにネットで書かれているからです。
マッカーサーは日本人にとって、「アメリカ」を象徴する印象を多くの国民は持っているでしょう。
しかしそれが、アメリカ全体であるという認識は間違いですし、マッカーサーの証言を訳しているある大学教授の解釈が「真理」でもないでしょう。
つまり、あの発言が「戦時」の太平洋での戦略を説明したことや、アジア海域に日本が欲しい資源があったこと、そこに軍を進めたこと。
そのアジア海域にある軍を回避しながら、日本本土の間を分断して、日本を包囲した「マッカーサー」と「リッジウェイ」の戦略と一致するという解釈も成り立つと思うからです。
私が怖いなと思っているのは、ネットであたかも「真理が発見できる」かのように、その見つけた「真理」を考えもなく特定の宗教のように、疑問を持つことや自分なりの解釈もせずに、いわゆる教科書問題や外交問題を特定の宗教勢力に利用されるかのように、書いていることです。
もちろんわたしの「マッカーサー証言」の解釈がいろんな不備もあるとは思いますが、ある人の解釈が「真理」だとして、発見したと思う心理は、宗教と同じで自分で思考することを放棄していると思います。
そういう方向に教科書を書き換えることのほうが、よほど恐ろしいことだと思います。
質問者様が、自分で考える姿勢をお持ちのようなので、書いてみました。
参考になれば。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞私が感じていることは、いわゆる左翼と右翼の論争が、多方面の解釈で論争が行われているのなら安心ですが、左翼に対する勢力が特定の宗教勢力のような論争だと感じることが多いので、子供たちに対する未来から言っても世界的な競争に勝っていくためには、いろんな解釈をすることが出来て初めて生き残っていくと思うので、今のままでよいとは思いませんがあまりにも「宗教的なこと」や「宗教的」には書くべきではないと思います。

私はどちらかというと逆に左翼と特定の宗教団体らの関係のほうが気になっていました。
私は、日本の歴史と天皇家の関係については子供たちに教えたほうがよいと思っています。
しかし、だから天皇陛下を崇拝しなさいなどと強制するつもりも全然ありませんよ。

＞韓国や中国が一つの解釈しか教えないことに対抗する為に、日本も一つの解釈しか教えないということは、一神教に対して一神教で対抗するのと同じであまり日本のためになるとは思えません。

私もいろいろな意見があってよいと思うのですが、
教育の場においてはなるべく偏りをなくしたほうが良いのではないでしょうか。

＞つまり、あの発言が「戦時」の太平洋での戦略を説明したことや、アジア海域に日本が欲しい資源があったこと、そこに軍を進めたこと。
＞そのアジア海域にある軍を回避しながら、日本本土の間を分断して、日本を包囲した「マッカーサー」と「リッジウェイ」の戦略と一致するという解釈も成り立つと思うからです。

マッカサーの証言は、日本攻略のためにアメリカがたてた作戦を日本を主語にして説明したに過ぎないという意味でしょうか。
確かにこういう解釈もあるかもしれませんね。
私は異なる解釈をしていたのですがね。
ただ私もマッカサーのこの証言がアメリカを象徴してるとは思いませんね。
原爆投下や非戦闘員をねらった空襲に対してのアメリカの態度はこれと大きく異なりますよね。

ありがとうございました。

回答No.11

4by4-ko

私事でたいした意見ではないですが。

私は勉強嫌いで、学校の近代史の授業など殆ど覚えておりません。（まじめに授業を受けなかった）
しかし数年前まで、南京大虐殺や従軍慰安婦は、なぜか？、断片的ではあるが、事実として記憶していたのです。

これは間違いなく、テレビや新聞等の各マスメディアの影響をうけていると思いますが、局も新聞も覚えておりません。（知人等の発言に多少は影響をうけたかも知れません）

今考えると怖いです。学校教育は、先生、生徒の立場はありますが、一応は反論の機会もあります。しかし、各メディアの言論は一方通行で「見る」「聞く」「読む」が基本ですので、知らぬ間の洗脳（もしくは一歩手前に）されているわけです。
これは、右翼や左翼の思想がどうかと言うよりも「嘘」「誇張」「隠蔽」で事実を曲げる行為が怖いのです。

私が教育や子供達に望むのは、学校でもマスコミでも私情を挿まず事実のみを伝え、客観的、主観的にものを考える事を学んだ上で、子供達には日本という国の民として誇りのもてる大人に、育ててほしい、育ってほしいと願います。

尚、いまだに「嘘」「誇張」「隠蔽」を多々使用する左翼は、私は信用していません。

おまけ

ＴＶやネットで「日本が侵略されたら無抵抗のまま殺されますよ」の言う人をたまに見かけますが、個人の考えとして尊重しようとは思いますが、他人に勧めたり強要したりするのはどうかな？と思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞これは間違いなく、テレビや新聞等の各マスメディアの影響をうけていると思いますが、局も新聞も覚えておりません。（知人等の発言に多少は影響をうけたかも知れません

知らず知らずに入ってくる情報を信じてしまうということはありますよね。
特に似たような内容の情報が繰り返されると余計に。

＞これは、右翼や左翼の思想がどうかと言うよりも「嘘」「誇張」「隠蔽」で事実を曲げる行為が怖いのです。

新聞や本やテレビを含め、人から伝え聞く情報というのはその発信者の主観が含まれている可能性があるということを私たちは意識しておかなければなりませんね。

＞私が教育や子供達に望むのは、学校でもマスコミでも私情を挿まず事実のみを伝え、客観的、主観的にものを考える事を学んだ上で、子供達には日本という国の民として誇りのもてる大人に、育ててほしい、育ってほしいと願います。

実はそれができたら一番良いでしょうね。
でも一番難しいことかもしれませんね。

ありがとうございました。

回答No.10

jigyakujii

教育が左翼的というご意見に関しては、仰るような右翼的意見が入っていない事から来るのでしょうか。
「日教組」や「左翼知識人」がどうであれ、日本の義務教育は政府の主導で行われており、その政府は期間として95%以上が自民党即ち一般的には「右翼」でありました。
文部省は延々と日教組潰しと「日本の教育を良くする」と称した介入（左翼から見て）を行い、歴史的確実な事実でないとして「偏向」記述をチェックしてきました。
質問者さんの言われる様な意見については、流石の彼らも同じ理屈から強制できなかったと言うのが昔で言うノンポリ的見方です。
バール氏の意見に関しても、全体的には日本に厳しい内容であり、勝利国側に対する批判だけをクローズアップする事は、文部官僚にとっても「偏向」と言わざるを得ないところだったのでしょう。
現実問題として学校における教育では、明治維新以降の所謂「微妙」な歴史を「教える」事は殆どされず、試験にも出題されない事は周知の事実です。
論拠と言われるなら、新聞に載る試験問題や本屋の入試問題等をご覧になれば、直ぐにわかるでしょう。
碌に学校時代に教科書を勉強しなかった人達が、漫画やインターネットで摘み食いした情報で「騙された」と騒いでいるだけで、実際に「教えられた」人で中国側の言う事を全て「ご無理ご尤も」と考えている人は少なく、困った「民度の低い」人達だと思っています。
そういった教育を受けた人達が、ビジネスの最先端で批判の矢面に立ちながら、ここまで経済を発展させて来た訳です（魂を忘れたと言う批判はあるでしょうが）。
そういった意味で私は現状を肯定しますが、質問者様は過去の様に神話や日本側に良い断片をとにかく教え込んで、民度を下げる事をお望みでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞教育が左翼的というご意見に関しては、仰るような右翼的意見が入っていない事から来るのでしょうか。

今の教科書が戦争の悲惨さだけに目を向けすぎているのではないかと思いました。
その背景や、日本人がその過程で行った良いこと、
愛するものを守るために戦った先人への敬意と感謝の心を子供たちに持ってほしいと思ったのです。
子供たちに偏った内容でただ罪の意識だけを植えつけることに疑問を持ちました。

＞現実問題として学校における教育では、明治維新以降の所謂「微妙」な歴史を「教える」事は殆どされず、試験にも出題されない事は周知の事実です。
＞論拠と言われるなら、新聞に載る試験問題や本屋の入試問題等をご覧になれば、直ぐにわかるでしょう。

中国や韓国の教科書ではこの時代周辺の内容が他と比較して非常に濃い内容になっていると聞いています。
もしそうなら、中国や韓国の学生のほうが知識量は圧倒的に多くなるわけで（正しいか否かは別ですが）、
日本の学生がこれに劣ることは日本の将来にとって良いことだとは思えない気がします。

＞そういった意味で私は現状を肯定しますが、質問者様は過去の様に神話や日本側に良い断片をとにかく教え込んで、民度を下げる事をお望みでしょうか。

歴史の教科書が神話の世界から始まることは珍しいことではないのではないでしょうか。
また、私は特にそのことが悪いとも思いません。
少し話がずれますが、ホリエモンさんが『天皇って意味わからない…』のような内容の発言をなさっていましたが、
歴史を知ることによってこのような疑問の答えも見えてくると思います。
それに、子供たちには先人の良いところをたくさん学んでほしいと思います。
そのことが民度をさげることだとは思いませんよ。

ありがとうございました。

回答No.9

Sleep-Boy

韓国併合は合法的・・・・・と言うか欧米全員が植民地増やそうと躍起だったので、植民地を増やすことに大国が反対しなかったわけですね。
韓国併合はヨーロッパがアフリカで植民地増やすのと同じです、両方とも「合法」ですが現地の人からしてみれば「侵略」です。
国際社会から歓迎はされるわけないと思いますが。
簡単に考えて、自分の国以外が勢力伸びて喜ぶ国があるでしょうか？
大東亜戦争は完全な侵略戦争ですよ。
大東亜共栄圏がデマだった事は世界共通の事実です、日本は当時経済封鎖などで行き詰まり、しかたがなかったと言う意見はありますが、戦争そのものは侵略（輸入に頼らず植民地を増やし、そこから物資、人材を補給する）ですよ。
まあ、大東亜共栄圏は侵略の大義名分でしょうかね。
戦後すぐは左翼的だったかもしれませんが、今は左翼ではないと思いますよ。
南京大虐殺は確かに中国が挙げた数は嘘だとしても元となる虐殺事件はあったのでしょう。
従軍慰安婦はほぼ１００％確実です、実際に存在自体は認められていますし他国も似たようなものがあったのです。
罪はあります（本当は欧米もあるのですが）
しかし、確かにこのごろ過去の罪の償い以上を要求されているのも事実ですよね。
隣国に昔侵略してきた国があるのだから誹謗中傷するのは当然ですが、日本も償い以上の要求は跳ね返すべきだと思いますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞国際社会から歓迎はされるわけないと思いますが。
＞簡単に考えて、自分の国以外が勢力伸びて喜ぶ国があるでしょうか？

これについてはいろいろな見方があるのですかね？
国際社会という書き方が悪かったかもしれません。
欧米列強は東アジアの安定につながると支持していたようですよ。

＞南京大虐殺は確かに中国が挙げた数は嘘だとしても元となる虐殺事件はあったのでしょう。
＞従軍慰安婦はほぼ１００％確実です、実際に存在自体は認められていますし他国も似たようなものがあったのです。

南京大虐殺についてはその事件の存在や数をめぐって論争があるわけですが、私も中国の言っている数字は誇張しているように思います。
従軍慰安婦については、確かに慰安婦（日本人相手の娼婦）は存在したようですね。
でも、日本軍や政府が関与し強制したとの証拠はないと思いますよ。
これについては、かなりの嘘がわかっていますよね。

ありがとうございました。

回答No.8

goo2408

そこまであからさまに右翼だと、面倒だから誰も書き込まないのでは。？
少し質問したい内容を絞って質問をかかれてはいかがですか。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞そこまであからさまに右翼だと、面倒だから誰も書き込まないのでは。？
＞少し質問したい内容を絞って質問をかかれてはいかがですか。

アドバイスありがとうございます。
焦点の定まらない質問であったなと反省しています。
今後気をつけますね。

ありがとうございます。