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金英男氏のついての韓国人の感じ方は？
先日、横田めぐみさんの夫とされる金英男氏と韓国のご家族が、再会を果たした報道がありました。 それ自体は肯定的に考えることができるのですが、金氏の記者会見など見ていると、素人目の私から見ても「？？？」と思うことが沢山ありましたし、色々な報道の中でも疑問に感じる声も挙がっていますよね（横田さんのご両親も含めて） でも、その事を当の韓国自身が、何の違和感も無く受け止めているようで、それも不思議に感じてしまいます。特に金氏のご家族は本気でその内容を受け入れているように見られますし… 政治的な絡みもあるかもしれませんが、本当のところ韓国の国民感情としては、あれは納得したものなのでしょうか？ 政治的な事には全く疎いし、主人は「政治的な思惑があるから」とも言いますが、本音でも本当に思っているのか、とても不思議になりました。本当はどうなのでしょう？ （因みに議論や中傷をしたいわけではありません。その旨ご理解ください。）
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＞でも、その事を当の韓国自身が、何の違和感も無く受け止めているようで、それも不思議に感じてしまいます。特に金氏のご家族は本気でその内容を受け入れているように見られますし… ヨンナムさんのお姉さんの記者会見を見ましたが、確かに受け入れてしまっているようにも思えましたね。 実の弟が家族の前で真剣に嘘をつくはずがないと信じたいような感じが伺えました。 韓国でも世論は分かれるんじゃないでしょうか。 同胞だからと甘く見ている人や、真剣に人権問題と考える人や・・ 拉致問題そのものの考え方がやはり日本と韓国では根本的に違うんだと思います。 やはり同胞なので線引きというのかそれが出来難いんじゃないかと思うんです。 どこかで遠い親戚？みたいな感覚が横たわっているんでしょうね。 これが日本がやった問題となると血相変えて反論するのに身内にはおざなりと言うか・・ 北朝鮮がどんなに卑劣な事をしてきても「太陽政策」でかわしてしまうんですから、変に慣れきってしまってるんじゃないかとさえ思います。 でも、本当にヨンナムさんの記者会見には怒りを通り越して白々しく思えて仕方なかったです。 いかにも人道的な国ですよとこの期に及んでまだアピールさせるのか？！のかとあきれ果てますね。 本当にヨンナムさん一家は気の毒です。 普通に見ていれば明らかに？？ばかりの会見に一番苛立ちを感じたのは本当は当の本人ヨンナムさんだったはずです。 でも我慢せざるえなかったでしょうし、最後にお母さんやお姉さんと別れるとき涙をこらえられていたときの顔が本当の彼の素顔だったように思えます。 例え同胞でも悪い事は断固として許さない気持ちをもっとたくさんの韓国の人たちが持ってくれて世論が動く事を願うばかりです。
- kyo-015
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6/8に崔桂月さんが拉致問題について記者会見が行われた事は覚えてますでしょうか？ その会見席のバックにハングルが書かれていました。 ハングルを知らない日本人は「息子を帰せ」とか「拉致問題を解決させよう」とか書いてると思ったんじゃないでしょうか？ でも、そこに書かれていたのは・・・ 独島は水産資源の宝庫 漁業組合が死守する ・・・あまりにも考えられません。 彼らは自国の拉致問題よりも反日の方が大事らしいです。 きっと金英男氏が日本を批難してる放送を見て喜んでる人が多いことでしょう。 「糞倭人（めぐみさん）は死んだ」という書き込みも見たことありますし。 北朝鮮だけでなく韓国も常識が通じない国ということを理解した方がいいですよ。
- KITAIKKI
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在日です。 私もあの報道を昨日から興味深く見ていました。 正直言って痛々しいものを感じざるを得ませんでした。 ２８年ぶりに引き離されていた家族に会っても涙も流すことが許されず、記者会見では同じ家族の前で北がでっち上げたストーリーを丸暗記して話すだけ。 誰が聞いても作り話ということは分かるのに、それでもぬけぬけと遣り通す。 得体の知れない北朝鮮という国を改めて感じ取りました。 英男氏の記者会見のさい、隣のお母さんのきょとんとした表情がすごく印象的でした。 私にはお母さんの顔は「この子はいったい何を言っているんだろう？私の子供なんだろうね？」という。そんな表情のように思えました。 韓国は現在、政権が「太陽政策」という、信じられない親北朝鮮政策を長い期間続けています。 簡単に言えば武力や圧力で北を押し込むよりは、お互いを信じあって融和的な姿勢で共存していこうと言う、まるで子供みたいな政策なんです。 理由はいろいろとどろどろしたものがあるので、ここでは控えさせてもらいますね。 ただ、その考えが正論だということは否定しませんが、彼らには北朝鮮という国が常識の通じない国ということがまだ理解できていないのが悲しいですね。 これから英男氏の家族が韓国に戻り記者会見をするということですが、そういう意味もあって、私はあまりあの二人に正直な話を聞けるということは期待していません。 北に気を使った韓国政府が、余計なことを言わないようにそれとなく圧力をかけると思うからです。 英男氏の取った態度、行動、声明はあれ以上でもあれ以下でも、きっと面会が終わったあとで厳しく糾弾されていたでしょう。 一番心を痛めさせられたのはやはりウンギョン（ヘギョン）ちゃんです。 めぐみちゃんのご両親の横田夫妻が、食い入るように彼女を見つめていた姿がたまらなく辛そうでした。 めぐみちゃんはきっと生きていると私も信じています。もちろん他の日韓両国の拉致被害者がたくさんいますが、それでも頭に浮かぶのは拉致された直後に撮られたというあの不安げな写真です。 一日でも早く親子が再会できることを祈るばかりです。 なんだか自分の気持ちだけを書き綴っただけで、回答になっていませんでしたね(^_^;) 韓国でも今度の面会はかなり批判と疑惑の目を向けています。参照で申し訳ないんですが、朝鮮日報という韓国の新聞の日本版を貼り付けておきます。 何かの参考になれば幸いです。 http://japanese.chosun.com/ 長文になってしまいました。 申し訳ありませんでしたm(__)m
- yuhkoh
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ひとまず、韓国３大紙の社説ですが、いずれも 「韓国政府がまたしても北朝鮮の思惑に乗せられるようなことになれば、今度は国民が黙っていないだろう」（朝鮮日報） 「北朝鮮側は、人道主義の次元で再会を取り持ったと善を施すように言うが、憤りを禁じ得ない。始めから拉致を犯さなければ、金英男さん親子に再び離別の苦痛も与えなかったのではないか」（東亜日報） 「何より犯罪である拉致行為が、こうした１回きりの再会イベントになってしまっては決していけない」（中央日報） とあり、再会は歓迎しつつも、北韓への不信感・警戒感を表明しています。また拉致問題解決については、日本政府及び小泉政権の努力を評価しています。 読売新聞の報道では、北韓の政治宣伝であると韓国メディアは認識しているようです。 「金英男さん会見、韓国メディア『拉致否定』に冷ややか」 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060629id26.htm なお、韓国でたびたび北韓に対する極端な融和論が取り上げられる背景には、このような異常な理論を持ち上げて韓国内にいる北韓の工作員をあぶり出す政治的意図もあるようなので、必ずしも「親北論」は国民感情と一体というわけでもないとの指摘もあります。（参考：小林和久『日本の「戦争力」』より） 参考に各紙の社説URLです。また関連する記事・事項も目を通されてはどうでしょうか。 『朝鮮日報』「27年11カ月ぶりに姿を現した金英男さん 」 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/29/20060629000008.html 『東亜日報』「『金英男イベント』では覆えない北朝鮮の拉致犯罪」 http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=080000&biid=2006062988688 『中央日報』「拉致被害者の家族再会、１回きりのイベントではだめだ」 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77283&servcode=100§code=110
- chevy777
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回答ではございませんが、 私も同感です。 不自然な会見での回答など見ていて複雑な心境です。 唯一自然だったのは、再会の瞬間ぐらいだったのでは？？ 私は日本人なので韓国の方々の国民感情はわかりませんが、とても興味があります。 金英男氏の韓国の家族も条件等付けられての再会のように見受けられます。 しかし、どんな条件があっても息子との何十年ぶりの再会は、夢のようでしょうし・・・。 私個人的には、めぐみさんとの間の子の『ヘギョンさん』がとても辛そうに見てとれます。 その『ヘギョンさん』が今後すべてを明らかにしてくれそうに思っていますし願っています。。
お礼
早速、有難うございました。 私も憤りを感じながら、あの会見をみていました。 これだけ日本の国民感情では「おかしい！」と思っているのに、韓国のメディアではワイドショウ的な番組でさえ「おかしい！」って言わないんでしょうか。不思議です…